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HF無線

【2025年版】災害時の無線周波数

防災・行政・航空救難・アマチュア無線など、災害が発生した場合に活発になる周波数を解説しています。
警察無線

警察無線の系統 その2『署活系』

警察の無線通信は、用途に応じて2つの系統に分けられ、明確な通信統制が図られています。ひとつは、通信指令室とパトカーや白バイ、警察ヘリなどの移動体がやり取りを行うVHF帯の車載通信系(基幹系)です。これは、県下全域にわたる機動的な警察活動を支...
ライセンスフリー無線

デジ簡の『免許局』と『登録局』の違いなどを解説

デジタル簡易無線制度には現在、「登録局」と「免許局」の二つがあります。登録局は免許や資格がいらず、営利目的の業務でもレジャー目的(いわゆるライセンスフリー無線)の使用でも可能です。近年では、アマチュア無線もボランティア活動や狩猟など地域貢献...
広帯域受信機

どの空港が聞きやすい?国内主要空港 ATIS周波数受信ガイド(2025年版)

ATIS(Automatic Terminal Information Service)とは、空港ごとに常時流れている自動音声の情報放送です。ほかの航空無線とは違い、相互交信ではなく、一方的に流れる「対空送信」 に分類されます。いわば、ラジ...
アマチュア無線

短波(HF)と電離層を利用すれば外国との交信も可能

「短波放送」とは、3〜30MHzの短波帯(HF / High Frequency)を用いたラジオ放送のことです。しかし、「短波」はラジオだけでなく、アマチュア無線や業務無線(船舶、航空、気象、軍用など)でも広く使われています。短波帯の大きな...
ライセンスフリー無線

中古デジ簡機を第三者が登録申請→東海総通「登録済みです」→盗難発覚

愛知県内の消防団詰所から防災行政無線機やデジ簡機が盗まれる事件がありました。発覚は第三者の「登録申請」と、総合通信局からの元登録者への確認電話でした。盗まれたのはデジタル簡易無線機および防災行政無線機 デジタル簡易無線機 携帯局2台、充電器...
ライセンスフリー無線

デジ簡の交信距離はモービルアンテナで大幅アップ!

デジタル簡易無線(登録局)の送信電力は最大5W。これは国家資格を必要としない無線局の中では最大の出力かつ、十分に実用的なパワーです。とはいえ、付属のヘリカルアンテナを装着した1W機同士が交信した場合の距離は市街地で2~3km程度。もっとも、...
ライセンスフリー無線

【無線用語集】ライセンスフリー無線関係

はじめにライセンスフリー無線は、免許を必要とせず誰でも利用できる無線通信の方式で、個人の趣味や小規模な業務で広く活用されています。ハンディ機や簡易無線機などが代表的な機器であり、日常の連絡やイベント運営などで手軽に使える点が魅力です。しかし...
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IC-R6(受信改造済み)をオールリセットから改造状態へ戻す!

IC-R6は受信改造済みでも、オールリセットを実行するとノーマル状態に戻ります。再びフルカバー状態へ戻すには、以下の操作が必要です。本記事では、オールリセットの方法、受信拡張の復帰手順、復帰の確認方法を簡潔に紹介します。まずは「IC-R6(...
警察無線

地域警察デジタル無線システムと高度警察情報通信基盤システム

地域警察デジタル無線システムとは、地域警察官による迅速かつ的確な初動警察活動を支援するために、平成23年3月から全国の道府県警察において順次導入された通信システムです。このシステムは、署活系携帯型無線機(PSW)と公用携帯電話(PSD)の2...
広帯域受信機

2024年で廃止されたアナログ無線とは?

日本ではかつて、さまざまな業務や地域連絡のためにアナログ方式の簡易無線が広く使われていました。しかし、通信のデジタル化と電波資源の有効活用の観点から、348MHz帯と400MHz帯に割り当てられていた無線局が2022年から2024年にかけて...
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