火器・武器類

小火器

【ボルトアクションvsセミオート】陸上自衛隊が長らく狙撃銃を導入してこなかった理由とは

陸上自衛隊は2000年代初頭、専用の「対人狙撃銃(M24 SWS)」を導入し、狙撃要員の教育・配備を本格化させました。M24 SWSはアメリカ製で、2002年(平成14年)ごろに評価・調達手続きが開始され、その後順次、全国の普通科連隊や第一...
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自衛隊の単発式グレネードランチャーGLX160A1は失敗?

20式5.56mm小銃とともに導入されたベレッタ製40mmグレネードランチャー「GLX160A1」。陸上自衛隊で従来の89式小銃に導入されていた『06式小銃てき弾』とは異なり、普通科小銃手(諸外国軍の歩兵に相当)が即座に榴弾を発射できる新た...
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64式小銃が7.62mmなのに低威力と言われる驚きの理由

64式小銃、第一線を退くもなお現役―後方部隊や他組織で活用続くかつて陸上自衛隊の普通科部隊における主力小銃として広く制式配備されていた64式小銃。しかし、89式5.56mm小銃の普及、2021年配備の20式小銃によって、2025年現在、その...
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【解説】20式5.56mmが『離島防衛仕様』と呼ばれる理由―南西防衛政策が求めた自衛隊最新小銃とは

89式小銃の後継、ついに登場20式5.56mm小銃は、1989年に採用された89式5.56mm小銃の後継として開発され、2020年に防衛省が制式化した陸上自衛隊の新たな主力小銃です。開発は2014年度から「新小銃(試験用)」の名称で進められ...
小火器

陸上自衛隊が「7.62mm対人狙撃銃 G28E2」を新規導入で狙撃戦術はどう変わる?

2025年、陸上自衛隊は7.62×51mm弾を用いるヘッケラー&コッホ社製「HK G28 E2」を調達、「7.62mm対人狙撃銃 G28 E2」として各普通科連隊等に配備を開始しました。引用元 水陸機動団@jgsdf_gcc_ardbこれま...
小火器

【検証】9mm機関けん銃が「ゴミ」と呼ばれる理由は?

1999年より、陸上・海上・航空の各自衛隊に配備されているのが、ミネベアミツミ製の国産サブマシンガン「9mm機関けん銃」である。陸上自衛隊では機甲科や第1空挺団、第12旅団などに、航空自衛隊では基地警備隊に、海上自衛隊では艦艇の乗員や立入検...
小火器

自衛隊で薬莢を無くすと起きること

自衛隊には「物品愛護」という理念がある。火器や装備品だけではなく、射撃後に排出された空薬きょう1発に至るまで、厳格な管理対象となる。そのため、演習や射撃訓練では、使用済みの空薬きょうを1発残らず回収することが求められる。もし紛失が発生した場...
小火器

自衛隊に配備された小火器各種

制式採用された火器に加え、試験・研究用途に留まった未採用銃器の一部も掲載する。戦後の警察予備隊時代に使用されたM3グリースガンから、現在の20式5.56mm小銃に至るまで、自衛隊小火器の変遷を概観する記事である。自衛隊では創設以来、国産小銃...
小火器

89式5.56mm小銃は軽量小銃?”近接戦闘(CQB)仕様” とは?

89式5.56mm小銃は、日本の豊和工業が開発した自衛隊制式の自動小銃である。その設計は、かつて同社がライセンス生産していたアメリカ・フェアチャイルド社製のアーマライトAR-18(1963年開発)をベースにしており、5.56mm小口径高速弾...
小火器

陸上自衛隊が調達したバレットM95対物ライフル

現代の陸上自衛隊において、もはや狙撃は特殊任務だけの技術ではなく、部隊運用と切り離せない戦術の一要素になっています。2000年代以降、対人狙撃銃としてM24SWSが各部隊に配備されてきたのに続き、2023年にはその光景となる7.62mm対人...
小火器

自衛隊の9mm拳銃(P220)とは?

