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HF無線

【2025年版】災害時の無線周波数

防災・行政・航空救難・アマチュア無線など、災害が発生した場合に活発になる周波数を解説しています。
広帯域受信機

【マスコミ無線】デジタル報道連絡波(放送連絡波)の受信方法

地上波より、ずっと生々しいテレビ画面の裏側……警察情報も流れる事件事故の最前線・マスコミ無線!カメラを持たず、耳だけで現場にいる気分!?中二病全開の闇の傍受師団がそこにいた!《土手裏スキャンおじさん》報道連絡波は放送連絡波とも呼ばれ、報道機...
お騒がせ無線

2002年に摘発された『警察無線録音テープ販売事件』

現代の警察無線は受信できない?——昔話として語られる「警察無線傍受」現行の警察無線は、デジタル方式かつ高い秘匿性を備えた通信システムが採用されており、もはや一般人が技術的に受信(≒復調)することは不可能です。それでは、「警察無線を受信した」...
HF無線

HF(短波)で面白そうに聴ける周波数/帯域を、聞き物のポイントつき解説

短波(HF)帯の世界には、放送局やアマチュア無線だけでなく、時刻標準信号、海上通信、謎の数字放送など、多彩な電波が飛び交っています。周波数を少し回すだけで、国境や言語を越えた音や信号に出会えるのがHFの魅力です。本記事では、そんなHFの中か...
HF無線

海外短波ラジオの受信のコツは?

ラジオの電波は、海も山も国境線も意に介さず、まっすぐ遠くへ飛んでいきます。国家の仕組みや思想が違っていても、その電波は相手国の空を抜け、家庭や職場の受信機へと届いてしまうのです。それゆえ、情報を統制したい国は、国外への宣伝放送を仕掛けたり、...
ミリタリー無線

123便撃墜説を無線マニアが笑う理由とは

「123便撃墜説」を唱える青山透子氏の著作群については、既に数え切れぬほどの疑問符が投げかけられている。受信マニアの目線から一歩引いて眺めても、“撃墜説”の根拠など笑えるほどに希薄で、結論を言えば「ありえない」の一語に尽きる。とりわけ202...
警察無線

【デジタル警察無線】MPR、APR、IPR、その変遷の歴史

前回ご紹介した音声反転秘話機能「10番A」を搭載したアナログ無線機、MPR-10/MPR-10A。警察無線黎明期の「秘話」への第一歩でしたが、80年代後半から90年代にかけて、警察無線は重大な転機を迎えます。きっかけは、あまりにも有名なグリ...
広帯域受信機

デジタル消防無線は聴けない?三つある「消防関係無線」の聞き方

消防署と隊員および消防車両が交信するデジタル消防無線は市販の受信機では傍受できません。消防無線が260MHz帯デジタル方式化した理由秘匿性の向上による利用高度化および、電波資源の有効利用しかし、今般のデジタル化の一方で広帯域受信機で聞けるア...
アマチュア無線

【解説】アマチュア無線で使われる通話表とQ符号

アマチュア無線では、日常の会話とは異なる、独特な略語や用語が多く使われています。この記事では、その中でも特によく使われる「Q符号(Qコード)」と、アマチュア無線愛好家のあいだで一般的に使われている通称「ハム用語」について、わかりやすく解説い...
HF無線

ロシアの謎無線局“UVB-76”とは

ロシアのモスクワ近郊の村から、4625kHzか6998kHzの周波数使て、SSBモードで短いブザー音が24時間ずーっと流れとる「UVB-76」、通称 "The Buzzer"(ザ・ブザー)。ソ連時代から今もずーっと続いとる目的不明の無線局な...
ライセンスフリー無線

デジ簡のAMBE方式とRALCWI方式の注意点

2025年現在、デジタル簡易無線(登録局)の変調方式の主流は『AMBE』方式ですが、アルインコではAMBE方式より価格を抑えた同社独自の『RALCWI』方式の無線機も製造販売しています。AMBE方式とRALCWI方式では全く互換性がなく、受...