【せんぱいっ!リグ貸してくださいっ☆】アマチュア無線の「ゲストオペレーター制度」とは?
ゲストオペレーター制度は、1997年2月24日からスタートした制度で、「アマチュア無線局免許状(局免)を持っていなくても、他のアマチュア局開設者のシャックを借りて運用できる」という仕組みです。 この制度により、自分で無線…
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ゲストオペレーター制度は、1997年2月24日からスタートした制度で、「アマチュア無線局免許状(局免)を持っていなくても、他のアマチュア局開設者のシャックを借りて運用できる」という仕組みです。 この制度により、自分で無線…
無線とはやや離れますが、この趣味界隈では「お巡りさん」とは切ってもきれない関係にあります。 ここでいう「お巡りさん関係」とは、警察活動そのものを意味するのではなく、無線趣味と隣り合わせにあるパトカー、警察無線、専門誌など…
警察官が緊急の現場に直面した際、腰に携行している無線(署活系)を使用せず、あえて自身の所属署を介さずに、その場から電話で直接110番通報を行うケースがあります。 このような対応が取られるのは、一体なぜなのでしょうか。 記…
警察の無線通信は、用途に応じて2つの系統に分けられ、明確な通信統制が図られています。ひとつは、通信指令室とパトカーや白バイ、警察ヘリなどの移動体がやり取りを行うVHF帯の車載通信系(基幹系)です。 これは、県下全域にわた…
業務無線局の運用には、法律に基づいた国家資格である「無線従事者資格」が必要です。 なかでも、実務に従事するためのいわゆる“プロ資格”は、陸上特殊無線技士・陸上無線技術士・海上無線通信士・航空無線通信士など、全部で19種類…
民間機、軍用機は安全および効率化のため、管制圏においては常に地上の管制当局から位置・高度や飛行方向、航空路等、もっぱら近距離用のVHF帯の航空交通管制通信で承認を受けて飛行しています。 さらに洋上を航行する航空機との遠距…
ディスコーンアンテナは、その名前の通り「ディスク」と「コーン」で構成されたアンテナです。 上部のディスクが給電点に接続され、下方に広がるコーンが放射体として機能する構造を持ち、外観は逆さにした傘のように見えます。 このア…
一般には知られていない“警察の言葉”─通話コードと専門用語の世界 街なかで警察官が無線を用いてやりとりしている場面を目にしたことのある方は多いのではないでしょうか。 しかし、そこで交わされている会話の内容は、なかなか理解…
アナログ警察無線の時代―傍受・妨害・そして攻防の記録 月刊『ラジオライフ』のバックナンバーには、かつて日本全国の警察本部に配備されていたアナログ方式の警察無線に関して、現代では考えられないような歴史的伝説が数多く記録さ…
前回ご紹介した音声反転秘話機能「10番A」を搭載したアナログ無線機、MPR-10/MPR-10A。 警察無線黎明期の「秘話」への第一歩でしたが、80年代後半から90年代にかけて、警察無線は重大な転機を迎えます。 きっかけ…