車両系

高機動車・トラック類

【解説】自衛隊の高機動車が独特の乗り心地である理由は?

陸上自衛隊の高機動車は、演習や災害派遣などで部隊の機動力を支える多用途車両です。悪路や積載状況に左右されず、陸上自衛隊の多様な任務を遂行できるその強靭な車両の秘密を詳しく見ていきましょう。高機動車の概要陸上自衛隊の高機動車は、1993年から...
高機動車・トラック類

撃たれても走れるランフラットタイヤとは

ランフラットタイヤ(Run-Flat Tire)とは、タイヤの空気が抜けても一定距離を走行できるように設計されたタイヤのことです。軍用車両の世界では装甲車、特殊車両などで採用されており、たとえタイヤが銃撃などで損傷しても一定距離・速度で走行...
高機動車・トラック類

陸上自衛隊の高機動車と民生用のメガクルーザーの違いは?

自衛隊の高機動車と、トヨタが一般向けに販売していたメガクルーザーの違い陸上自衛隊の高機動車と、トヨタが一般向けに販売していたメガクルーザー(製造終了)は、外見はよく似ていますが、中身はかなり違います。トヨタ・メガクルーザー(Toyota M...
高機動車・トラック類

陸上自衛隊の高機動車がロシア軍に渡った理由

自衛隊の高機動車が外国軍で使用・・・なぜ?昨今、自衛隊の非攻撃目的の装備品(ヘルメット、防弾チョッキ、戦闘糧食など)が日本政府の公式供与により、ウクライナ軍によって戦争に使用されている事実がありますが、高機動車など、車両は供与していません。...
特殊用途車両

自衛隊の野戦救急車を攻撃してはならない理由は?

戦場や紛争地で、救急車や医療従事者は特別な保護を受けます。国際人道法(ジュネーブ条約)は「傷病者や医療従事者、医療輸送は攻撃してはならない」と明記しており、これを示す国際保護標章として赤十字(赤新月など)が広く知られています。では、自衛隊が...
戦車・装甲戦闘車両

89式装甲戦闘車は運べて戦える兵員輸送車?

地上戦では戦車は圧倒的な戦力を誇りますが、携行式をはじめとする対戦車ミサイルには十分に対応できません。そのため、戦車の行動を支えるためには、敵の対戦車兵器を扱う歩兵を排除する役目を、味方歩兵が「護衛」として担う必要があります。IFVというカ...
高機動車・トラック類

73式小型トラックが新旧で同じ名称の理由は?

陸上自衛隊で使用される73式小型トラックには、旧型と新型で同じ「73式」という名称が付けられています。旧型はジープ形式です。一方、96年から配備されている新型73式はパジェロをベースにしています。一見すると混乱を招きそうですが、これは日本の...
特殊用途車両

96式自走120mm迫撃砲が北海道限定配備である理由とは?

陸上自衛隊普通科の大火力としては従来型のけん引式120mm迫撃砲が中心ですが、同口径を自走式に改めた「96式自走120mm迫撃砲」も存在します。配備は限定的で、北部(第7師団)に配備されているのみで、生産数は24両に留まる希少装備です。今回...
戦車・装甲戦闘車両

軽装甲機動車は防弾化された「装甲車」なのか?

歩兵の“守り神”─軽装甲機動車の魅力戦場で銃弾や砲撃が飛び交う中、歩兵の身を守る装甲車の存在は絶対です。陸上自衛隊において、隊員が日常的に顔を合わせる装甲車といえば、まず思い浮かぶのが「軽装甲機動車」です。通称「LAV(ラヴ)」。名前からし...
車両系

自衛隊車両の管制灯火とは

陸上自衛隊の車両における「管制灯火(かんせいとうか)」とは、夜間の運用において、ヘッドライトを点けずに運行できるようにするための微光を出すための装備(ブラックアウト)です。これは、敵からの発見を防ぐなど、平時とは異なる作戦展開時に、自衛隊車...
特殊用途車両

自衛隊にも緊急車両が存在 特殊任務に対応する装備の実態

自衛隊は、防衛や災害派遣など多様な任務に対応するため、各種の緊急車両を保有している。警察や消防に準じた装備を独自に整備しており、その運用実態はあまり知られていないが、実に多岐にわたる。たとえば、内部の秩序維持を担う「警務隊」が捜査活動に使用...
戦車・装甲戦闘車両

陸上自衛隊 73式APCが雲仙・普賢岳大火砕流に投入された?

「28名の方が行方不明で、お亡くなりになっているのを確認した。火力が相当強く、車の中で炭化していた。人間ではない3つの物体を・・黒くなった物体をタンカに載せてお運び申し上げたんですが・・・検視してもらったらはじめて4体だと分かったくらいです...
特殊用途車両

【陸上自衛隊】偵察用オートバイの役割とは

自衛隊の偵察用オートバイは、主に陸上自衛隊の機甲科偵察部隊や普通科部隊などで運用されている車両で、迅速な情報収集と伝達を目的とした「機動偵察の要」と言える装備です。以下では、その任務と役割について詳しく説明します。【任務と役割の概要】偵察用...
戦車・装甲戦闘車両

銃眼ってなに?現代では不要になった?

装甲車に近づいて見ると、厚い装甲板のところどころに小さな穴やスリットが開いているのに気づきます。あれが一般に「銃眼(じゅうがん)」と呼ばれる部分で、英語では“gun port”や“firing port”と呼ばれます。見た目は目立たないです...
高機動車・トラック類

【大型でも小型でもない】陸上自衛隊の縁の下の力持ち― 73式中型トラック

戦場や野戦で活躍する最新装備に目が行きがちですが、その裏で部隊を支えるのは頼れる中型トラック(1 1/2tトラック)です。73式中型トラックは、兵員や物資を運び、あらゆる環境で任務を支える陸上自衛隊の縁の下の力持ち。今も変わらぬ信頼性で、部...
特殊用途車両

【2025年初実施】88式地対艦誘導弾が国内で実射訓練できなかった理由

88式地対艦誘導弾(通称:SSM‑1/88式)は、冷戦期のソ連艦艇脅威や沿岸防衛の必要性を背景に開発された、沿岸・島嶼防衛における陸上からの対艦抑止力の中核を担う装備です。従来の艦砲や航空支援だけでは対処が難しい小型高速艦艇に対して、陸上か...
戦車・装甲戦闘車両

87式偵察警戒車の任務とは

陸上自衛隊が運用する「87式偵察警戒車(Type 87 RCV)」は、戦車や装甲車の陰で静かに動きながらも、部隊全体の作戦を左右する“情報収集の要”を担う車両です。1980年代後半に導入されて以来、偵察部隊の中核装備として全国の師団・旅団に...
戦車・装甲戦闘車両

陸上自衛隊に『輸送防護車』新配備

陸上自衛隊、「輸送防護車」配備 海外邦人救出任務に備えブッシュマスター導入2013年1月に発生したアルジェリア人質事件を受けて、自衛隊法が改正され、陸上自衛隊による邦人救出任務において、車両を用いた陸上輸送が新たに認められるようになった。こ...
特殊用途車両

陸上自衛隊の野外炊具は演習で隊員たちのハラペコを満たしてくれる牽引式野外キッチンです

野外炊具には「1号」「2号」および、それぞれの改良型が存在します。基本的に野外炊具には自走するための動力が備わっていないため、専用車両に牽引されて現地へと輸送されます。この装備は、灯油バーナーを使用した炊飯器を6基搭載しており、最大で600...