2025

警察の装備品各種

新型アンモナイトホルスターは強奪されない?驚くべき機能とは

2018年から2019年にかけて、全国各地で交番勤務中の警察官が携行していたけん銃を奪われるという重大な事件が複数発生した。これらの事案を受けて、けん銃の管理方法や装備の在り方に関する議論が高まった。警察庁は再発防止策の一環として、新たな材...
地域部

自動車警ら隊の任務『機動警ら』と覆面も白黒パトも乗りこなす警視庁遊撃特別警ら隊の実力

通常、警察署ごとに市区町村単位で管轄が分かれていますが、自動車警ら隊(通称「自ら隊」)はその管轄にとらわれず、広域的な機動警らを実施することで街頭犯罪の抑止に努めています。自動車警ら隊(通称「自ら隊」)自ら隊は、警察本部地域部に属する本部直...
刑事部

機動捜査隊に課せられた『4つの任務』とは?

ひとたび凶悪な刑事事件が発生すれば、直ちに駆けつけ、初動捜査を担う執行隊。それが、各都道府県警察本部刑事部に属する「機動捜査隊(Mobile Investigative Unit:MIU)」です。機動捜査隊は刑事の最前線として、普段は私服警...
警備部

機動隊と銃器対策部隊ー各種機能別部隊の役割とは?

警察の機動隊――集団警備力の中核を担う実力部隊各都道府県警察の警備部に編成されている「機動隊」は、警察組織において“集団警備力”の中核です。テロやゲリラといった有事における治安警備をはじめ、災害現場における救助活動や雑踏警備など、さまざまな...
警備部

沖縄県警察国境離島警備隊がMP5ではなく自動小銃を配備する理由

2020年4月1日、沖縄県警察に「国境離島警備隊」が正式に発足しました。これは尖閣諸島などを含む国境離島への不法上陸や武装集団による不測の事態に備えるための専門部隊です。この部隊の発足と運用に関して、「自動小銃」が配備されたことが、大きな注...
車両および装備

これがパトカーの装備品だ

パトカーを単なる“乗り物”ではありません。犯罪現場に最初に到着し、状況を把握し、指揮をとる、その瞬間、パトカーは現場対応の中枢機能を果たす移動拠点となります。ボディに取り付けられた警光灯やサイレンアンプ、ダッシュボード脇の無線機、後席に装備...
車両および装備

警護車とは何か――要人警護を支える車両の装備と防弾性能

首都東京の都心を行く黒塗りの車列。車列のほぼ中央を走る内閣総理大臣専用車。その前後の護りを固めるべく随行する何台ものレクサスやセルシオは警視庁のエスコートカー(EC)、いわゆる警護車である。警護車は赤色回転灯を起立させサイレンを鳴らすと、後...
刑事部

捜査一課特殊班(SIT)が配備しているHK416そっくりの『Pepperball VKS』の機能とは

2020年7月1日、北海道札幌市で立て篭もり事件が発生。出動した道警刑事部捜査1課特殊捜査班SITの突入により犯人の身柄は確保され、事件は早期に解決しましたが、今回のニュース動画では気になるものが。見ていきましょう。複数のSIT班員は小型の...
銃器

日本の警察で主流の回転式けん銃が「比較的安全」とされる理由とは

日本の警察で主流の回転式けん銃は構造上、内部に安全装置(インターナル・セーフティ)を組み込むことで、シンプルかつ堅牢な設計である。回転式けん銃ではセミオート方式と異なり、マニュアルセーフティを搭載しない設計が2026年現在も主流である。また...
その他考察

覆面パトカーをめぐる事件各種

この記事では、本物の覆面パトカーから、その「モドキ」まで――世間を賑わせた覆面パトカー関連の事件の数々をご紹介します。捜査車両による威嚇行為や、交通取り締まりに見せかけた不審な挙動、さらには一般車両を装った“モドキ”による騒動まで、覆面パト...
U.S Police column

「法執行機関の銃が変わった日 ~マイアミ銃撃戦とノースハリウッド事件~」二つの事件とは・・?

