陸上自衛隊

小火器

自衛隊に配備された小火器各種

自衛隊に配備された小火器、それに試作で終わり採用されなかった一部も掲載!グリースガンから20式小銃まで。自衛隊では国産の64式または89式を陸海空の制式小銃としているほか、昨今では特殊部隊や狙撃手に限り、より高性能の銃器を配備している。小銃...
個人装備

自衛隊防弾チョッキの仕様ーウクライナへ提供も……

現代の陸上自衛隊において、防弾チョッキは特に戦闘地域での展開時において重要な個人装備と位置付けられています。2012年度からは「防弾チョッキ3型」が主力装備として導入され、弾丸の貫通を防ぐだけでなく、破片などの飛散物に対しても有効な防護性能...
特殊用途車両

自衛隊にも緊急車両が存在 特殊任務に対応する装備の実態

自衛隊は、防衛や災害派遣など多様な任務に対応するため、各種の緊急車両を保有している。警察や消防に準じた装備を独自に整備しており、その運用実態はあまり知られていないが、実に多岐にわたる。たとえば、内部の秩序維持を担う「警務隊」が捜査活動に使用...
小火器

89式5.56mm小銃は軽量小銃?”近接戦闘(CQB)仕様” とは?

89式5.56mm小銃は、日本の豊和工業が開発した自衛隊制式の自動小銃である。その設計は、かつて同社がライセンス生産していたアメリカ・フェアチャイルド社製のアーマライトAR-18(1963年開発)をベースにしており、5.56mm小口径高速弾...
小火器

自衛隊で薬莢を無くすと起きること

自衛隊、「空薬きょう」1発も残さず回収 見つかるまで全隊員で捜索も自衛隊では、実弾射撃訓練において使用した弾薬の空薬きょうを全て回収・返納する義務がある。発射された弾丸の数と同数の空薬きょうが揃わなければならず、これが徹底されているのは、安...
小火器

陸上自衛隊のM24対人狙撃銃

それまでにも自衛隊に狙撃手がおらんかったわけやないけど、陸自の各普通科連隊狙撃班に対人狙撃銃「M24 SWS」が配備されて、狙撃手の専門教育が本格的に始まったんは平成14年(2002年)やねん。今、日本で狙撃手を広く配置しとるんは、やっぱり...
個人装備

自衛隊の現行配備「88式鉄帽」はどのくらい強いの?

「鉄帽」は鉄ではない─88式鉄帽の実態と進化自衛隊における戦闘用ヘルメットは、通称「テッパチ(鉄鉢)」と呼ばれてきた。これは旧日本軍時代から続く俗称であり、装備品としての正式名称は88式鉄帽、あるいはそれ以前の66式鉄帽である。自衛隊におけ...
小火器

自衛隊の5.56mm機関銃MINIMIはFN M249を住友重機で国産化した装備品

5.56mm機関銃MINIMI(ミニミ)─国産軽機関銃としての歩みとその背景「5.56mm機関銃MINIMI(ミニミ)」は、ベルギーのFNハースタル社が開発した分隊支援火器「M249 MINIMI」を基に、住友重機械工業がライセンス契約のも...
自衛隊の職種

防衛大臣直轄の陸上総隊が方面隊から独立のうえで直轄部隊を持つ理由とは?

2018年3月27日、陸上自衛隊において従来の「中央即応集団(CRF:Central Readiness Force)」が廃止され、その後継組織として「陸上総隊(JGSDF Ground Component Command)」が新編されまし...
小火器

64式小銃(豊和工業)とは?長らく陸自の主力部隊に制式配備された銘銃だが現在は後方職種へ

64式小銃、第一線を退くもなお現役―後方部隊や他組織で活用続くかつて陸上自衛隊の普通科部隊における主力小銃として広く制式配備されていた64式小銃。だが、89式5.56mm小銃の普及、2021年配備の20式小銃によって、2025年現在、その役...
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