小火器

自衛隊の単発式グレネードランチャーGLX160A1は失敗?

20式5.56mm小銃とともに導入されたベレッタ製40mmグレネードランチャー「GLX160A1」。陸上自衛隊で従来の89式小銃に導入されていた『06式小銃てき弾』とは異なり、普通科小銃手(諸外国軍の歩兵に相当)が即座に榴弾を発射できる新た...
高機動車・トラック類

【解説】自衛隊の高機動車が独特の乗り心地である理由は?

陸上自衛隊の高機動車は、演習や災害派遣などで部隊の機動力を支える多用途車両です。悪路や積載状況に左右されず、陸上自衛隊の多様な任務を遂行できるその強靭な車両の秘密を詳しく見ていきましょう。高機動車の概要陸上自衛隊の高機動車は、1993年から...
小火器

陸上自衛隊が「7.62mm対人狙撃銃 G28E2」を新規導入で狙撃戦術はどう変わる?

2025年、陸上自衛隊は7.62×51mm弾を用いるヘッケラー&コッホ社製「HK G28 E2」を調達、「7.62mm対人狙撃銃 G28 E2」として各普通科連隊等に配備を開始しました。引用元 水陸機動団@jgsdf_gcc_ardbこれま...
小火器

自衛隊で薬莢を無くすと起きること

自衛隊には「物品愛護」という理念がある。火器や装備品だけではなく、射撃後に排出された空薬きょう1発に至るまで、厳格な管理対象となる。そのため、演習や射撃訓練では、使用済みの空薬きょうを1発残らず回収することが求められる。もし紛失が発生した場...
自衛隊の解説

【特集】自衛官の胸元に光る「き章」と「防衛記念章」―それぞれの職務と技能の証

自衛官の制服に見られるさまざまな徽章(バッジ)は、単なる装飾ではなく、隊員の専門分野や習得した技能、さらには功績を表すものである。これらの徽章は、本人の経歴や経験を映し出す「鏡」と言っても過言ではない。防衛記念章防衛記念章は、自衛隊員がその...
レーダー・通信システム

航空自衛隊レーダーサイトの「レーダー警戒」以外の極秘任務とは

登山やハイキングの途中、山頂付近に巨大な白いドーム状構造物を見かけた経験がある方もいるかもしれません。一見、気象庁の気象レーダーにも見えますが、航空自衛隊が運用する「レーダーサイト」も多く、日本の空を24時間体制で監視する防空網の最前線なの...
小火器

89式5.56mm小銃は軽量小銃?”近接戦闘(CQB)仕様” とは?

89式5.56mm小銃は、日本の豊和工業が開発した自衛隊制式の自動小銃である。その設計は、かつて同社がライセンス生産していたアメリカ・フェアチャイルド社製のアーマライトAR-18(1963年開発)をベースにしており、5.56mm小口径高速弾...
小火器

陸上自衛隊が調達したバレットM95対物ライフル

現代の陸上自衛隊において、もはや狙撃は特殊任務だけの技術ではなく、部隊運用と切り離せない戦術の一要素になっています。2000年代以降、対人狙撃銃としてM24SWSが各部隊に配備されてきたのに続き、2023年にはその光景となる7.62mm対人...
自衛隊の職種

警務隊が官品横流しに目を光らせている

警務隊および警務官は自衛隊における秩序維持と犯罪の捜査、要人警護、道路交通統制等を実施する警務科職種。いわゆる諸外国軍の憲兵および憲兵隊に相当し、防衛大臣直轄部隊として陸海空各部隊ごとに編制されている。司法警察職員と特別司法警察職員とは警務...
航空機

陸上自衛隊を支えた多用途ヘリUH-1H/Jシリーズの実力

陸上自衛隊ではこれまでUH−1シリーズを3種にわたって配備してきています。それぞれの機種の特徴を見ていきましょう。UH-1Bの特徴と運用1962年、富士重工のライセンス生産によって陸上自衛隊において初めて配備されたUH-1がUH-1Bです。...
小火器

陸上自衛隊が導入した対人狙撃銃「M24 SWS」の実力

陸自に導入されたのはアメリカのレミントン社が開発したM24スナイパーウェポンシステム(M24 SWS)で、民間用モデル「Remington Model 700」を基に軍・法執行機関向けに調整された狙撃銃です。「M24 SWS」は“銃単体”で...
早期警戒機・輸送機・救難機

航空自衛隊 UH-60Jは本格的な戦闘捜索救難(CSAR)ができない?

