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HF無線

【2025年版】災害時の無線周波数

防災・行政・航空救難・アマチュア無線など、災害が発生した場合に活発になる周波数を解説しています。
広帯域受信機

買ってはいけない広帯域受信機は?

2025年現在、広帯域受信機(ワイドバンドレシーバー)はアイコム、アルインコ、AORなどの国内無線機メーカーで製造販売されています。以前はユピテル、マルハマ、ファーストコムも製造販売していましたが、ファーストコムの受信機は現在販売されておら...
無線用語集

【無線用語集】無線機・受信機メーカー編

はじめに本ページでは、無線機に関連する主要メーカーをまとめています。現役メーカーについては最新機種や特徴を、廃業・撤退メーカーについては歴史的背景や代表的製品を解説します。無線の世界を知る上で欠かせないブランドの流れを体系的に整理しました。...
ミリタリー無線

自衛隊のGCI周波数を書いたらスパイ法や電波法で逮捕される?

この無線受信趣味の世界では「聞こえる範囲で記録された周波数」が非公式に出回っていることは多いものです。専門誌でも45年前から、取り上げられている情報です。ただし、ある周波数を除いて。その周波数とは、いわゆる自衛隊の使うGCIです。このGCI...
警察無線

警察無線の系統 その2『署活系』

警察の無線通信は、用途に応じて2つの系統に分けられ、明確な通信統制が図られています。ひとつは、通信指令室とパトカーや白バイ、警察ヘリなどの移動体がやり取りを行うVHF帯の車載通信系(基幹系)です。これは、県下全域にわたる機動的な警察活動を支...
おすすめ記事

おすすめハンディ広帯域受信機の機種比較

この記事では、各メーカーから発売されている広帯域受信機について、特徴や違いをご紹介いたします。広帯域受信機には大きく分けて二つのタイプが存在します。一つはハンディタイプで、もう一つは室内に据え置いて使用するデスクトップタイプです。それぞれに...
ライセンスフリー無線

【制度終了】パーソナル無線の解説

残念ながら、パーソナル無線制度は利用者の減少と総務省の電波資源有効活用目的の周波数再編プランによって、平成27年11月で終了。割り当てられていた900MHz帯域のいわゆるプラチナバンドは携帯電話会社に再配分となりました。昭和57年から始まり...
広帯域受信機

【解説】ディスコーンアンテナの誤解とは

ディスコーンアンテナは、その名前の通り「ディスク」と「コーン」で構成されたアンテナです。上部のディスクが給電点に接続され、下方に広がるコーンが放射体として機能する構造を持ち、外観は逆さにした傘のように見えます。このアンテナの最大の特徴は広帯...
ライセンスフリー無線

デジ簡の混信トラブル防止で知っておきたい秘話コード

― 登録局の“業務”と“レジャー”の混信 ―近年、ますます利用者が増えているデジタル簡易無線の登録局。その魅力は、なんといっても、免許局のように免許がいらず、登録だけで使える簡便さにあります。また登録局であれば、営利企業における業務用途のほ...
HF無線

HF(短波)で面白そうに聴ける周波数/帯域を、聞き物のポイントつき解説

短波(HF)帯の世界には、放送局やアマチュア無線だけでなく、時刻標準信号、海上通信、謎の数字放送など、多彩な電波が飛び交っています。周波数を少し回すだけで、国境や言語を越えた音や信号に出会えるのがHFの魅力です。本記事では、そんなHFの中か...
アマチュア無線

短波(HF)と電離層を利用すれば外国との交信も可能

「短波放送」とは、3〜30MHzの短波帯(HF / High Frequency)を用いたラジオ放送のことです。しかし、「短波」はラジオだけでなく、アマチュア無線や業務無線(船舶、航空、気象、軍用など)でも広く使われています。短波帯の大きな...