交通取締用覆面パトカーの特徴と装備品
「交通取締用四輪車」とは、各都道府県警察本部交通部の執行隊である交通機動隊や高速道路交通警察隊、それに所轄署の交通課がもっぱら交通取締用に使用するパトカーの総称。 そして「交通取締用四輪車(反転警光灯)」が、警察庁が入札…
「交通取締用四輪車」とは、各都道府県警察本部交通部の執行隊である交通機動隊や高速道路交通警察隊、それに所轄署の交通課がもっぱら交通取締用に使用するパトカーの総称。 そして「交通取締用四輪車(反転警光灯)」が、警察庁が入札…
※記事のバナー画像は海上保安庁公式サイトから引用したもの。 日本の海を守る最前線――海上保安庁の任務と役割と司法警察権 警察が港湾や河川、湖など内陸の治安維持を担当する一方、広大な海域の警備や救難を担うのが海上保安庁です…
警察官の職責は市民の生命財産を守るため、一身の危険を顧みず職務を遂行する義務を負っている。その任務達成のためには日本国内の他の公安職と比べても、とりわけ厳しい服務や上命下服の規律維持が必要になる。その根幹となるものが警察…
地域警察官と交番の役割 昼夜の区別なく初動捜査の即応体制を維持するための交番は地域警察活動の要(かなめ)である。 交番勤務員は基本的に交代制でハコヅメしており、24時間、近隣住民との協力を第一に勤務している。 警察庁の公…
ご存じのように緊急車両といえば、警察や検察のような法執行機関以外にも消防や各地方公共団体、国の機関、電力、ガス、水道、電話会社などライフライン各企業にそれぞれ多数配備されている意外とポピュラーな車両。 これらの緊急車両は…
地域警察官が着用している紺色のベスト──その正式名称は「耐刃防護衣」といいます。一般には「防刃チョッキ」と呼ばれることもあります。 この装備品は、警察官が市民対応の現場や巡回中などにおいて刃物で突き刺しや切りつけなどの襲…
2015年、警視庁が全国の警察本部に先駆けて一人乗りの電動車両”セグウェイ”を導入した。その目的は2016年度に開催される先進国首脳会議、いわゆるサミットや、2020年の東京五輪を控え、テロ防止と…
首都東京の都心を行く黒塗りの車列。車列のほぼ中央を走る内閣総理大臣専用車。 その前後の護りを固めるべく随行する何台ものレクサスやセルシオは警視庁のエスコートカー(EC)、いわゆる警護車である。 警護車は赤色回転灯を起立さ…
このページでは、街中で最も身近に見られる白黒の「警らパトカー」について解説します。 私たちが街で見かける白と黒のツートンカラーをしたパトカーは一見同じように見えても、警察署の地域課、あるいは交通課、警察本部に所属する自動…
警察手帳とは、全警察官に貸与されている装備品のひとつであり、警察官の公的な身分証明書です。 1935年からすべての警察本部で基本的な様式が統一され、2002年までほぼ同じ様式が継承されていた警察手帳。 2002年からは米…