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陸上自衛隊

航空機

価格が高すぎた?UH-60JAブラックホークとは

画像の引用元 三菱重工日本の防衛・救難体制において、“高性能多用途ヘリ”への更新が常に課題となってきています。現在、陸上自衛隊が装備する多用途ヘリコプター、UH-60JAブラックホークは、米国のシコルスキー社UH-60型を日本向けに改良した...
高機動車・トラック類

73式小型トラックが新旧で同じ名称の理由は?

陸上自衛隊で使用される73式小型トラックには、旧型と新型で同じ「73式」という名称が付けられています。旧型はジープ形式です。一方、96年から配備されている新型73式はパジェロをベースにしています。一見すると混乱を招きそうですが、これは日本の...
高機動車・トラック類

撃たれても走れるランフラットタイヤとは

ランフラットタイヤ(Run-Flat Tire)とは、タイヤの空気が抜けても一定距離を走行できるように設計されたタイヤのことです。軍用車両の世界では装甲車、特殊車両などで採用されており、たとえタイヤが銃撃などで損傷しても一定距離・速度で走行...
特殊用途車両

【陸上自衛隊】偵察用オートバイの役割とは

自衛隊の偵察用オートバイは、主に陸上自衛隊の機甲科偵察部隊や普通科部隊などで運用されている車両で、迅速な情報収集と伝達を目的とした「機動偵察の要」と言える装備です。以下では、その任務と役割について詳しく説明します。【任務と役割の概要】偵察用...
戦車・装甲戦闘車両

90式戦車は北海道専用最終決戦兵器だった?

『この戦車は川底の石に当たると車体に穴が開く。エアコンをつけて重量が増えたので、装甲を薄くしたのさ……。おっと、いけねえ。これは防衛機密だった』1990年代の初め、フジテレビの深夜枠で放映されたあるアニメの中で、川を戦車で渡河する途中、沈み...
戦車・装甲戦闘車両

陸上自衛隊 73式APCが雲仙・普賢岳大火砕流に投入された?

「28名の方が行方不明で、お亡くなりになっているのを確認した。火力が相当強く、車の中で炭化していた。人間ではない3つの物体を・・黒くなった物体をタンカに載せてお運び申し上げたんですが・・・検視してもらったらはじめて4体だと分かったくらいです...
陸上自衛隊

陸上自衛隊丘珠駐屯地の役割-北の空を守る翼

北海道札幌市東区丘珠町に所在する陸上自衛隊丘珠駐屯地は、「北部方面航空隊」を中核とし、飛行・整備・業務支援を担う航空拠点です。日本の北端近くという地理的特性を活かし、飛行訓練、防衛警備、災害対応、そして地域との共生を通じて、その存在感を日増...
戦車・装甲戦闘車両

銃眼ってなに?現代では不要になった?

装甲車に近づいて見ると、厚い装甲板のところどころに小さな穴やスリットが開いているのに気づきます。あれが一般に「銃眼(じゅうがん)」と呼ばれる部分で、英語では“gun port”や“firing port”と呼ばれます。見た目は目立たないです...
迫撃砲・榴弾砲

同じ“曲射砲”でも役割が異なる迫撃砲と榴弾砲

「迫撃砲」と「りゅう弾砲」はどちらも高い放物線を描いて弾を撃ち出す、いわゆる“曲射砲”に分類されます。しかし、形も運用方法もまったく同じというわけではありません。両者には明確な違いがあり、それぞれが果たす役割も異なります。詳しく見ていきまし...
高機動車・トラック類

【大型でも小型でもない】陸上自衛隊の縁の下の力持ち― 73式中型トラック

戦場や野戦で活躍する最新装備に目が行きがちですが、その裏で部隊を支えるのは頼れる中型トラック(1 1/2tトラック)です。73式中型トラックは、兵員や物資を運び、あらゆる環境で任務を支える陸上自衛隊の縁の下の力持ち。今も変わらぬ信頼性で、部...