アマチュア無線あれこれ

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忘れないで、アマチュア無線の局免は5年の期限付き!期限切れ一か月前までに再免許申請しましょう

アマチュア無線の従事者免許は期限のない終身免許制度ですが、もう一方の無線局免許(局免)は5年間の期限付きです。5年を過ぎて、免許をそのまま継続したい場合は再免許申請の手続きが毎回必要です。 再免許申請とは 再免許申請の手…

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アマチュア無線技士資格とドローンの操縦には大いに関係あり!

近年では、ドローンと呼ばれる上空で電波を利用する無人の飛行型産業ロボットの利用ニーズが高まっています。レジャーのみならず、報道、監視、防犯、防災といった各種の業務に使われるドローンは航空法、そして電波法によってさまざまな…

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アマチュア無線の関連団体『JARL』と『JARD』とは?

日本のアマチュア無線文化の発展に寄与してきたのはハムが主体の民間団体です。とくにアマチュア無線家の代表としてJARLは電波行政当局者である旧郵政省とやりあってきた歴史(?)があり、ビギナーにとって利用しやすい制度ができる…

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『了解』のあとに間を空けるブレーキングタイムの理由とは?ブレイク宣言の解説!

実際のアマチュア無線の交信中、経験の深いOMさんたちは「了解」のあとにいったん、マイクのPTTスイッチを離し、1,2秒の間を空けていることにお気づきでしょうか。 いったい、何のためにやっているのだろうと聞いていて不思議に…

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【2023年版】災害発生時に活発になる災害対策系無線の周波数解説

ひとたび大規模災害が発生すると、各自治体の防災機関、警察や自衛隊などが救難活動に従事しますが、これらの公的機関がとくにヘリコプターを用いて救助活動を行う際には航空無線のカンパニーラジオや、相互通信周波数が活発になります。…

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2018年、無線局免許証票(シール)廃止へ!今後はモービル運用では局免を車に積むようになるの?徹底検証!

これまで自宅でアマチュア無線機を使用する場合、無線局免許状を無線機の常置場所の見やすい場所に掲げる(困難でない限りは)ことが、電波法施行規則第38条第2項で定められていました。 免許状は、主たる送信装置のある場所の見やす…

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アマチュア無線やデジタル簡易無線の電波利用料、いくら払うの?

日本で一番優しい国家試験と呼び声高い第四級アマチュア無線技士。国家試験または養成課程講習会の修了試験に合格し、従事者免許証を申請、取得して無線局免許状が交付されれば、どなたでも楽しめる趣味がアマチュア無線です。 しかし、…

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アマチュア無線でカード交換(QSL)をする際に必要なものは?

アマチュア無線でQSO(交信)をすると、お互いにカードを交換する習わしがあります。これがいわゆる受信証の交換(QSL)です。 カードには無線局のコールサイン、交信した際の時間や周波数など、さまざまな情報が記載されています…

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アマチュア無線の運用に必要不可欠なコールサイン「呼出符号」とは?

局免が交付されると、そこにはあなただけのコールサインが記載されています。局免と同時にもらえる「呼出符号」とは? アマチュア無線では自局のコールサインを明示しての交信が定められていますから、正規に免許を受けたアマチュア無線…