船舶無線は『国際VHF』と『漁業無線』が主流の受信対象
日本の漁船や旅客船、プレジャーボートなど各種船舶および海岸局が行う海上無線通信には国際VHF、漁業無線など複数ある。これらをまとめて本稿では「船舶無線」と呼称する。 国際VHF(船舶共通通信システム) 手っ取り早く船の無…
日本の漁船や旅客船、プレジャーボートなど各種船舶および海岸局が行う海上無線通信には国際VHF、漁業無線など複数ある。これらをまとめて本稿では「船舶無線」と呼称する。 国際VHF(船舶共通通信システム) 手っ取り早く船の無…
現在のアマチュア無線機には広帯域受信機能(ワイドバンド機能)が備わっている機種が多く、例として筆者のお勧めするYAESUのハンディ機『VX-3』にも搭載されています。 しかし、アマチュア無線機に搭載される広帯域受信機能は…
アマチュア無線ではほかのさまざまな競技などのように、運用の手順やマナーのほか、用語も覚えなければなりません。 他局の交信を何度も聞くことで覚えていくのも良いですが、やはり積極的に自分で使って交信することで覚えたいものです…
短波 HF (High Frequency)と電離層 『短波放送』という言葉を聞いたことがあるかもしれません。これは短波帯と呼ばれる比較的低い周波数(3~30MHz)を利用するラジオ放送のことで、季節、それに昼と夜でコン…
アマチュア無線の『レピーター』は遠距離通信を可能にしてくれる便利な中継局です。 2023年現在、日本国内のアマチュア無線局用レピーターは29MHz帯、430MHz、1200MHz、2400MHzの各帯域にて稼働してます。…
つき合う必要はないのですが、野外でアマチュア無線を運用していると、不審者として通報されることもしばしば。 警察官に声をかけられると、どのようになってしまうのでしょうか。詳しくご説明いたしましょう。 野外でアマチュア無線を…
従事者免許(資格)および無線局免許が不要で、個人の趣味やレジャーなどのために行う連絡、企業の業務連絡に使用できる26-27MHzの周波数を使う無線を一般に、CB無線や市民ラジオと呼びます。 記事の終わりにお得な情報を記載…
特定小電力トランシーバーは正式名称を無線電話用特定小電力無線局(特小無線)と言い、1989年から制度化された無線局です。特定小電力トランシーバー機は家電量販店やホームセンターで安価に販売されており、誰でも遊びや業務に手軽…
デジタル簡易無線(登録局)は仕事と遊びの両方に使えるので、一般企業や警備業務、町内会のイベントや地域防犯活動などでもニーズが増えている一方、不特定多数の人や遠距離での交信実験などを楽しみたい若い世代にも注目されている無線…
昭和57年から始まり、80年代から90年代にかけて一世を風靡したパーソナル無線は資格不要(フリーライセンス)の手軽な無線でした。 残念ながら、パーソナル無線制度は利用者の減少と総務省の周波数再編計画によって、平成27年1…