資格と免許の取得

アマチュア無線技士従事者免許証の取得方法の解説

無線従事者免許証の概要と取得方法について アマチュア無線を運用するためには従事者免許証(従免)と無線局免許状(局免)が必要です。・・って、これは令和5年までの話で、現在は『アマチュア無線の交信体験制度(体験運用)』があり…

アマチュア無線

アマチュアバンドのオフバンドにおける不明な通信『アンカバー』とは

アンカバーと近代以前の日本のアマチュア無線事情 アマチュア無線では、それぞれの周波数バンドにおいて、使用できる帯域が細かく決められており、すべてのアマチュア局はその範囲内でのみアマチュア業務を行うことが許されます。 許可…

受信機は無線を聴くことができる

HF帯SSBモードの洋上管制や海上自衛隊アツギオーシャニック、7MHzもみんな聴けちゃうウワサの格安ラジオは高性能!

実は当サイトで”最強の航空無線受信機”としてオススメしている『IC-R6(受信改造済み )』は残念ながら洋上管制に非対応。その理由は下記記事にて詳しく解説しています。 【洋上管制解説…No.1】HFの航空無線『洋上管制』…

消防無線の受信受信機は無線を聴くことができる

消防無線(デジタル/アナログ )の解説

消防署と隊員および消防車両が交信するデジタル消防無線は市販の受信機では傍受できません。 しかし、今般のデジタル化の一方で広帯域受信機で聞けるアナログ消防無線が全国で一斉に増えており、むしろ消防無線は身近になりました。 2…

アマチュア無線

電波法108条にて無線設備による「わいせつな通信」は禁止されている!?わいせつの定義とは?

アマチュア無線に限らず「無線局が行ってはならない行為」は電波法で様々取り決められており、その具体的な不法行為については以下の記事で詳しく紹介しています。 アマチュア無線における法令違反の行為とは? そして、これらの不法行…

受信機でヤバイときと場所とは?受信機は無線を聴くことができる

広帯域受信機での受信、注意が必要な時と場合とは?大変なことになる前に!

私たちが普段から何気なく使っている広帯域受信機(ワイドバンドレシーバー)。もちろん、自衛隊や米軍施設の敷地外でこれらのエアバンドを受信する限りは合法ですが、それらの施設に持ち込んだ場合はトラブルの原因になりかねず、注意が…

ラジオ放送と歴史

戦時中、日本軍が行った対外宣伝ラジオ放送『ゼロ・アワー(The Zero Hour)』とは

第二次世界大戦中の1943年から1945年まで、日本は米国をはじめとする連合国側に対して、対外宣伝放送と称するプロバガンダ活動を行いました。それがラジオ・トウキョウ放送(現在のNHK)で放送された『ゼロ・アワー(The …

受信機は無線を聴くことができる

デジタル・報道連絡波(放送連絡波)の受信方法

報道連絡波は放送連絡波とも呼ばれ、報道機関(テレビ局・ラジオ局)に免許された放送事業用業務無線です。番組中継のため、報道局デスク(基地局)から、事件・事故・災害現場で取材中の取材クルーや上空の取材ヘリへの指示連絡が主です…