迫撃砲・榴弾砲

砲兵部隊は なぜ「撃ってすぐ動く(shoot-and-scoot)」のか

迫撃砲部隊の戦術でよく聞かれる「shoot‑and‑scoot」は、文字通り「撃ってすぐに移動する」ことを指します。これは単なるスローガンではなく、現代戦で生き残るために欠かせない基本行動です。迫撃砲は発射すると同時にその位置を敵に知らせて...
航空機とパイロットのおはなし

陸上自衛隊 LR-1連絡偵察機

陸上自衛隊の航空部隊で長年にわたり活動してきた「LR-1」は、連絡および偵察任務を担った固定翼機でした。小型ながら与圧されたターボプロップ式の高速機で信頼性の高い機体でした。LR-1は主に小規模な部隊間の連絡や、前線の状況確認といったや短距...
自衛隊の装備品

自衛隊員が頼る最新車両&装備とは?

自衛隊の演習を事故なく円滑に行うためには、隊員の士気を良好に保つことが非常に重要です。そのための“縁の下の力持ち”として活躍しているのが、以下にご紹介する「快適車両」の数々です。いきなり、自衛隊快適車両伝説そのための“縁の下の力持ち”として...
自衛隊の職種

自衛隊に防衛事務官が「絶対に必要な理由」とは?

自衛隊は有事には我が国の最後の砦として、平時には災害派遣や国際協力など多様な任務を担っています。そんな組織において、戦闘に直接携わらない「防衛事務官」がなぜ不可欠なのか、不思議に思う方もいるでしょう。防衛事務官とは、自衛隊に所属しながら戦闘...
自衛隊の解説

自衛隊の行う国民保護訓練とは

画像の引用元:陸上自衛隊中部方面隊X公式アカウント(@JGSDF_MA_pr)国民保護訓練――法令に基づく多機関連携の実動訓練国民保護訓練は、国民保護法第42条に基づき、テロや戦争、自然災害などの突発事態に備えて実施される実動・図上両訓練で...
自衛隊の職種

自衛隊体育学校―アスリートと体育指導者の育成機関

画像の引用元 自衛隊体育学校公式サイト自衛隊体育学校は、陸海空の3自衛隊合同で運営される体育専門教育機関である。アスリートの育成と体育教官の養成を担い、体育に関する調査研究も併せて実施する重要な役割を果たしている。体育に関する専門知識と技能...
自衛隊の職種

陸上自衛隊 部隊訓練評価隊とは?

陸上自衛隊北富士駐屯地(山梨県忍野村)には、普通科部隊向けに“敵役”として模擬実戦環境を提供する専門部隊、「部隊訓練評価隊(Training Evaluation Unit・略称TEU)」が駐屯しています。詳しく見ていきましょう。陸上自衛隊...
自衛隊員の福利厚生

自衛官の給与事情―特別職国家公務員の待遇考察。男女の性差で格差は存在するか

自衛隊には、頂点に立つ統合幕僚長から、最も若い隊員である2士や自衛官候補生、さらには非戦闘員である防衛事務官や高等工科学校生徒に至るまで、階級も役割も多岐にわたる隊員が在籍している。当然ながら、給与についても勤務年数・階級・勤務成績などを反...
自衛隊の職種

陸上自衛隊の師団や旅団って?

創設当初、陸上自衛隊の作戦単位は、「管区隊」を基本としていた。これは旧日本陸軍の「師団制」とは異なり、戦後日本の再軍備が「警察的性格」を帯びていたことの名残であり、内地警備や治安維持の色合いが強かった。管区隊は各地方に分散配置され、一定の地...
自衛隊のごはん

国際平和協力活動で隊員たちが現地で食うメシ事情

自衛隊は、国際連合が紛争に介入する際に実施する国際平和協力活動、すなわち国連平和維持活動(PKO)や、大規模災害時の救援における海外人道支援活動など、広範な国際任務を展開している。自衛隊による国際平和協力活動UNDOF(国連兵力引き離し監視...
戦車・装甲戦闘車両

軽装甲機動車は防弾化された「装甲車」なのか?

