警察官は緊急時、腰につけた署活系無線を使わずに(自分の署を通さずに、ということ)その場で有線電話(便宜上、携帯電話も含む)による110番を行うことも。 それはどのような理由でしょうか。 勤務中の警察官が110番を行った事…

警察密着番組で緊迫感満点のシーンと言えば、やはり「至急報」と呼ばれる緊急連絡。 神奈川県警察無線通信運用規程によれば、警察無線の運用には「普通通話」と「至急通話」の２種があり、同運用規程では「至急通話とは、特に急を要する…

『ついに終わりが来たか』または『こんな単純な傍受対策に税金を？』 今となっては知る由もありません。 かつて配備されたアナログ警察無線に音声反転式秘話機能『10番A』がはじめて実装されたとき、当時傍受をしていたマニアたちの…

80年代までデジタル変調および暗号化されていない『アナログFM警察無線』は誰でも傍受できた挙句に、多くの妨害を受けてきたようです。 記事の要点 全国の警察本部で80年代まで配備されていた警察無線はアナログFM変調方式 ア…

2003年、デジタル警察無線『APR』の配備が全国で開始され、警察無線のセキュリティ技術は旧型の『MPR』から飛躍的にアップ。 さらに翌年には『暗号化された通信の解読を禁止するため』として、電波法の改正を行い、新たに『法…

デジタル変調方式の現行警察無線に関して言えば、もはや技術的に傍受は不可能。 じゃあ、いつの話のネタよって？そりゃもちろん、まだ警察無線にアナログが残っていた時代の話。 とはいえ、無線で聴いた内容をぺちゃくちゃ喋っちゃいけ…

映画『ナイトクローラー』では警察や消防の出動情報を傍受するため、車にスキャナーを積み、今夜起きる事件事故に備え、毎晩車内で待機、街を流すストリンガーという仕事に就く主人公が描かれます。 彼はいざ警察無線のディスパッチャー…

無線技術系雑誌『ラジオライフ』はかつてのグリコ森永事件の報道合戦のさなか、一部マスコミにより”無線機を改造して警察無線を妨害する方法を指南している雑誌”と書き立てられた過去があるという。それについて同誌編集部は「事実と異…

記事内の引用について　画像の出典　ヤフー＆ANNさんより 報道機関による嘘やデマ、あるいは印象操作とはこうやって作られるのだなぁと思ったのは2023年5月に開催されたG7各国から要人が集まった『G7広島サミット』その報道…