2015年に新たな無線機を購入しましたので総務省のアマチュア無線専用電子申請システム『電子申請Lite』にて開局時以来、2度目の電子申請を行いました。その経緯をこの記事にてまとめました。なお、あくまで筆者の場合であり、各個人によって多少の差異があるかもしれません。ご了承ください。
今回は「変更申請」です。変更申請は技適番号のある市販のアマチュア機ならば手数料は不要です。
『電子申請Lite』にて新しい無線機の技適番号を記入して申請を行うと、5日目に管理画面上でステータスが「受付処理中」から「審査中」に変わりました。
前回の局免受け取りでは郵送を選びましたが、今回は勉強のために総合通信局まで出向いて、免許状の直接受け取りに伺いました。
念のため、総合通信局のメールフォームから自分の氏名と申請時の受付番号を添え、事前に問い合わせをさせていただいたのですが、わざわざ局のほうから電話をいただきました。
それによれば「局は平日の8時から5時までの間、業務を行っており、この間ならばいつ来ていただいてもかまいません。免許証などの身分証をご持参のうえでご来所ください」とのことでした。
受け取り自体は局のオフィスの受付にて「アマチュア無線局の免許状を受け取りに来ました」と伝えると、すぐさま応接のパイプ椅子に通され、従事者免許証を見せて身分確認が行われます。
ところで、この椅子にかかってる椅子カバーはなんと、電波りようこちゃそでした。目の前にも電波りようこちゃそのポスターが貼ってあります。欲しいんだが……。
2分ほど待つと、担当の職員が来て無線局免許状、そして赤い証票のシールを渡してくれました。やはり新鮮に感じたのは免許状が”折りたたまれていない状態”だったことです。
なお今回もまた……電波りようこちゃその載ったパンフレットをいただきました。職員の方と電波りようこに感謝です。
さて今回の『無線局免許状の直接受け取り』を今回は体験し、その流れを簡易的にまとめてみました。もちろん、各総合通信局によって対応は違うと思いますので、念のため確認の上で受け取りをしたほうが良いでしょう。