自衛隊とメディア | しぐふぁん@自衛隊

自衛隊とメディア

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自衛隊広報誌「セキュリタリアン」と現・準広報誌「MAMOR」との違い

自衛隊という組織は、昔から芸能人とコラボレーションすることが多く、役所としては意外と柔軟な一面を持っています。そう思いませんか?その代表的な例が、1993年にリリースされた飯島愛さんの楽曲「ナイショDEアイアイ」です。この曲のミュージックビ...
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自衛隊が主役・登場する国内外の映画作品

自衛隊が登場する映画には、自衛隊側が公式に協力した作品と、反対に内容や演出の都合で一切協力を得られなかった作品があります。それぞれに特色があり、自衛隊の描かれ方もさまざまです。自衛隊が主役・登場する国内外の映画作品についてとくに航空自衛隊が...
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「右向け左!」―自衛隊のリアルと混沌を描いた異色の青春群像

「自衛隊漫画」と聞いて、若い世代がすぐに思い浮かべるのは『ライジングサン』や『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』のような有名どころだろう。だが、自衛官の日常を描いたリアルな作品や、意外な視点から掘り下げた作品は80年代後半から存在して...
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自衛隊ディストピア作品『FAKE WORLD』のあらすじと考察。

2025年という時代に「自衛隊」という「就職先」を選ぶことは誤りか否か?そんなの自衛隊と何の関わりもない筆者に定義づけられるわけがない。なにせ、多くの志願者(?)は現実的な動機で動く。就活で民間に受からなかった、父親が母親が自衛隊員だった、...
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国家はかわいい顔をしていない─自衛隊と萌えキャラクターの関わり方

信じられるだろうか。日本では、ほんの80年前まで、漫画や同人誌といった出版物が出版の事前、事後を問わず、内務省警保局(図書警察)の検閲を受けていた。国家権力は「権力の上級層にいる自分たちを笑うこと、宣伝を以って大衆を扇動すること」を許さず、...
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自衛隊から逃げ出す『脱柵』とは?

2010年のことを思い出すと懐かしい。あの頃は選びたい放題、落とし放題。何のことかって?それは、自衛隊の募集の話だよ。気づけば2025年、現在では自衛隊の募集難が深刻化している。画像の引用元 朝日新聞自衛隊を舞台にした初のドラマ『テッパチ!...
特殊部隊

【考察】「オメガ7」90年代に潜行した自衛隊特殊部隊モノの全貌

自衛隊と「特殊部隊」のイメージ変遷─フィクションが描いたその実像と虚像「もしも日本に非公然の自衛隊特殊部隊が存在していたら―」。その仮定は、ただの空想ではない。現実と地続きの危機管理の不在を映し出す鏡として、本作は今も読み継がれる価値を持っ...