UH-60Jは、航空自衛隊が長年使用してきた大型輸送ヘリコプター「V-107」の後継として導入された全天候型救難ヘリコプターです。赤外線暗視装置(FLIR)や気象レーダー、そして高精度な慣性航法装置を搭載しており、昼夜・悪天候を問わず任務を...
小火器

自衛隊における銃口管理とは?

銃器の取り扱いにおける「銃口管理(マズルコントロール)」とは、文字通り「銃の銃口(発射方向)をどのように扱うか」という管理・意識を指す概念といえます。これは世界の軍隊や警察、さらには競技射撃の世界でも共通する「銃器取扱い」の核心であり、この...
対戦車・対空火器

対人ライフル、対戦車ライフル、対物ライフル…その違いとは

ライフルを語るとき、「対戦車ライフル」「対物(アンチマテリアル)ライフル」「対人ライフル」を同列に扱ってしまいがちです。混同が起こる原因のひとつは、現代の報道や一部の書籍で「対物ライフル=対戦車ライフル」と表現される場合があることです。特に...
航空機

陸上自衛隊 UH-1Jと警察や防災ヘリのbell412の違いとは?

似て非なる陸上自衛隊のUH-1Jと警察/防災航空のBell 412空を見上げると、白と青のツートンカラーに塗られた警察航空隊のヘリコプターが、ゆったりとした速度で飛んでいく姿を目にすることがあります。一見すると陸上自衛隊のUH-1Jとよく似...
小火器

【解説】自衛隊の分隊支援火器『5.56mm機関銃MINIMI』 住友重機が製造した国産M249

「5.56mm機関銃MINIMI(ミニミ)」は、ベルギーのFNハースタル社が開発した分隊支援火器「M249 MINIMI」を基に、住友重機械工業がライセンス契約のもとで国内生産した軽機関銃である。防衛省は2019年度までに約4,922丁を調...
個人装備

自衛隊防弾チョッキの仕様ーウクライナへ提供も……

現代の陸上自衛隊において、防弾チョッキは特に戦闘地域での展開時において重要な個人装備と位置付けられています。2012年度からは「防弾チョッキ3型」が主力装備として導入され、弾丸の貫通を防ぐだけでなく、破片などの飛散物に対しても有効な防護性能...
航空機

価格が高すぎた?UH-60JAブラックホークとは

画像の引用元 三菱重工日本の防衛・救難体制において、“高性能多用途ヘリ”への更新が常に課題となってきています。現在、陸上自衛隊が装備する多用途ヘリコプター、UH-60JAブラックホークは、米国のシコルスキー社UH-60型を日本向けに改良した...
対戦車・対空火器

35mm機関砲で何を撃つの?87式自走高射機関砲

戦車は地上戦で威力を発揮しますが、航空攻撃には脆弱です。そのため地上部隊の防空を補うために、砲塔に対空砲を搭載した車両、いわゆる自走対空砲(対空戦車)が開発されました。もともと対空砲は対空射撃専用の牽引式や固定式が主でしたが、それを車上に載...
特殊部隊

【史上初】特殊作戦群の実働訓練画像を防衛省の正式公表前からオーストラリア軍側が公開→削除してSNSでは物議。その背景には何が?

2022年8月に行われた「令和4年度日豪実動訓練」は、日本の陸上自衛隊特殊部隊『特殊作戦群』と、オーストラリア陸軍特殊部隊『特殊作戦コマンド』との合同訓練でした。この訓練が注目される理由の一つは、特殊作戦群の訓練の様子が史上初めて公開された...