自衛隊の解説

自衛隊の装備品

なぜ自衛隊はエアガン訓練を行うのか? 実戦的CQB訓練はこうして生まれた

自衛隊における近接戦闘(CQB)訓練では、安全性の観点から実弾の使用は制限されており、主に空包やレーザー式交戦訓練装置(いわゆるバトラー)などを用いた訓練が基本とされています。その一方で、防衛省では2006年から「閉所戦闘訓練用教材」として...
自衛隊のごはん

【解説】1990年から導入されている戦闘糧食 II型とは

さて、自衛隊の食堂のメシに続いて、自衛隊のメシの話の続きや!今回は、演習とかで隊員が食う「戦闘糧食」にガッツリ迫ってみよや!戦闘糧食I型に続き今度は戦闘糧食Ⅱ型をご紹介するで。先に紹介したI型は自衛隊において1951年から長らく、現在まで戦...
自衛隊のごはん

自衛隊の生存自活訓練で食べる驚くべき食材とは

陸上自衛隊のレンジャー訓練が極めて苛烈であることについては、以前にも紹介したとおりである。今回は、そのレンジャー教育において学生が口にする「食事」について紹介する。通常の自衛官が口にする隊員食堂の食事や、野外炊具で調理された炊き出しとはまっ...
自衛隊の解説

元自衛官の女子ピストル射撃・小西ゆかり選手の「不屈の精神」

射撃競技は、制限時間内にすべての弾を正確に撃ち込むという極めて精密かつ集中力を要求される種目である。射撃競技は他者との競争というより、むしろ「自分自身との戦い」であり、心身の緊張と静寂の中でいかに平常心を保ち、技術を発揮できるかが問われる。...
自衛隊の解説

【特集】自衛官の胸元に光る「き章」と「防衛記念章」―それぞれの職務と技能の証

自衛官の制服に見られるさまざまな徽章(バッジ)は、単なる装飾ではなく、隊員の専門分野や習得した技能、さらには功績を表すものである。これらの徽章は、本人の経歴や経験を映し出す「鏡」と言っても過言ではない。防衛記念章防衛記念章は、自衛隊員がその...
自衛隊の職種

警務隊が官品横流しに目を光らせている

警務隊および警務官は自衛隊における秩序維持と犯罪の捜査、要人警護、道路交通統制等を実施する警務科職種。いわゆる諸外国軍の憲兵および憲兵隊に相当し、防衛大臣直轄部隊として陸海空各部隊ごとに編制されている。司法警察職員と特別司法警察職員とは警務...
特殊部隊

【史上初】特殊作戦群の実働訓練画像を防衛省の正式公表前からオーストラリア軍側が公開→削除してSNSでは物議。その背景には何が?

2022年8月に行われた「令和4年度日豪実動訓練」は、日本の陸上自衛隊特殊部隊『特殊作戦群』と、オーストラリア陸軍特殊部隊『特殊作戦コマンド』との合同訓練でした。この訓練が注目される理由の一つは、特殊作戦群の訓練の様子が史上初めて公開された...
自衛隊の職種

【陸上自衛隊】水陸機動団が日本版海兵隊と呼ばれる理由

2018年3月、長崎県佐世保市の陸上自衛隊相浦駐屯地に新編された部隊『水陸機動団』はアメリカ海兵隊をモデルとした水陸両用部隊でです。航空機と連携し、空挺侵攻に重きを置く第一空挺団。対して、航空機に加えて海自艦艇と連携し、水陸両用車やボートを...
自衛隊とメディア

自衛隊から逃げ出す『脱柵』とは?

脱柵(だっさく)は、自衛隊からの脱走を意味するスラングだ。「脱柵」という言葉や行為は、元自衛官の著書、各種メディアの報道、SNSなどでも広く一般に語られている公の知識(オープンソース)である。この記事では、「脱柵」という、その言葉の意味や背...
自衛隊の装備品

自衛隊の配備する政府専用機、特別輸送隊の任務とは?

