『受信改造済みじゃないIC-R6』を買ってしまう人が続出!ちゃんと言ってるのに、なぜなのか……?
これまでの解説通り、AMのアナログ航空無線の受信には免許資格のいらない広帯域受信機(ワイドバンド・レシーバー)でOKです。なお、広帯域受信機について以下の記事でもより詳しく解説しています。 広帯域受信機で聴…
これまでの解説通り、AMのアナログ航空無線の受信には免許資格のいらない広帯域受信機(ワイドバンド・レシーバー)でOKです。なお、広帯域受信機について以下の記事でもより詳しく解説しています。 広帯域受信機で聴…
昼間の喧騒が消えた深夜2時。広帯域受信機を5.628MHzにセット。電波モードはUSB。今夜はフェージングが強いようだ。ノイズ混じりに聞こえる『ピー、ボーッ・・・・・』という、どこか懐かしさを感じさせるセルコール音。それ…
この記事では日本国内における軍事通信である『自衛隊無線』や『米軍無線』を取り上げますが、各周波数帯の特徴や概要のみ紹介するもので、公開されていない戦術用周波数そのものは掲載しておりません。 陸海空自衛隊や在日米軍では、各…
航空機や船舶が特定の緊急事態下において、緊急通報や救助要請で使用する周波数を『国際緊急周波数』と呼びます。VHF帯は121.500MHz、UHF帯は243.000MHzで世界共通で指定されています。 二つの国際緊急周波数…
実は当サイトで”最強の航空無線受信機”としてオススメしている『IC-R6(受信改造済み )』は残念ながら洋上管制に非対応。その理由は下記記事にて詳しく解説しています。 『洋上管制』の解説・・受信改造済みのI…
私たちが普段から何気なく使っている広帯域受信機(ワイドバンドレシーバー)ですが、自衛隊や米軍施設の敷地外でこれらのエアバンドを受信する限りは何も問題がありません。 しかし、それらの施設に持ち込んだ場合はトラブルの元になる…
2024年現在、広帯域受信機(ワイドバンドレシーバー)はアイコム、アルインコ、AORなどの国内無線機関連メーカーで製造販売されています。 以前はユピテル、マルハマ、ファーストコムも製造販売しており、マルハマは『鳴物入』と…
民間機、軍用機は安全および効率化のため、管制圏においては常に地上の管制当局から位置・高度や飛行方向、航空路等、もっぱら近距離用のVHF帯の航空交通管制通信で承認を受けて飛行しています。さらに洋上を航行する航空機との遠距離…
航空無線には主としてVHF帯に空港・航空路管制の周波数、各航空事業者・各公的機関が業務に使うカンパニーラジオなどが割り当てられているが、世界各国の軍隊や我が国の航空自衛隊では、UHF帯に訓練や戦術用途で使用する複数の周波…
航空無線で使われる『ウェイポイント』とは、各国の航空当局が定めている航空機のナビゲーションにおける位置通報点(Position Reporting Point)であり、航行中の航空機が位置通報を行う際の地理上の地点名です…