アメリカの法執行機関(LE=Law Enforcement)の装備が大きく変わる契機となった歴史的事件が二つあります。「1986年 FBIマイアミ銃撃戦」と「1997年 ノースハリウッド銀行強盗事件」です。どちらも市街地で発生した激しい銃撃...
交通関係

さすが神奈川じゃん!交通覆面の『前面赤色警光灯』に見る追尾式速度違反取り締まり

前回は交通覆面パトカーに搭載されている各種装備品について総合的にご紹介しました。もし未読であれば、一読いただければと思います。ざっと挙げますと、交通覆面パトカーには上記の装備品が搭載されていますが、今回はフロントグリル内に秘匿搭載された「前...
銃器

【日本警察が使うベレッタM92】SITが採用した理由&アメリカでの歴史とスペック解説

アメリカの法執行機関では、1990年代を中心にイタリアのベレッタ92シリーズ(M92)が広く使用されていた。この銃は主に80年代中盤から2010年代にかけて、「M9」として米軍のサービスピストルに制式採用された実績から主に軍・法執行機関や銃...
刑事部

刑事部と総務部装備課が捜査車両よりもレンタカーを重宝する理由は?

各警察本部では近年、「捜査活動におけるレンタカーの使用方法」に関する通達を出すようになりました。しかし、実際の捜査現場では、捜査員が業者から借り上げた警察外部の車両を使用する手法は、少なくとも80年代から一般的に行われています。捜査活動とレ...
警察以外の捜査機関

国会の警備は警察が担当していない!?三権分立の下、独自の警備要員「衛士」を有する日本の国会

日本の国会では、衆議院と参議院の両院が、警察の直接的な関与を受けることなく独自の警備を行っています。これは、三権分立の原則に基づき、国会が自ら警備や治安維持の責任を負うためです。警察官は日常的に国会内に立ち入ることは許されず、議長の許可がな...
刑事部

機動捜査隊に配備される機動捜査用車と搭載装備品とは?

今回は機動捜査隊に配備される車両『機動捜査用車』と、その搭載装備品について考察します。機動捜査隊では伝統的にセダン型の機動捜査用車(覆面パトカー)が隊員の"足車"となっています。その仕様について、今回は警察庁の正式な調達仕様書を基に詳しく見...
警察の装備品各種

“東京オリンピック警備公式けん銃”!?日本警察が新配備のH&K SFP9(VP9)、自衛隊モデルとは「別仕様」の模様

日本警察といえば、長らく「ニューナンブM60」や「SIG P230」といったリボルバーや小型オートが主力。しかし、時代の流れとともに「第一線の地域警察官のけん銃が5発装填の回転式でいいのか」ということになったのか(!?)、ついに警視庁の地域...
警察の装備品各種

戦後の日本警察で配備された旧型けん銃の種類

警察官の基本装備といえば今や拳銃と警棒ですが、日本の警察装備の歴史をひもとくと、その姿は時代によって大きく変遷。特に戦前から戦後にかけての激動の時期には、警察官の携行武器が根本的に見直される転換点がいくつも存在します。ここで掲載している情報...
銃器

日本警察仕様のP230の評価が分かれる理由とは

──「日本警察の迷走」「採用は不適切」とまで評された評価低迷のP230、なぜなのか。 各種警察装備において、熱狂的なファンは少なくありません。例えば警察車両。「覆面カムリが至高」「いや、やっぱり覆面キザシいいわあ」といった推し愛語りがSNS...
刑事部

暴対版SPこと身辺警戒員(Protection・Officer=PO)とSPの違いとは?

※記事のバナー画像は佐賀新聞社の報道『民間人守る「身辺警戒員」を指定 佐賀県警【佐賀新聞】』から引用したもの。2012年2月、警視庁を含む全国の警察本部に新たな任務として導入された「身辺警戒員(Protection Officer=PO)」...