水陸機動団の主幹『第1水陸機動連隊』が日本版海兵隊と呼ばれる理由
2018年3月、長崎県佐世保市の陸上自衛隊相浦駐屯地に新編された部隊『水陸機動団』はアメリカ海兵隊をモデルとした水陸両用部隊でです。 航空機と連携し、空挺侵攻に重きを置く第1空挺団。 陸上自衛隊第1空挺団は東京タワーの天…
2018年3月、長崎県佐世保市の陸上自衛隊相浦駐屯地に新編された部隊『水陸機動団』はアメリカ海兵隊をモデルとした水陸両用部隊でです。 航空機と連携し、空挺侵攻に重きを置く第1空挺団。 陸上自衛隊第1空挺団は東京タワーの天…
普段、テレビや新聞でしか目にすることのない自衛隊。その活動や装備、災害派遣での活躍などに関心を持つ方は多いものの、実際に隊員と直接ふれあったり、装備品を間近で見たりする機会はそう多くありません。そこで重要な役割を果たして…
陸上自衛隊、「輸送防護車」配備 海外邦人救出任務に備えブッシュマスター導入 2013年1月に発生したアルジェリア人質事件を受けて、自衛隊法が改正され、陸上自衛隊による邦人救出任務において、車両を用いた陸上輸送が新たに認め…
64式小銃、第一線を退くもなお現役――後方部隊や他組織で活用続く かつて陸上自衛隊の普通科部隊における主力小銃として広く制式配備されていた64式小銃だが、89式5.56mm小銃の普及、2021年配備の20式小銃によって、…
【千葉・習志野】陸上自衛隊の精鋭部隊「第1空挺団」は、日本で唯一の機動運用部隊として、ヘリボーンや空挺降下による空中機動作戦を遂行する専門部隊である。陸上総隊の直轄部隊として、習志野駐屯地(千葉県船橋市)を拠点に、迅速な…
対人地雷の廃止と条約批准 日本政府は、1997年に「対人地雷の使用、貯蔵、生産および移譲の禁止並びに廃棄に関する条約」(通称:オタワ条約)に署名し、1999年に批准しました。 地雷問題・対人地雷禁止条約(オタワ条約)の概…
航空自衛隊に所属する「航空救難団」は、捜索救難の専門部隊として、航空機や船舶の遭難者救助、山岳地帯での救助活動、離島からの緊急患者搬送など、幅広い救難任務を担っています。その活動は24時間体制で行われ、災害派遣要請を受け…
野外炊具には「1号」「2号」および、それぞれの改良型が存在します。 基本的に野外炊具には自走するための動力が備わっていないため、専用車両に牽引されて現地へと輸送されます。この装備は、灯油バーナーを使用した炊飯器を6基搭載…
さて、自衛隊の食堂のメシに続いて、自衛隊のメシの話の続きや!今回は、演習とかで隊員が食う「戦闘糧食」にガッツリ迫ってみよや! 戦闘糧食ってなんや? ざっくり言うたら、「携帯できる飯」のことやな。昔は缶詰タイプの戦闘糧食I…
飛行機に乗ったら、やっぱり機内食が楽しみやんな?青い空と白い雲を眺めながら、ちょっとしたご馳走を食べるんは、旅の醍醐味のひとつや。 でもな、旅客機だけやのうて、自衛隊の航空機にも機上食っちゅうもんがあるんや! 「へぇ、自…