2025

U.S Police column

アメリカ警察特集コラム第1回 『アメリカの警官が持つポリスバッジ』

“盾”に魂を刻む国 ― アメリカ警察のポリスバッジ文化日本の警察官を思い浮かべると、多くの人は黒い警察手帳を思い出すでしょう。あの縦開きの手帳を「サッ」と開き、「警察です」と静かに名乗る。実に日本的です。一方、アメリカの刑事ドラマではどうで...
車両および装備

東海ルフト株式会社が『覆面パトカー用ウィレン製LED補助警告灯(前後方設置型)正式採用』を報告

記事内の引用について  東海ルフト株式会社公式Twitterアカウントより主に捜査用の覆面パトカーがこれまで装備していたパトライト社製のフラットビームが製造終了となり、後継の行方が注目されていた中、新しい装備品の配備が決まった。当サイトでは...
車両および装備

パトカーの緊急走行と警戒走行の違いとは?

緊急走行とはサイレンを吹鳴し、さらに赤色灯(警光灯)を点灯させた状態で緊急車両が走行すること。緊急走行中は速度制限などが一部免除される。パトカーの場合、単に緊急走行と言っても、交通事故&違反車追跡や捜査といった一般的な警察事象への対処のみな...
車両および装備

白バイ隊員に課せられている交通違反取締り以外の『秘密の任務』とは?

警視庁など一部のみ、ショカツも白バイを運用する。全国的にみると、白バイは各警察本部交通部の交通機動隊や高速道路交通警察隊に配備されているが、警視庁では各所轄署交通課においても白バイが配備され、交通取り締まりに従事しており、このような運用は全...
警察の装備品各種

警察が空港警備に活かすセグウェイの役割と利点とは?

2015年、警視庁は全国の警察本部に先駆けて、一人乗りの電動車両「セグウェイ」を導入した。導入の背景には、2016年度に開催された先進国首脳会議(サミット)や、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を控えた情勢があり、テロ対策とし...
U.S Police column

米国の偽覆面パトカー事件『ブルーライトレイピスト事件』とは

悪意ある一部の人間が警察車両のように見せかけた車両を使い、違法行為を行う事件が各国で後を断ちません。日本の福岡県ではこんな事件も。偽覆面パトカーが市民を狙う?──アメリカで相次ぐ"自称警官"の事件アメリカでも日本と同じく、偽の覆面パトカーに...
刑事部

機動捜査隊に配備される機動捜査用車と搭載装備品とは?

今回は機動捜査隊に配備される車両『機動捜査用車』と、その搭載装備品について考察します。機動捜査隊では伝統的にセダン型の機動捜査用車(覆面パトカー)が隊員の"足車"となっています。その仕様について、今回は警察庁の正式な調達仕様書を基に詳しく見...
その他考察

警察官・関係者限定の『JPカード』とは?

クレジットカードには、特定の職種や団体とカード会社が提携し、限定的に発行されるものが存在することは、広く知られています。例えば、早稲田大学校友会と三井住友VISAカードが提携し、早稲田大学の現役学生や卒業生のみに発行されている「早稲田カード...
U.S Police column

アメリカ警察特集コラム第2回『テーザー銃は安全な銃か?』

アメリカの警察というと、すぐに被疑者制圧のためにけん銃を発砲するイメージがありますが、事実、日本とは比べ物にならないほど発砲に躊躇がありません。ただし、現在のアメリカの警官たちは通常の銃以外にも、火薬の力で電撃針を飛ばし、容疑者の皮膚に食い...
車両および装備

王将フードサービス前社長射殺事件被疑者の長距離護送で投入された“防弾車両”こと「小型遊撃車」とは

バナー画像の出典 京都新聞京都市山科区に本社を構える王将フードサービスの大東(おおひがし)隆行・前社長(当時72歳)が、2013年12月19日に射殺された事件──。その捜査に、2022年10月28日、大きな進展がありました。京都府警と福岡県...
刑事部

