2025

航空機

価格が高すぎた?UH-60JAブラックホークとは

画像の引用元 三菱重工日本の防衛・救難体制において、“高性能多用途ヘリ”への更新が常に課題となってきています。現在、陸上自衛隊が装備する多用途ヘリコプター、UH-60JAブラックホークは、米国のシコルスキー社UH-60型を日本向けに改良した...
対戦車・対空火器

35mm機関砲で何を撃つの?87式自走高射機関砲

戦車は地上戦で威力を発揮しますが、航空攻撃には脆弱です。そのため地上部隊の防空を補うために、砲塔に対空砲を搭載した車両、いわゆる自走対空砲(対空戦車)が開発されました。もともと対空砲は対空射撃専用の牽引式や固定式が主でしたが、それを車上に載...
特殊部隊

【史上初】特殊作戦群の実働訓練画像を防衛省の正式公表前からオーストラリア軍側が公開→削除してSNSでは物議。その背景には何が?

2022年8月に行われた「令和4年度日豪実動訓練」は、日本の陸上自衛隊特殊部隊『特殊作戦群』と、オーストラリア陸軍特殊部隊『特殊作戦コマンド』との合同訓練でした。この訓練が注目される理由の一つは、特殊作戦群の訓練の様子が史上初めて公開された...
火器・武器類

機関砲と機関銃…どう違う?

戦場や装備解説でよく出てくる「機関銃」と「機関砲」という言葉。両者は一見似ているように思えますが、用途や性能には明確な違いがあります。まず機関銃は、歩兵が携行できる小火器弾から、装甲車搭載の重機関銃まで幅広い種類があります。主に5.56mm...
小火器

ボルトアクションとセミオート、狙撃銃に適するのはどちらか

陸上自衛隊のM24や、近年導入されたG28E2など、狙撃銃の設計には大きく分けて「ボルトアクション」と「セミオートマチック」の二種類があります。引用元 水陸機動団@jgsdf_gcc_ardbでは、どちらがより優れているのでしょうか。ここで...
個人装備

自衛隊の現行配備「88式鉄帽」はどのくらい強いの?

「鉄帽」は鉄ではない─88式鉄帽の実態と進化自衛隊における戦闘用ヘルメットは、通称「テッパチ(鉄鉢)」と呼ばれてきた。これは旧日本軍時代から続く俗称であり、装備品としての正式名称は88式鉄帽、あるいはそれ以前の66式鉄帽である。自衛隊におけ...
世界の軍事

第二次世界大戦でソ連だけが女性を戦闘員として動員した理由とは

第二次世界大戦においても、女性兵士そのものは珍しい存在ではありませんでした。多くの国で女性は戦争遂行のための後方支援や補助任務に動員され、看護、通信、事務、労働など多岐にわたる役割を担っていたのです。しかし、狙撃手や戦車兵、爆撃機のパイロッ...
米軍

米軍が新たに採用した多口径狙撃銃Mk22(バレットMRAD)は何が優れているか

米軍(および特殊作戦軍)が採用を進めているMk22(Advanced/Precision Sniper Rifle、MRAD系)は、従来の長距離狙撃系装備を統合・更新するために設計された次世代スナイパーライフルです。Mk22はいくつかの点で...
自衛隊の職種

【陸上自衛隊】水陸機動団が日本版海兵隊と呼ばれる理由

2018年3月、長崎県佐世保市の陸上自衛隊相浦駐屯地に新編された部隊『水陸機動団』はアメリカ海兵隊をモデルとした水陸両用部隊でです。航空機と連携し、空挺侵攻に重きを置く第一空挺団。対して、航空機に加えて海自艦艇と連携し、水陸両用車やボートを...
迫撃砲・榴弾砲

迫撃砲と榴弾砲の違いとは ─間接射撃火砲の役割と構造比較

「迫撃砲」と「りゅう弾砲」はどちらも高い放物線を描いて弾を撃ち出す、いわゆる“曲射砲”に分類されます。しかし、形も運用方法もまったく同じというわけではありません。両者には明確な違いがあり、それぞれが果たす役割も異なります。詳しく見ていきまし...
陸上自衛隊

