元自衛官・報道いずれも「最低」の格付け…62式7.62mm機関銃その苦難の歴史
1962年、日特金属工業(後に住友重機械工業に吸収合併)によって開発・製造された62式7.62mm機関銃は、陸上自衛隊の普通科部隊において制式採用された汎用機関銃である。 主力小銃であった64式小銃と同じ7.62mm弾を…
1962年、日特金属工業(後に住友重機械工業に吸収合併)によって開発・製造された62式7.62mm機関銃は、陸上自衛隊の普通科部隊において制式採用された汎用機関銃である。 主力小銃であった64式小銃と同じ7.62mm弾を…
自衛隊には、頂点に立つ統合幕僚長から、最も若い隊員である2士や自衛官候補生、さらには非戦闘員である防衛事務官や高等工科学校生徒に至るまで、階級も役割も多岐にわたる隊員が在籍している。当然ながら、給与についても勤務年数・階…
フィルムの扱いすら知らなかった隊員が、わずか3週間でプロ級に――自衛隊カメラマンの訓練とは 自衛隊では、訓練風景や災害派遣時の活動などを記録する「カメラマン」が存在する。彼らは単なる写真好きではなく、きちんとした任務とし…
普段、テレビや新聞でしか目にすることのない自衛隊。その活動や装備、災害派遣での活躍などに関心を持つ方は多いものの、実際に隊員と直接ふれあったり、装備品を間近で見たりする機会はそう多くありません。そこで重要な役割を果たして…
自衛隊が訓練にエアガンを使用しているという話は事実である。 とりわけ市街地における近接戦闘(Close Quarters Battle=CQB)訓練では、安全かつ実戦的な訓練資機材として、エアガンが正式採用されている。 …
「防衛事務官」とは、自衛隊に所属しながらも戦闘任務を行わない文官(非戦闘職種)の職員であり、その多くは「一般職の国家公務員」です。 防衛省・自衛隊で働く約20,000人(2024年現在)の「戦わない人々」は、主にこの防衛…
この記事では俗に『自衛隊体験入隊』と呼ばれる隊内生活体験制度についてご紹介いたします。 『学生や社会人を対象とした「隊内生活体験」が人気だけど、一人でも入隊可能?』 『最近、企業が自衛隊体験入隊させるのが流行ってるみたい…
自衛隊に入るとどうなるのか 【注意】本記事は、自衛隊に入隊した場合に一般的に実施される初任教育・訓練制度について、公的資料・公開情報・報道等に基づき、一般論として概要を解説するものです。 まず入隊前についてである。よく耳…
自衛隊のトラックが温泉駐車場に停まっており、その車両から私服(と思われる)隊員らが降りてくる光景を目にした人もいるかもしれません。 「あれはいったい何なのか?」「税金の私的流用では?」と思う方もいるでしょう。 しかし、こ…
さて、自衛隊の食堂のメシに続いて、自衛隊のメシの話の続きや!今回は、演習とかで隊員が食う「戦闘糧食」にガッツリ迫ってみよや! 戦闘糧食I型に続き今度は戦闘糧食Ⅱ型をご紹介するで。先に紹介したI型は自衛隊において1951年…