シグナリーファン編集部

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アマチュア無線

体験記:北海道総合通信局でアマチュア無線局免許状を直接受け取ってみた

【「紙の無線局免許状」が廃止へ】2025年9月30日をもって、これまで紙で発給されていた無線局免許状は廃止され、同年10月1日から免許される無線局については、デジタルデータ化されました。このため、紙の免許状は新たに発行される事はありませんの...
アマチュア無線

鎌田洋次著『カモシカ』にみるアマチュア無線機搭載のAMラジオ受信機能による天候予測

ときには偶然の影響も考えられますが、電波と気象・自然現象の間には、偶然だけでは説明できない関連性があります。この関係は、天候の予知や予測にも応用されています。たとえば、AMラジオを受信していると、突然「ガリガリ」や「ザリザリ」といったノイズ...
お騒がせ無線

2002年に摘発された『警察無線録音テープ販売事件』で警察さんが激怒した理由

現代の警察無線は受信できない?——昔話として語られる「警察無線傍受」現行の警察無線は、デジタル方式かつ高い秘匿性を備えた通信システムが採用されており、もはや一般人が技術的に受信(≒復調)することは不可能です。それでは、「警察無線を受信した」...
無線と国家による謀略の歴史

【現在でも続くプロパガンダ放送】韓国による対北放送の役割とは

「人民の声(Voice of the People)」は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に向けて韓国国内から発信されている短波ラジオ放送である。内容は主に北朝鮮の現体制に対する批判や、韓国側の立場からのニュース・解説・プロパガンダを含んで...
アマチュア無線

モービルアンテナの種別

前回は、アマチュア無線を車に積み込んで運用する「モービル運用」についてご紹介しました。今回は、そのモービル運用において欠かせない存在である「モービルアンテナ」に注目します。アンテナは、外観(スタイル)を重視するか、送受信性能を優先するかによ...
広帯域受信機

【無線用語集】受信改造と送信改造に関する用語

無線機の世界には、メーカー出荷時の仕様を超えて受信範囲を拡張したり、送信周波数を変更する「改造」という分野があります。受信改造は短波やエアバンドなどを聞く目的で行われることが多く、比較的趣味的な範囲に収まることがあります。一方で送信改造は、...
アマチュア無線

短波(HF:High Frequency)と電離層を利用すれば外国との交信も可能!

「短波放送」とは、3〜30MHzの短波帯(HF / High Frequency)を用いたラジオ放送のことです。しかし、「短波」はラジオだけでなく、アマチュア無線や業務無線(船舶、航空、気象、軍用など)でも広く使われています。短波帯の大きな...
おすすめ記事

【続々追記!】アマチュア無線など趣味の無線を扱った作品とキャラクター

アマチュア無線は単なる通信手段ではなく、趣味として世界中の仲間と交信を楽しむ文化としても親しまれています。このページでは、そんな無線を題材にした作品や、無線を通じて個性を発揮するキャラクターたちをご紹介します。アニメ、漫画の中で描かれる無線...
運用

アマチュア無線でのCQ呼び出しと応答の方法を解説!

アマチュア無線局の局免が手元に届いたら、従事者免許を携帯して、さっそく交信してみましょう。外国とHF(短波)で交信するには高価なHF無線機とHF用アンテナが必要ですが、まずは安価な144MHzや430MHzの無線機で地元圏内を目安に交信を。...
広帯域受信機

ISSクロスバンドレピーター活用!437.80MHzで地上局交信を受信せよ

地上のアマチュア局が宇宙空間の国際宇宙ステーション(ISS)に設置されたレピーターを介して交信……それはISSが日本上空を通過する一瞬だけの奇跡。宇宙空間を利用したアマチュア無線の運用はとても楽しく神秘的な体験かもしれません。例えば『月面反...
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