特殊用途車両 自衛隊にも緊急車両が存在 特殊任務に対応する装備の実態 自衛隊は、防衛や災害派遣など多様な任務に対応するため、各種の緊急車両を保有している。警察や消防に準じた装備を独自に整備しており、その運用実態はあまり知られていないが、実に多岐にわたる。たとえば、内部の秩序維持を担う「警務隊」が捜査活動に使用... 2025.10.05 特殊用途車両
小火器 89式5.56mm小銃は軽量小銃?”近接戦闘(CQB)仕様” とは? 89式5.56mm小銃は、日本の豊和工業が開発した自衛隊制式の自動小銃である。その設計は、かつて同社がライセンス生産していたアメリカ・フェアチャイルド社製のアーマライトAR-18(1963年開発)をベースにしており、5.56mm小口径高速弾... 2025.09.30 小火器
小火器 自衛隊で薬莢を無くすと起きること 自衛隊、「空薬きょう」1発も残さず回収 見つかるまで全隊員で捜索も自衛隊では、実弾射撃訓練において使用した弾薬の空薬きょうを全て回収・返納する義務がある。発射された弾丸の数と同数の空薬きょうが揃わなければならず、これが徹底されているのは、安... 2025.09.30 小火器
小火器 陸上自衛隊が導入した対人狙撃銃「M24 SWS」の実力 陸上自衛隊が初めて本格的に導入した対人狙撃銃という装備品。その導入の経緯について、詳しくはこちらの記事で解説しています。この記事では「M24」という高性能狙撃銃について、その実力に迫ります。「M24 SWS」は“銃単体”ではなく“狙撃システ... 2025.09.29 小火器
個人装備 自衛隊の現行配備「88式鉄帽」はどのくらい強いの? 「鉄帽」は鉄ではない─88式鉄帽の実態と進化自衛隊における戦闘用ヘルメットは、通称「テッパチ(鉄鉢)」と呼ばれてきた。これは旧日本軍時代から続く俗称であり、装備品としての正式名称は88式鉄帽、あるいはそれ以前の66式鉄帽である。自衛隊におけ... 2025.09.29 個人装備
小火器 自衛隊の5.56mm機関銃MINIMIはFN M249を住友重機で国産化した装備品 5.56mm機関銃MINIMI(ミニミ)─国産軽機関銃としての歩みとその背景「5.56mm機関銃MINIMI(ミニミ)」は、ベルギーのFNハースタル社が開発した分隊支援火器「M249 MINIMI」を基に、住友重機械工業がライセンス契約のも... 2025.09.29 小火器
自衛隊の職種 防衛大臣直轄の陸上総隊が方面隊から独立のうえで直轄部隊を持つ理由とは? 2018年3月27日、陸上自衛隊において従来の「中央即応集団(CRF:Central Readiness Force)」が廃止され、その後継組織として「陸上総隊(JGSDF Ground Component Command)」が新編されまし... 2025.09.28 自衛隊の職種自衛隊の解説陸上自衛隊
小火器 64式小銃が7.62mmなのに弱いと言われる驚きの理由 64式小銃、第一線を退くもなお現役―後方部隊や他組織で活用続くかつて陸上自衛隊の普通科部隊における主力小銃として広く制式配備されていた64式小銃。しかし、89式5.56mm小銃の普及、2021年配備の20式小銃によって、2025年現在、その... 2025.09.27 小火器
小火器 自衛隊の9mm拳銃(P220)とは? 9mm拳銃は、1982年に11.4mm拳銃から更新され、現在まで陸海空自衛隊共通の装備品として制式配備されています。それ以前、3自衛隊では長年にわたり米軍から供与された11.4mm拳銃(M1911)を使用していましたが、1982年にその後継... 2025.09.25 小火器
個人装備 陸上自衛隊の迷彩服は戦うためにデジタル描写、耐熱、対IR加工へと進化した 自衛隊の迷彩服は、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊の三部隊それぞれで独自に設計され、色やパターンはデジタル処理によって作成された高性能な迷彩服が配備されています。ここでは、各部隊の迷彩服について詳しく解説します。陸上自衛隊の配備する迷彩服... 2025.09.24 個人装備