【2024年版】大規模災害時に活発になるサバイバル無線の周波数解説
ひとたび大規模災害が発生すると、各自治体、警察や消防、それに自衛隊、海上保安庁などが救難活動に従事しますが、これらの公的機関がとくにヘリコプターを用いて救助活動を行う際には航空無線のカンパニーラジオや、相互通信周波数が活…
ひとたび大規模災害が発生すると、各自治体、警察や消防、それに自衛隊、海上保安庁などが救難活動に従事しますが、これらの公的機関がとくにヘリコプターを用いて救助活動を行う際には航空無線のカンパニーラジオや、相互通信周波数が活…
この記事では日本国内における軍事通信である『自衛隊無線』や『米軍無線』を取り上げますが、各周波数帯の特徴や概要のみ紹介するもので、公開されていない戦術用周波数そのものは掲載しておりません。 陸海空自衛隊や在日米軍では、各…
IC-R6(受信改造済み)をオールリセットする目的はユーザーそれぞれで異なりますが、オールリセットを行うとフルカバーされた受信拡張状態からノーマルの『歯抜け』状態に戻ってしまいます。 しかし、以下の方法で簡単に受信拡張状…
深夜、何気なくチューニングしたHF帯で、何者かが淡々と数字のみを読み上げる奇妙な音声が聞こえてきたら、あなたはかつてのスパイ映画のような世界にいます。それは世界各地に散らばり、当地で何らかの工作に従事している工作員に対す…
航空無線には主としてVHF帯に空港・航空路管制の周波数、各航空事業者・各公的機関が業務に使うカンパニーラジオなどが割り当てられているが、世界各国の軍隊や我が国の航空自衛隊では、UHF帯に戦術用途で使用する周波数が複数ある…
洋上管制は航空無線の一種でHF帯で行われる通信です。その魅力は以下の記事で詳しく解説しています。 【洋上管制解説…No.1】HFの航空無線『洋上管制』と飛行情報区(FIR)とは? ただ、残念ながら当サイトで推奨しているア…
実は当サイトで”最強の航空無線受信機”としてオススメしている『IC-R6(受信改造済み )』は残念ながら洋上管制に非対応。その理由は下記記事にて詳しく解説しています。 【洋上管制解説…No.1】HFの航空無線『洋上管制』…
消防署と隊員および消防車両が交信するデジタル消防無線は市販の受信機では傍受できません。 しかし、今般のデジタル化の一方で広帯域受信機で聞けるアナログ消防無線が全国で一斉に増えており、むしろ消防無線は身近になりました。 2…
私たちが普段から何気なく使っている広帯域受信機(ワイドバンドレシーバー)。もちろん、自衛隊や米軍施設の敷地外でこれらのエアバンドを受信する限りは合法ですが、それらの施設に持ち込んだ場合はトラブルの原因になりかねず、注意が…
報道連絡波は放送連絡波とも呼ばれ、報道機関(テレビ局・ラジオ局)に免許された放送事業用業務無線です。番組中継のため、報道局デスク(基地局)から、事件・事故・災害現場で取材中の取材クルーや上空の取材ヘリへの指示連絡が主です…