自衛隊車両の管制灯火とは
車両系

自衛隊車両の管制灯火とは

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陸上自衛隊の車両における「管制灯火(かんせいとうか)」とは、夜間の運用において、ヘッドライトを点けずに運行できるようにするための微光を出すための装備(ブラックアウト)です。

これは、敵からの発見を防ぐなど、平時とは異なる作戦展開時に、自衛隊車両のヘッドライトを4段階で切り替えられるようにするもので、ロータリースイッチによって作動するのが特徴です。

「センサー状」とも一部で言われていますが、実際はIRセンサーなどではなく、微量の明かりを出すことができるライトです。

もちろん、管制灯火では後部ランプも同様に小出力の光量になります。

通常は演習場内での訓練時に行われ、ナイトビジョン(暗視装置)を使うこともありますが、(平時の)一般道で夜間の管制灯火は違反になるので行われません。

敵に発見されないように光を最小限に抑えつつ、隊列を組む車両同士が衝突しないように互いの位置を確認するために装備されているわけです。

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偵察用オートバイにも備わっています。

もちろん、戦闘に用いられる車両のみで、平時の運用を目的とした業務車両には備わっていません。

以上、陸上自衛隊の車両に使用されている。ちょっと面白い装備の一例でした。

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