航空自衛隊

戦闘機

航空自衛隊も使う世界最強クラスの戦闘機F-15…「被撃墜ゼロ」はウソ?

実は航空自衛隊のF-15が“撃墜”されたことをご存知でしょうか?えっ?いつの間に日本は戦争を・・・。いえいえ、これは訓練中の誤射なのです。「世界最強」と評価される戦闘機 F-15J を配備している 航空自衛隊(JASDF)。米軍を含め、世界...
空港・基地の防衛装備

なぜ航空自衛隊八雲分屯基地は千歳基地(北海道)ではなく三沢基地(青森)の分屯基地なのか

八雲分屯基地(北海道二海郡八雲町)は、航空自衛隊の三沢基地(青森県三沢市)に属する分屯基地です。これについて、北海道民なら、あれっ?と思うかもしれません。北海道内にありながら、なぜ千歳基地の所属ではないのかと。これについて、組織上・地理上の...
戦闘機

1機112億円の国産戦闘機 ― 零戦の血を継ぐF-2、その先にF-35

画像の引用元 三菱重工公式サイトF-2は主に海上自衛隊や航空自衛隊が協力する海上作戦で運用されることを前提に設計されています。今回はF-2について紹介します。F-2の開発経緯F-2の開発は、1980年代後半から1990年代にかけて進められま...
戦闘機

自衛隊と防衛産業を描いた1988年放映のテレビアニメにF-2(FSX)がアニメ史上初登場

平和国家のジレンマを映す、女武器商人の挑戦……!?1988年、テレビアニメとしては異例の題材が放映されました。自衛隊、そして武器輸出や開発に関わる総合商社のキャリアウーマンを主人公に据えたエピソードです。昭和末期に、いわば「女武器商人と自衛...
早期警戒機・輸送機・救難機

航空自衛隊の空中レーダー機、E-2CとE-767徹底解説

航空自衛隊は、地上のレーダーサイトとは別に、各部隊が味方の戦闘機に対する管制を行うためのレーダーを搭載した航空機を運用しています。これらの航空機は、広大な空域を警戒監視し、戦闘機の指揮統制を行う重要な役割を担っています。その代表的な機種が、...
レーダー・通信システム

航空自衛隊の戦闘機による「対領空侵犯措置」とは

日本の空は24時間絶え間なく、航空自衛隊のレーダーサイトや早期警戒機、さらには内閣官房の運用する情報収集衛星によって監視されています。戦闘機による対領空侵犯措置わが国に対して、周辺国軍の戦闘機や爆撃機が防空識別圏を超えて迫ることを領空侵犯と...
空港・基地の防衛装備

航空自衛隊の分屯基地(Sub air base)の種類

レーダーサイトと地対空ミサイル基地の役割航空自衛隊の分屯基地(Sub Air Base)は、主に以下の二つの任務を担っています。 レーダーサイト:日本の領空に接近する外国機や弾道ミサイルの早期警戒・監視を行い、無線傍受などを通じて情報収集を...
レーダー・通信システム

【極秘任務】航空自衛隊のレーダーサイトは「レーダー」だけじゃなく◯◯もやっている!

登山やハイキングの際、たまに山頂(一等三角点の場合も)にそびえたつ白いドーム状やゴルフボール型の建造物を目撃してしまう場合があります。これ、実は全国28カ所で『わが国の主権への侵害行為』に対して24時間全力で目を光らせ、ときに対抗措置を実施...
航空自衛隊

【宇宙領域の専門部隊】航空自衛隊の宇宙作戦群の任務とは?

航空自衛隊の「宇宙作戦群(Space Operations Group)」は、日本の宇宙空間における安全保障を担う専門部隊であり、2022年3月17日に府中基地で新編されました。この部隊は、2020年に発足した「宇宙作戦隊」を母体とし、宇宙...
早期警戒機・輸送機・救難機

救難ヘリコプターUH-60Jの実力は?本格的な「戦闘捜索救難(CSAR)」は可能か?

UH-60Jは、航空自衛隊が長年使用してきた大型輸送ヘリコプター「V-107」の後継として導入された全天候型救難ヘリコプターです。赤外線暗視装置(FLIR)や気象レーダー、そして高精度な慣性航法装置を搭載しており、昼夜・悪天候を問わず任務を...
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