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HF無線

【2025年版】災害時の無線周波数

防災・行政・航空救難・アマチュア無線など、災害が発生した場合に活発になる周波数を解説しています。
運用

アマチュア無線の「モービル運用」とは?

アマチュア無線の制度において、無線設備を日常的に保管する拠点は「常置場所」と定義されます。通常は自宅などから電波を発射する運用形態は「固定局」に該当し、これに対して対義的な位置づけとなるのが自動車など移動体で運用する「移動局(モービル運用)...
アマチュア無線

ゲストオペレーター制度とは?

ゲストオペレーター制度は、1997年2月24日からスタートした制度で、「アマチュア無線局免許状(局免)を持っていなくても、他のアマチュア局開設者のシャックを借りて運用できる」という仕組みです。この制度により、自分で無線局を開設していなくても...
アマチュア無線

【解説】アマチュア無線で使われる通話表とQ符号

アマチュア無線では、日常の会話とは異なる、独特な略語や用語が多く使われています。この記事では、その中でも特によく使われる「Q符号(Qコード)」と、アマチュア無線愛好家のあいだで一般的に使われている通称「ハム用語」について、わかりやすく解説い...
広帯域受信機

アイコムが公式にIC-R6を萌えキャラ化

IC-R6と言えば、言わずと知れたアイコムの広帯域受信機。アマチュア無線、航空無線、消防・防災・鉄道無線、そして一部の"ナニ"な受信層にも愛され続ける、受信機界の名機や!そんなIC-R6が……まさかの萌えキャラ化!しかも、公式がやったとなれ...
警察無線

覆面パトカー用『V字型車内貼り付け型アンテナ』が登場

特に近年の捜査車両(カムリやカローラセダン)では「シャークフィンアンテナ」が標準装備になったことにより、ユーロアンテナによる偽装が、困難化している背景がある。これに対応するため、一部の警察本部で登場したのが、名称不明の「V字型車内アンテナ」...
おすすめ記事

ラジオライフが「警察無線」記事誤解報道され激怒

受信機・無線・デジタル機器に命を懸けてきた筋金入りマニア御用達の雑誌「ラジオライフ」。言わずと知れたガジェット・裏技系の専門誌です。そんな硬派なメディアが、かつてとんだ濡れ衣を着せられたのをご存じでしょうか。1984年のグリコ・森永事件の報...
警察無線

地域警察デジタル無線システムと高度警察情報通信基盤システム

地域警察デジタル無線システムとは、地域警察官による迅速かつ的確な初動警察活動を支援するために、平成23年3月から全国の道府県警察において順次導入された通信システムです。このシステムは、署活系携帯型無線機(PSW)と公用携帯電話(PSD)の2...
お騒がせ無線

知床観光船、業務無線ではなく アマチュア無線を不正使用

2022年4月23日、北海道知床半島沖にて発生した26人乗りの遊覧船(観光船)「KAZUⅠ(カズワン)」が沈没する事故。当該船舶の沈没という事態の根本的原因については目下、海上保安庁が捜査中ですが、現在までの報道によると悪天候で敢えて出航し...
警察無線

アナログ警察無線10番A、今も使ってる?

今では完全デジタルの警察無線ですが、アナログ時代には“スクランブル秘話”機能として音声反転式秘話機能が使われていました。通称「10番A」とも呼ばれるこの秘話は、警察無線の傍受対策として全国に導入された最初期の試みでもあります。警察無線“秘話...
ミリタリー無線

広帯域受信機での受信でトラブル?

自衛隊や米軍基地で行われる一般公開イベント。一般的に基地祭や駐屯地記念祭と呼ばれ、飛行展示や装備品展示を間近で見られる貴重な機会として、多くの人でにぎわいます。もちろん、受信機があれば展示飛行の無線を楽しめる側面もあるのですが、警備上の理由...
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