歩兵の“守り神”─軽装甲機動車の魅力戦場で銃弾や砲撃が飛び交う中、歩兵の身を守る装甲車の存在は絶対です。陸上自衛隊において、隊員が日常的に顔を合わせる装甲車といえば、まず思い浮かぶのが「軽装甲機動車」です。通称「LAV(ラヴ)」。名前からし...
航空機

ヘリコプターは本当にミサイルに弱いのか?最新技術と運用での防御手段を知る

低空で機動するヘリコプターは、地上発の脅威に晒されやすい傾向があります。これは、任務上、低空での近接支援や輸送、離着陸、ホバリングを行う機会が多く、その間に機体が露出する時間が生じやすいことや、タービンなどの高温部位が赤外線誘導ミサイルの目...
航空機

【陸上自衛隊】北海道にアパッチ攻撃ヘリが配備されない理由

AH-64D・アパッチといえば、AH-1S・コブラをもっといかつくしたような軍用ヘリです。陸自で配備されているのはAH-64Dで「戦闘ヘリ」として配備されています。AH-1Sが「対戦車ヘリ」という名称での配備でしたから、もっと直接的な任務を...
ミサイル・特殊火器

【スティンガの後継】91式携帯地対空誘導弾

自衛隊が配備する91式携帯地対空誘導弾は、米国製スティンガーの後継に位置づけられる個人携行型の地対空ミサイルです。誘導弾本体と発射機、味方識別装置などで構成される小型システムで、可視画像と赤外線の二種類のセンサを組み合わせた複合誘導方式を採...
車両系

自衛隊車両の管制灯火とは

陸上自衛隊の車両における「管制灯火(かんせいとうか)」とは、夜間の運用において、ヘッドライトを点けずに運行できるようにするための微光を出すための装備(ブラックアウト)です。これは、敵からの発見を防ぐなど、平時とは異なる作戦展開時に、自衛隊車...
航空機

陸上自衛隊のOH-1がマニアに“変態”と呼ばれる理由

OH‑1は、高機動・高生存性・国産エンジンという三拍子が揃った陸上自衛隊の現行配備・観測ヘリであり、装備・運用面で国際的な先進ヘリに比肩する性能を有している。 純国産観測ヘリ「OH‑1」(ニンジャ)開発と導入背景1996年8月6日、川崎重工...
航空機

陸上自衛隊CH-47JヘリはMV-22オスプレイに代替される?

CH-47J/JAは、航空自衛隊および陸上自衛隊で運用されている大型輸送ヘリコプターです。米ボーイング社が開発したCH-47チヌークの日本向けライセンス生産型で、川崎重工業が製造を担当しています。この機体は双発タービンエンジンを備え、前後に...
特殊用途車両

自衛隊にも緊急車両が存在 特殊任務に対応する装備の実態

自衛隊は、防衛や災害派遣など多様な任務に対応するため、各種の緊急車両を保有している。警察や消防に準じた装備を独自に整備しており、その運用実態はあまり知られていないが、実に多岐にわたる。たとえば、内部の秩序維持を担う「警務隊」が捜査活動に使用...
戦車・装甲戦闘車両

陸上自衛隊 73式APCが雲仙・普賢岳大火砕流に投入された?

「28名の方が行方不明で、お亡くなりになっているのを確認した。火力が相当強く、車の中で炭化していた。人間ではない3つの物体を・・黒くなった物体をタンカに載せてお運び申し上げたんですが・・・検視してもらったらはじめて4体だと分かったくらいです...
戦闘機

【航空自衛隊】1988年放映のテレビアニメでFSX開発が描かれた?

平和国家のジレンマを映す、女武器商人の挑戦……!?1988年、テレビアニメとしては異例の題材が放映されました。自衛隊、そして武器輸出や開発に関わる総合商社のキャリアウーマンを主人公に据えたエピソードです。昭和末期に、いわば「女武器商人と自衛...