2025年 | ページ 10 | シグナリーファン@自衛隊

2025

小火器

陸上自衛隊が導入した対人狙撃銃「M24 SWS」の実力

陸上自衛隊が初めて本格的に導入した対人狙撃銃という装備品。その導入の経緯について、詳しくはこちらの記事で解説しています。この記事では「M24」という高性能狙撃銃について、その実力に迫ります。「M24 SWS」は“銃単体”ではなく“狙撃システ...
個人装備

自衛隊の現行配備「88式鉄帽」はどのくらい強いの?

「鉄帽」は鉄ではない─88式鉄帽の実態と進化自衛隊における戦闘用ヘルメットは、通称「テッパチ(鉄鉢)」と呼ばれてきた。これは旧日本軍時代から続く俗称であり、装備品としての正式名称は88式鉄帽、あるいはそれ以前の66式鉄帽である。自衛隊におけ...
小火器

自衛隊の5.56mm機関銃MINIMIはFN M249を住友重機で国産化した装備品

5.56mm機関銃MINIMI(ミニミ)─国産軽機関銃としての歩みとその背景「5.56mm機関銃MINIMI(ミニミ)」は、ベルギーのFNハースタル社が開発した分隊支援火器「M249 MINIMI」を基に、住友重機械工業がライセンス契約のも...
自衛隊の職種

防衛大臣直轄の陸上総隊が方面隊から独立のうえで直轄部隊を持つ理由とは?

2018年3月27日、陸上自衛隊において従来の「中央即応集団(CRF:Central Readiness Force)」が廃止され、その後継組織として「陸上総隊(JGSDF Ground Component Command)」が新編されまし...
小火器

64式小銃が7.62mmなのに弱いと言われる驚きの理由

64式小銃、第一線を退くもなお現役―後方部隊や他組織で活用続くかつて陸上自衛隊の普通科部隊における主力小銃として広く制式配備されていた64式小銃。しかし、89式5.56mm小銃の普及、2021年配備の20式小銃によって、2025年現在、その...
自衛隊の装備品

【動画解説】サバゲにも!自衛隊の迷彩用顔料(ドーラン)の塗り方

訓練中の自衛隊員は顔を単一の暗緑色で塗りつぶしたり、まるで西瓜のような模様を描いている状況があります。これは「擬装(ぎそう)」と 呼ばれるもの。で、擬装に使う塗料を米軍では「フェイスペイント」や「カムフラージュ・メイク」と呼びますが、自衛隊...
自衛隊の解説

【特集】自衛官の胸元に光る「き章」と「防衛記念章」―それぞれの職務と技能の証

自衛官の制服に見られるさまざまな徽章(バッジ)は、単なる装飾ではなく、隊員の専門分野や習得した技能、さらには功績を表すものである。これらの徽章は、本人の経歴や経験を映し出す「鏡」と言っても過言ではない。防衛記念章防衛記念章は、自衛隊員がその...
自衛隊の装備品

自衛隊パイロットは敵勢力のど真ん中で撃墜された『ブラックホーク』のパイロットのように銃で武装しているの?パイロットの装備と携行品を知る!

「ある日の航空自衛隊パイロット』C-130H輸送機のランプが開き、海風が機内に吹き込む。F-2戦闘機のパイロットは最後の装備チェックを終え、深呼吸した。「自機が撃墜された脱出後の生存戦闘」を想定した訓練だ。今回は無人島へパラシュート降下し、...
自衛隊の職種

陸上自衛隊のレンジャー課程教育とは?

自衛隊において唯一、「レンジャー課程教育」や集合訓練を実施し、それを修了した隊員にレンジャー資格を付与しているのが、陸上自衛隊である。陸自における「レンジャー」とは、こうした専門訓練を受け、修了証明を得た者に与えられる付加特技(MOS)を意...
自衛隊の職種

女性自衛官を戦闘職種に就かせなかった理由は?

すでに報じられている通り、2025年7月、自衛隊では女性自衛官の配置制限の完全撤廃を行ないました。これにより、2015年から開放されていた戦闘機パイロットなどに加え、放射能除染を任務とする化学防護隊など、全てにおいて女性隊員の配置が行えるよ...