【2023年版】災害・有事に活発になるサバイバル無線の周波数解説
2024年1月1日に発生した『令和6年能登半島地震』に被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。今なお救助や支援を待たれている方々に一刻も早い救援が届くことを願って止みません。 ひとたび大規模災害が発生す…
2024年1月1日に発生した『令和6年能登半島地震』に被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。今なお救助や支援を待たれている方々に一刻も早い救援が届くことを願って止みません。 ひとたび大規模災害が発生す…
航空機や船舶が特定の緊急事態下において、緊急通報や救助要請で使用する周波数を『国際緊急周波数』と呼びます。VHF帯は121.500MHz、UHF帯は243.000MHzで世界共通で指定されています。 二つの国際緊急周波数…
この記事では日本国内における軍事通信である『自衛隊無線』や『米軍無線』を取り上げますが、各周波数帯の特徴や概要のみ紹介するもので、公開されていない戦術用周波数そのものは掲載しておりません。 陸海空自衛隊や在日米軍では、各…
航空無線には主としてVHF帯に空港・航空路管制の周波数、各航空事業者・各公的機関が業務に使うカンパニーラジオなどが割り当てられているが、世界各国の軍隊や我が国の航空自衛隊では、UHF帯に訓練や戦術用途で使用する複数の周波…
高空を音もなく飛行機雲を流して飛んでいる国と国を行き交う3万フィート上空の国際線の大型旅客機、貨物機。そして約3000フィートの低空域では自衛隊や警察、防災、報道、各機関のヘリ、民間のセスナ、田植え時期には農薬散布のジェ…
現在のアマチュア無線機には広帯域受信機能(ワイドバンド機能)が備わっている機種が多く、例として筆者のお勧めするYAESUのハンディ機『VX-3』にも搭載されています。 しかし、アマチュア無線機に搭載される広帯域受信機能は…
実は当サイトで”最強の航空無線受信機”としてオススメしている『IC-R6(受信改造済み )』は残念ながら洋上管制に非対応。その理由は下記記事にて詳しく解説しています。 『洋上管制』の解説・・受信改造済みのI…
無線で業務の効率化をしている業種といえば、警察のほかにタクシー・ハイヤーがあります。これら、タクシー業界で配車指令のためにもっぱら使用される業務無線がタクシー無線です。 現在、タクシー無線や公共交通機関ではデジタル無線の…
深夜、何気なくチューニングしたHF帯で、何者かが淡々と数字のみを読み上げる奇妙な音声が聞こえてきたら、あなたはかつてのスパイ映画のような世界にいます。それは世界各地に散らばり、当地で何らかの工作に従事してい…
これまでの解説通り、AMのアナログ航空無線の受信には免許資格のいらない広帯域受信機(ワイドバンド・レシーバー)でOKです。なお、広帯域受信機について以下の記事でもより詳しく解説しています。 広帯域受信機で聴…