シグナリーファン | ページ 4 | 無線受信・自衛隊・警察装備・防災系専門サイト
資格と免許の取得

アマチュア無線技士の従事者免許証を取得する方法

アマチュア無線を運用するためには従事者免許証(従免)と無線局免許状(局免)が必要です。ただし、現在は『アマチュア無線の交信体験制度(体験運用)』があり、無資格のどなた(年齢不問)でも、有資格者の監督のもとで一定の操作(交信体験)が行えます。...
HF無線

HF帯での諜報戦の実態とは?謎の通信、受信時の注意点などを解説

深夜のHF帯チューニングにはご用心各国の情報機関では、世界各地に潜伏する工作員に対して、短波(HF)帯の無線機で数字の列や、NATOフォネティックコード(アルファ・ブラボー・チャーリー…)、あるいは意味不明な音声や信号を毎晩送っています。こ...
広帯域受信機

【解説】誤解しやすいディスコーンアンテナの利点と弱点:広帯域=高感度ではない

ディスコーンアンテナは、その名前の通り「ディスク」と「コーン」で構成されたアンテナです。上部のディスクが給電点に接続され、下方に広がるコーンが放射体として機能する構造を持ち、外観は逆さにした傘のように見えます。このアンテナの最大の特徴は広帯...
お騒がせ無線

G7広島サミット報道『トランシーバーで仲間と連絡取る女子大生』という設定なのに、映ったものは……。デジタル聴くならDJ-X100です

記事内の引用について 画像の出典 ヤフー&ANNさんより報道のあり方に、あらためて疑問を抱かせる出来事があった。2023年5月に開催された「G7広島サミット」では、各国首脳の来日とともに、厳重な警備体制が敷かれ、全国的な注目を集めた。その取...
HF無線

非常通信用4,630kHzは意味ない?それとも形骸化?制度と実態のギャップとの課題を考察

災害の発生を知った無線局は非常通信の連絡設定用周波数である4630kHzの傍受に努めるほか、必要に応じて各アマチュアバンドに設定された非常通信用周波数や呼び出し周波数の聴取および非常通信に対応するのがアマチュア局です。4,630kHzは、モ...
広帯域受信機

広帯域受信機ではスキャンとサーチを使い分けて効率的に受信しよう!

広帯域受信機で未知の周波数を探す作業はミステリアスで面白いもの。しかし、闇雲なサーチはNGです。既知の周波数をあらかじめ受信機に登録したうえで、スキャンとサーチを適宜使い分ける必要があります。スキャンとサーチ基本的に広帯域受信機はスキャンと...
広帯域受信機

広帯域受信機で受信した航空無線を録音するには?

広帯域受信機に録音機能があれば、無線を録音できます。かつてはアルインコのDJ-X8、アイコムのIC-R30など録音機能つき受信機はポピュラーなもの。とくに音声と周波数、録音日時も同時に記録されるアナログ・デジタル両対応受信機・IC-R30の...
ライセンスフリー無線

中古デジ簡機を第三者が登録申請→東海総通「この無線機、もう登録済みです」→盗難品と発覚し騒然

愛知県内の消防団詰所から防災行政無線機やデジ簡機が盗まれる事件がありました。発覚は第三者の「登録申請」と、総合通信局からの元登録者への確認電話でした。盗まれたのはデジタル簡易無線機および防災行政無線機 デジタル簡易無線機 携帯局2台、充電器...
運用

アマチュア無線の運用形態のひとつ「モービル運用」とは?

アマチュア無線の制度において、無線設備を日常的に保管する拠点は「常置場所」と定義されます。通常は自宅などから電波を発射する運用形態は「固定局」に該当し、これに対して対義的な位置づけとなるのが自動車など移動体で運用する「移動局(モービル運用)...
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警察無線の資格『第二級陸上特殊無線技士』の意外な「無線以外の理由」とは?

業務無線局の運用には、法律に基づいた国家資格である「無線従事者資格」が必要です。なかでも、実務に従事するためのいわゆる“プロ資格”は、陸上特殊無線技士・陸上無線技術士・海上無線通信士・航空無線通信士など、全部で19種類が指定されています。プ...