実は2つある!自衛隊の「政府専用機」政府専用機と聞けば、今でも長らく航空自衛隊が運用してきたボーイング747型機を思い浮かべる方が多いかもしれない。【退役】旧型政府専用機(Boeing 747-400型)政府専用機は、日本の外務・外交の現場...
自衛隊の解説

自衛隊の官品迷彩服、意外な場所での縫製体制とは?

陸上自衛隊の迷彩服は、日本国内の大手企業と特殊な製造ルートによって生産されています。官品迷彩服の製造のながれ主な製造企業は繊維大手のユニチカで、染色工程は子会社である大阪染工が担当しています。大阪染工では、自衛隊の要求仕様を上回る性能の繊維...
自衛隊の解説

3自衛隊それぞれの広報施設やイベントをご紹介。誰でも学べる施設

普段、テレビや新聞でしか目にすることのない自衛隊。その活動や装備、災害派遣での活躍などに関心を持つ方は多いものの、実際に隊員と直接ふれあったり、装備品を間近で見たりする機会はそう多くありません。そこで重要な役割を果たしているのが、各地にある...
自衛隊の装備品

実弾を使わないGICSS(陸上自衛隊普通科部隊戦闘シュミレータ)とは?

自衛隊は安全な仮想射撃訓練を重視。実弾を使わない仮想シミュレーターを使った射撃訓練や市街地戦闘訓練とは?自衛隊では安全に銃の訓練を行うために、エアソフトガンによる屋内や閉所でのCQB(近接戦闘)訓練、ペイントボールガンなどでもより実践的な訓...
自衛隊の解説

民間人でも自衛隊の戦闘機で体験飛行できるって本当?

航空自衛隊の戦闘機による「民間人の体験搭乗(体験飛行)」は、一般に広く知られている制度ではありませんが、過去に実施された事例自体は確認されています。ここでいう体験搭乗とは、地上滑走ではなく、実際に飛行を伴うものであり、使用される機体は複座型...
自衛隊の解説

自衛隊の諜報活動

スーツに身を包んだスパイが、世界を駆けめぐる—そんな映画のワンシーンのような出来事、映画の中だけでなく、実は現実でも繰り広げられています。世界が仕掛ける“見えない戦い” 情報機関の現在地とは各国の政府機関や軍事組織の中には、「情報機関(In...
自衛隊の職種

航空自衛隊および海上自衛隊の操縦要員養成制度「航空学生」とは

航空自衛隊および海上自衛隊における操縦士養成制度の一つに、「航空学生」が存在する。これは、主に高校卒業(または卒業見込み)者、中等教育学校卒業(または見込み)者、高等専門学校3年修了(または見込み)者、あるいはそれと同等以上の学力を有すると...
海上自衛隊

護衛艦付き立入検査隊と北朝鮮工作船事件

海上において外国籍船舶などに対して実施される保安上の立ち入り検査は「臨検」と呼ばれる。これまで我が国では、こうした船舶に対する臨検の実施主体は、警察や海上保安庁などの捜査機関が担ってきた。海上自衛隊は長らく「平時における一般船舶への立ち入り...
自衛隊の解説

自衛隊カメラマンの訓練とは―フィルムの扱いすら知らなかった隊員が、わずか3週間でプロ級に

フィルムの扱いすら知らなかった隊員が、わずか3週間でプロ級に――自衛隊カメラマンの訓練とは自衛隊では、訓練風景や災害派遣時の活動などを記録する「カメラマン」が存在する。彼らは単なる写真好きではなく、きちんとした任務として、組織的な教育を受け...
自衛隊の職種

自衛隊の曲技飛行隊は3部隊!実は「ブルーインパルス」だけではない

世界各国の軍隊で編成されている曲技飛行隊。その任務は国家的なイベントや航空ショーの場において、華麗なアクロバット飛行を披露することです。こうした飛行展示は、自国の納税者に対して軍の技術力と訓練成果を示すだけでなく、同盟国や友好国においてもそ...
自衛隊の装備品

自衛隊員が頼る最新車両&装備とは?

自衛隊の演習を事故なく円滑に行うためには、隊員の士気を良好に保つことが非常に重要です。そのための“縁の下の力持ち”として活躍しているのが、以下にご紹介する「快適車両」の数々です。いきなり、自衛隊快適車両伝説そのための“縁の下の力持ち”として...