9mm拳銃は、1982年に11.4mm拳銃から更新され、現在まで陸海空自衛隊共通の装備品として制式配備されています。それ以前、3自衛隊では長年にわたり米軍から供与された11.4mm拳銃(M1911)を使用していましたが、1982年にその後継...
小火器

陸上自衛隊が導入した対人狙撃銃「M24 SWS」の実力

陸自に導入されたのはアメリカのレミントン社が開発したM24スナイパーウェポンシステム(M24 SWS)で、民間用モデル「Remington Model 700」を基に軍・法執行機関向けに調整された狙撃銃です。「M24 SWS」は“銃単体”で...
小火器

自衛隊における銃口管理とは?

銃器の取り扱いにおける「銃口管理(マズルコントロール)」とは、文字通り「銃の銃口(発射方向)をどのように扱うか」という管理・意識を指す概念といえます。これは世界の軍隊や警察、さらには競技射撃の世界でも共通する「銃器取扱い」の核心であり、この...
対戦車・対空火器

対人ライフル、対戦車ライフル、対物ライフル…その違いとは

ライフルを語るとき、「対戦車ライフル」「対物(アンチマテリアル)ライフル」「対人ライフル」を同列に扱ってしまいがちです。混同が起こる原因のひとつは、現代の報道や一部の書籍で「対物ライフル=対戦車ライフル」と表現される場合があることです。特に...
小火器

【解説】自衛隊の分隊支援火器『5.56mm機関銃MINIMI』 住友重機が製造した国産M249

「5.56mm機関銃MINIMI(ミニミ)」は、ベルギーのFNハースタル社が開発した分隊支援火器「M249 MINIMI」を基に、住友重機械工業がライセンス契約のもとで国内生産した軽機関銃である。防衛省は2019年度までに約4,922丁を調...
対戦車・対空火器

35mm機関砲で何を撃つの?87式自走高射機関砲

戦車は地上戦で威力を発揮しますが、航空攻撃には脆弱です。そのため地上部隊の防空を補うために、砲塔に対空砲を搭載した車両、いわゆる自走対空砲(対空戦車)が開発されました。もともと対空砲は対空射撃専用の牽引式や固定式が主でしたが、それを車上に載...
火器・武器類

機関砲と機関銃…どう違う?

戦場や装備解説でよく出てくる「機関銃」と「機関砲」という言葉。両者は一見似ているように思えますが、用途や性能には明確な違いがあります。まず機関銃は、歩兵が携行できる小火器弾から、装甲車搭載の重機関銃まで幅広い種類があります。主に5.56mm...
小火器

元自衛官・報道いずれも「最低」の格付け…62式7.62mm機関銃その苦難の歴史

1962年、日特金属工業(後に住友重機械工業に吸収合併)によって開発・製造された62式7.62mm機関銃は、陸上自衛隊の普通科部隊において制式採用された汎用機関銃である。主力小銃であった64式小銃と同じ7.62mm弾を使用できる点が評価され...
小火器

ボルトアクションとセミオート、狙撃銃に適するのはどちらか

陸上自衛隊のM24や、近年導入されたG28E2など、狙撃銃の設計には大きく分けて「ボルトアクション」と「セミオートマチック」の二種類があります。引用元 水陸機動団@jgsdf_gcc_ardbでは、どちらがより優れているのでしょうか。ここで...
迫撃砲・榴弾砲

迫撃砲と榴弾砲の違いとは ─間接射撃火砲の役割と構造比較

「迫撃砲」と「りゅう弾砲」はどちらも高い放物線を描いて弾を撃ち出す、いわゆる“曲射砲”に分類されます。しかし、形も運用方法もまったく同じというわけではありません。両者には明確な違いがあり、それぞれが果たす役割も異なります。詳しく見ていきまし...