身代金誘拐や立てこもりなど凶悪事件に対処する刑事部捜査一課の『SIT』とは

各都道府県警察本部の刑事部捜査一課には、身代金目的の誘拐事件や立てこもり事件など、重大かつ凶悪な事件に迅速かつ的確に対応するため、少数精鋭で構成された捜査班が設置されています。これが、いわゆる「SIT(エスアイティー)」、すなわち特殊事件捜...
銃器

日本警察仕様のP230の評価が分かれる理由とは

──「日本警察の迷走」「採用は不適切」とまで評された評価低迷のP230、なぜなのか。 各種警察装備において、熱狂的なファンは少なくありません。例えば警察車両。「覆面カムリが至高」「いや、やっぱり覆面キザシいいわあ」といった推し愛語りがSNS...
トイガン事件

スカイマーシャルが警察に実銃認定と回収へ。その理由に迫る

追記 2025年 5月 27日 警視庁公式サイトへのリンクを追記2022年9月、アマゾンなどで販売されていた中国製のトイガンが日本の法律に抵触するとして、警察が回収を進める騒動が起きた。すでに警察へ任意提出を行なった人の話によると、回収対象...
交通関係

さすが神奈川じゃん!交通覆面の『前面赤色警光灯』に見る追尾式速度違反取り締まり

前回は交通覆面パトカーに搭載されている各種装備品について総合的にご紹介しました。もし未読であれば、一読いただければと思います。ざっと挙げますと、交通覆面パトカーには上記の装備品が搭載されていますが、今回はフロントグリル内に秘匿搭載された「前...
警察の装備品各種

戦後の日本警察で配備された旧型けん銃の種類

警察官の基本装備といえば今や拳銃と警棒ですが、日本の警察装備の歴史をひもとくと、その姿は時代によって大きく変遷。特に戦前から戦後にかけての激動の時期には、警察官の携行武器が根本的に見直される転換点がいくつも存在します。ここで掲載している情報...
銃器

日本の警察で主流の回転式けん銃が「比較的安全」とされる理由とは

日本の警察で主流の回転式けん銃は構造上、内部に安全装置(インターナル・セーフティ)を組み込むことで、シンプルかつ堅牢な設計である。回転式けん銃ではセミオート方式と異なり、マニュアルセーフティを搭載しない設計が2026年現在も主流である。また...
その他考察

【自衛隊も使う】航空機内でも撃てる!警乗で使う「フランジブル弾」が“砕ける”仕組みとその運用実態とは

画像の引用元 陸上自衛隊松本駐屯地@JGSDF_matsumoto拳銃弾といえば「貫通力」が注目されがちだが、現代の法執行機関ではむしろ“貫通しすぎない”弾丸が求められている。そこで登場するのが、金属粉を圧縮して成形された特殊な弾丸、「フラ...
U.S Police column

FBIの制式拳銃を変えた転機─1986年マイアミ銃撃戦とTV映画『In the Line of Duty: The F.B.I. Murders』

FBIの歴史には、いくつもの記憶に残る重大事件がある。中でも、1986年にフロリダ州マイアミで発生した「マイアミ銃撃戦(Miami Shootout)」は、FBI史上最悪の銃撃戦として語り継がれている。この実話をもとに制作されたテレビ映画『...
警備部

【SAT・SP・SFGp】2000年代初頭、日本政府がこっそり配備したドイツH&K USPとは?

日本の政府機関では警察と自衛隊双方にドイツの名門銃器メーカー、H&K(ヘッケラー&コッホ)社の製造するSFP9が配備されているのは広く知られているところだ。一方で、同社の「USP」が配備されているのはあまり知られていないかもしれない。ここで...
U.S Police column

FBI HRT(人質救出部隊)が警察機関でありながら「FBI版デルタフォース」と呼ばれる理由とは?

画像の出典 FBI公式サイトアメリカ連邦捜査局(FBI: Federal Bureau of Investigation)が有する「Hostage Rescue Team(HRT)」は、1983年に創設されたFBI直属の特殊戦術部隊である。...