その他装備

東京マルイ製「市街地戦闘訓練用教材(20式小銃型エアガン)」ついに自衛隊が制式導入!……89式電動ガンとの違いは?

2020年に採用された陸上自衛隊の新型小銃「20式小銃」の操作感や重量感を再現した“エアソフトガン型訓練用教材”が、2025年10月に国内で初めて一般公開され、話題になっています。10月1日から3日にかけて開催された展示会「SEECAT 2...
小火器

自衛隊に配備された小火器各種

自衛隊に配備された小火器、それに試作で終わり採用されなかった一部も掲載!グリースガンから20式小銃まで。自衛隊では国産の64式または89式を陸海空の制式小銃としているほか、昨今では特殊部隊や狙撃手に限り、より高性能の銃器を配備している。小銃...
個人装備

自衛隊防弾チョッキの仕様ーウクライナへ提供も……

現代の陸上自衛隊において、防弾チョッキは特に戦闘地域での展開時において重要な個人装備と位置付けられています。2012年度からは「防弾チョッキ3型」が主力装備として導入され、弾丸の貫通を防ぐだけでなく、破片などの飛散物に対しても有効な防護性能...
特殊用途車両

自衛隊にも緊急車両が存在 特殊任務に対応する装備の実態

自衛隊は、防衛や災害派遣など多様な任務に対応するため、各種の緊急車両を保有している。警察や消防に準じた装備を独自に整備しており、その運用実態はあまり知られていないが、実に多岐にわたる。たとえば、内部の秩序維持を担う「警務隊」が捜査活動に使用...
自衛隊とメディア

自衛隊の国内外の映画各種!日本の自衛隊を積極的に描いてくれる外国映画業界は意外にも・・・

自衛隊が登場する映画には、自衛隊側が公式に協力した作品と、反対に内容や演出の都合で一切協力を得られなかった作品があります。それぞれに特色があり、自衛隊の描かれ方もさまざまです。自衛隊が主役・登場する国内外の映画作品についてとくに航空自衛隊が...
自衛隊とメディア

「右向け左!」―自衛隊のリアルと混沌を描いた異色の青春群像

「自衛隊漫画」と聞いて、若い世代がすぐに思い浮かべるのは『ライジングサン』や『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』のような有名どころだろう。だが、自衛官の日常を描いたリアルな作品や、意外な視点から掘り下げた作品は80年代後半から存在して...
自衛隊とメディア

自衛隊ディストピア作品『FAKE WORLD』のあらすじと考察。

2025年という時代に「自衛隊」という「就職先」を選ぶことは誤りか否か?そんなの自衛隊と何の関わりもない筆者に定義づけられるわけがない。なにせ、多くの志願者(?)は現実的な動機で動く。就活で民間に受からなかった、父親が母親が自衛隊員だった、...
自衛隊とメディア

国家はかわいい顔をしていない─自衛隊と萌えキャラクターの関わり方

信じられるだろうか。日本では、ほんの80年前まで、漫画や同人誌といった出版物が出版の事前、事後を問わず、内務省警保局(図書警察)の検閲を受けていた。国家権力は「権力の上級層にいる自分たちを笑うこと、宣伝を以って大衆を扇動すること」を許さず、...
自衛隊のごはん

米軍のMREとは?自衛隊の戦闘糧食との違いは?

自衛隊の盟友であるアメリカ軍における戦闘糧食事情も簡単に整理しておこう。現在の米軍では、MRE(Meals, Ready-to-Eat)あるいは「Cレーション」と呼ばれるパック入りのレトルト戦闘糧食が支給されている。構成やスタイルは、自衛隊...
自衛隊のごはん

陸自での戦闘糧食I型の新規調達は打ち切られたが、海自および空自は現行配備

陸上自衛隊では、隊員の野外行動や訓練、災害派遣時における栄養確保のため、戦闘糧食が支給されている。戦闘糧食は、隊員が野外で携行し消費できる「携帯できる食事」として設計されている。その戦闘糧食の中で、これまで代表的だったのが缶詰形式で提供され...
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