シグナリーファン | 無線受信・自衛隊・警察装備・防災系専門サイト
HF無線

【2025年版】災害時の無線周波数

防災・行政・航空救難・アマチュア無線など、災害が発生した場合に活発になる周波数を解説しています。
ライセンスフリー無線

デジ簡(登録局)の申請方法は書類申請と電子申請の2種類

デジタル簡易無線(登録局)を運用するには、最寄りの総合通信局への登録申請と登録状の交付が必須です。申請方法は電子申請と書類申請(郵送)の2種類がありますが、筆者の経験上、書類申請が断然おすすめです。製品同梱の申請書を使い、郵送で確実に手続き...
おすすめ記事

アナログ警察無線が送信改造で妨害多発?

アナログ警察無線の時代―傍受・妨害・そして攻防の記録 月刊『ラジオライフ』のバックナンバーには、かつて日本全国の警察本部に配備されていたアナログ方式の警察無線に関して、現代では考えられないような歴史的伝説が数多く記録されている。言うまでもな...
アマチュア無線

アマチュア無線が出る漫画とアニメ解説

かつての映画やドラマといった娯楽作品へのアマチュア無線の登場機会は意外と多いもの。中でも円谷プロ作品の特撮物、当時の刑事ドラマにもかなりの頻度で登場したそうですが、漫画やアニメの世界ではどうでしょうか。この記事では『アマチュア無線が登場する...
無線と国家による謀略の歴史

日本軍の東京ローズとゼロ・アワーとは

第二次世界大戦中、1943年から1945年にかけて、日本は米国をはじめとする連合国に対し、対外宣伝放送という形でプロパガンダ活動を行いました。その一環として、ラジオ・トウキョウ(現在のNHK)で放送された番組が『ゼロ・アワー(The Zer...
無線と国家による謀略の歴史

【現在でも続くプロパガンダ放送】韓国による対北放送の役割とは

「人民の声(Voice of the People)」は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に向けて韓国国内から発信されている短波ラジオ放送である。内容は主に北朝鮮の現体制に対する批判や、韓国側の立場からのニュース・解説・プロパガンダを含んで...
広帯域受信機

フライトサービスは飛行援助用航空局の無線

飛行援助用航空局(フライトサービス)とは?「フライトサービス」という言葉を耳にされたことはありますか?この無線局は、大規模な空港にあるような航空交通管制塔(TWR)や飛行場通信業務所(RDO)とは異なる、ちょっとユニークな通信です。主に場外...
アマチュア無線

アマチュア無線のオフバンドとアンカバーとは

アンカバーとは何かかつてアマチュア無線の世界には「アンカバー」と呼ばれる、正体不明の存在がいました。彼らは正式なコールサイン(無線局免許)を持たず、自由勝手な名前を名乗って電波に乗っていた違法無線局です。今のようにスマートフォンや衛星通信(...
お騒がせ無線

CB無線で悪ノリ→仕返しされる『ロードキラー』解説

画像の引用元『ロードキラー (原題・Joy Ride)』配給:20世紀フォックス映画正体を偽るってことは、相手の本気をなめてるってことでもある。世の中には、冗談が通じないヤツもいる。それが、サイコなトラッカーだったら─君なら、逃げ切れるか?...
おすすめ記事

主に自衛隊・米軍が使う着陸管制『GCA』とは

ミリタリーエアバンドの特徴のひとつとして、民間航空機ではあまり耳にしない管制部署「GCA(Ground Controlled Approach=着陸誘導管制)」があります。GCAとは、レーダーで航空機の位置を監視しつつ、管制官が音声でパイロ...
広帯域受信機

カンパニーラジオは受信できない?

民間機、軍用機は安全および効率化のため、管制圏においては常に地上の管制当局から位置・高度や飛行方向、航空路等、もっぱら近距離用のVHF帯の航空交通管制通信で承認を受けて飛行しています。さらに洋上を航行する航空機との遠距離通信用としてHF帯(...
error: Content is protected !!