銃器 | ページ 3 | シグナリーファン@セキュリティ

銃器

警察の装備品各種

警察の銃器.2 『特殊銃』MP5から自衛隊89式、対物狙撃銃まで

普段、街中で見かける地域警察官が携行しているのは、主に.38口径の回転式けん銃です。これに対し、機動隊の専門部隊や特殊部隊SATなどになると、使用される火器は一気に高火力化し、けん銃をはるかに凌ぐ威力を持つサブマシンガン、自動小銃、狙撃銃、...
その他考察

映画やドラマの撮影用小道具・プロップガン(ステージガン)とは

現在の映画やドラマでは、ごく当たり前のように使われている「プロップガン(ステージガン)」。これは、実銃に似せて作られた撮影用の小道具で、電着銃とも呼ばれます。低予算作品や単に発砲シーンを撮るだけであれば、市販のモデルガンをそのまま流用するケ...
ニューナンブ関係

選挙演説中に“空包”を投げつけた女性が“ニューナンブのようなもの”の画像をツイートし騒然&大炎上!→削除からの意外な事実判明!

『アメリカ製の拳銃なんてイモだよ。ニューナンブこそ、ニッポンのお巡りさんの象徴だと思わないか』とは警察小説の旗手である鳴海章さんの小説『ニューナンブ (講談社文庫)』からの引用です。次世代の官用けん銃として後継機種のM37エアウェイト、さら...
各部門

【悲報】警視庁SPさん、警護対象者の「動く壁」だった

内閣総理大臣や総理経験者、国賓などの身辺警護を任務とする警視庁警備部警護課所属のSP(セキュリティ・ポリス)。普段はフォーマルなスーツ姿で総理大臣や各国の貴賓などVIPの周りを固め、一旦事あらば上着の下に隠した15連発のベレッタやグロックけ...
警察の装備品各種

【解説】警察さんの拳銃使用において必ずしも威嚇射撃の必要がなくなった理由とは

警察官が法執行の過程でけん銃を使用する法的根拠は、警察官職務執行法第7条(武器の使用)に定められている。従来の運用では、警察官がけん銃を使用する際には段階的な措置が求められていた。まず、銃口を向ける「構え」を行い、口頭による警告を発する。被...
警察の装備品各種

『安全ゴム』に見る日本警察のけん銃管理

世界的に見ても、回転式けん銃(リボルバー)は構造上、手動安全装置(マニュアル・セイフティ)を持たない設計が標準となっている。マニュアルセーフティはダブルアクションリボルバーのほとんどに備えられておらず、内部にあるオートマチックセーフティによ...
事件・事故

【千葉県警】『回転式けん銃への弾込め作業中に誤射』事故で『構造的、物理的に無理』との懐疑派の声が話題

画像の出典 千葉日報2022年に発生した千葉県警の警察官が拳銃の弾込め作業中に誤って実弾を発射してしまった“事故”のニュースは、SNS上でも驚きをもって受け止められました。特に注目されたのは、その拳銃が「回転式けん銃(リボルバー)」であった...
各部門

総理大臣官邸警備隊は好奇心旺盛な生主、好きなことで生きてゆく人やドローンから総理官邸を30連発のMP5F機関けん銃で護っている

私たち一般市民が興味本位で絶対に訪れてはならない、上級国民限定の場所が日本には多く存在しておりますが、中でも総理大臣官邸の前は、その中でも最も厳格に警備されている区域の一つです。これは、警視庁の総理大臣官邸警備隊によって厳重な警戒が敷かれて...
ニューナンブ関係

高倉健さん主演の映画 「駅 STATION(1981)」に実銃ニューナンブが登場!

1981年に公開された、降旗康男監督・高倉健さん主演の映画『駅 STATION』は、今もなお語り継がれる不朽の名作。今回は本作に登場する小道具について、興味深い考察を行ってみました。項目内容タイトル駅 STATION公開年1981年監督降旗...
ニューナンブ関係

【せつなさ炸裂】一挺のニューナンブM60と共に人々は南から北へ駆けた。1988年公開の邦画『リボルバー 』

もしこの作品のタイトルが『神様のニューナンブ』であったとしても、決して違和感はなかったはずだ。神様が振ったのはサイコロではなく、警察の制式拳銃「ニューナンブM60」だったのだから。誰が持つかによって、意味が変わる拳銃。正義の象徴にもなれば、...