陸上自衛隊丘珠駐屯地の役割-北の空を守る翼

北海道札幌市東区丘珠町に所在する陸上自衛隊丘珠駐屯地は、「北部方面航空隊」を中核とし、飛行・整備・業務支援を担う航空拠点です。日本の北端近くという地理的特性を活かし、飛行訓練、防衛警備、災害対応、そして地域との共生を通じて、その存在感を日増...
小火器

【特集】SIG SAUER P226R─海上&陸上自衛隊特殊部隊が選んだ実戦仕様ハンドガン─

SIG SAUER P226R:海上自衛隊特殊部隊に配備される高性能ハンドガン自衛隊、特に特殊部隊の装備品は機密性が高く、一般人が考察をしただけでも「国家情報局」発足とスパイ防止法の制定後には逮捕される可能性も高い。「機密の範囲」が今後どう...
戦闘機

【航空自衛隊】1機112億円の国産戦闘機 F-2

画像の引用元 三菱重工公式サイトF-2は主に海上自衛隊や航空自衛隊が協力する海上作戦で運用されることを前提に設計されています。今回はF-2について紹介します。F-2の開発経緯F-2の開発は、1980年代後半から1990年代にかけて進められま...
自衛隊とメディア

自衛隊から逃げ出す『脱柵』とは?

脱柵(だっさく)は、自衛隊からの脱走を意味するスラングだ。「脱柵」という言葉や行為は、元自衛官の著書、各種メディアの報道、SNSなどでも広く一般に語られている公の知識(オープンソース)である。この記事では、「脱柵」という、その言葉の意味や背...
高機動車・トラック類

撃たれても走れるランフラットタイヤとは

ランフラットタイヤ(Run-Flat Tire)とは、タイヤの空気が抜けても一定距離を走行できるように設計されたタイヤのことです。軍用車両の世界では装甲車、特殊車両などで採用されており、たとえタイヤが銃撃などで損傷しても一定距離・速度で走行...
高機動車・トラック類

陸上自衛隊の高機動車と民生用のメガクルーザーの違いは?

自衛隊の高機動車と、トヨタが一般向けに販売していたメガクルーザーの違い陸上自衛隊の高機動車と、トヨタが一般向けに販売していたメガクルーザー(製造終了)は、外見はよく似ていますが、中身はかなり違います。トヨタ・メガクルーザー(Toyota M...
高機動車・トラック類

陸上自衛隊の高機動車がロシア軍に渡った理由

自衛隊の高機動車が外国軍で使用・・・なぜ?昨今、自衛隊の非攻撃目的の装備品(ヘルメット、防弾チョッキ、戦闘糧食など)が日本政府の公式供与により、ウクライナ軍によって戦争に使用されている事実がありますが、高機動車など、車両は供与していません。...
自衛隊の装備品

自衛隊の配備する政府専用機、特別輸送隊の任務とは?

実は2つある!自衛隊の「政府専用機」政府専用機と聞けば、今でも長らく航空自衛隊が運用してきたボーイング747型機を思い浮かべる方が多いかもしれない。【退役】旧型政府専用機(Boeing 747-400型)政府専用機は、日本の外務・外交の現場...
世界の軍事

米軍のOPFORと「ドノヴィア共和国」とは?

アメリカ軍における「OPFOR(Opposing Force)」は、演習や訓練において“仮想敵”として行動し、実戦さながらの戦術状況を再現するために設けられた専門部隊である。その中核が、カリフォルニア州フォート・アーウィンに設置された「国家...
自衛隊の解説

自衛隊の官品迷彩服、意外な場所での縫製体制とは?

陸上自衛隊の迷彩服は、日本国内の大手企業と特殊な製造ルートによって生産されています。官品迷彩服の製造のながれ主な製造企業は繊維大手のユニチカで、染色工程は子会社である大阪染工が担当しています。大阪染工では、自衛隊の要求仕様を上回る性能の繊維...