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戦闘機

1機112億円の国産戦闘機 ― 零戦の血を継ぐF-2、その先にF-35

画像の引用元 三菱重工公式サイトF-2は主に海上自衛隊や航空自衛隊が協力する海上作戦で運用されることを前提に設計されています。今回はF-2について紹介します。F-2の開発経緯F-2の開発は、1980年代後半から1990年代にかけて進められま...
戦闘機

1988年放映のテレビアニメでFSX開発が描かれた?

平和国家のジレンマを映す、女武器商人の挑戦……!?1988年、テレビアニメとしては異例の題材が放映されました。自衛隊、そして武器輸出や開発に関わる総合商社のキャリアウーマンを主人公に据えたエピソードです。昭和末期に、いわば「女武器商人と自衛...
戦車・装甲戦闘車両

雲仙・普賢岳大火砕流にアルミ合金の73式APCが投入された?

「28名の方が行方不明で、お亡くなりになっているのを確認した。火力が相当強く、車の中で炭化していた。人間ではない3つの物体を・・黒くなった物体をタンカに載せてお運び申し上げたんですが・・・検視してもらったらはじめて4体だと分かったくらいです...
陸上自衛隊

陸上自衛隊丘珠駐屯地の役割-北の空を守る翼

北海道札幌市東区丘珠町に所在する陸上自衛隊丘珠駐屯地は、「北部方面航空隊」を中核とし、飛行・整備・業務支援を担う航空拠点です。日本の北端近くという地理的特性を活かし、飛行訓練、防衛警備、災害対応、そして地域との共生を通じて、その存在感を日増...
戦車・装甲戦闘車両

銃眼ってなに?現代では不要になった?

装甲車に近づいて見ると、厚い装甲板のところどころに小さな穴やスリットが開いているのに気づきます。あれが一般に「銃眼(じゅうがん)」と呼ばれる部分で、英語では“gun port”や“firing port”と呼ばれます。見た目は目立たないです...
迫撃砲・榴弾砲

同じ“曲射砲”でも役割が異なる迫撃砲と榴弾砲

「迫撃砲」と「りゅう弾砲」はどちらも高い放物線を描いて弾を撃ち出す、いわゆる“曲射砲”に分類されます。しかし、形も運用方法もまったく同じというわけではありません。両者には明確な違いがあり、それぞれが果たす役割も異なります。詳しく見ていきまし...
高機動車・トラック類

【大型でも小型でもない】陸上自衛隊の縁の下の力持ち― 73式中型トラック

戦場や野戦で活躍する最新装備に目が行きがちですが、その裏で部隊を支えるのは頼れる中型トラック(1 1/2tトラック)です。73式中型トラックは、兵員や物資を運び、あらゆる環境で任務を支える陸上自衛隊の縁の下の力持ち。今も変わらぬ信頼性で、部...
早期警戒機・輸送機・救難機

航空自衛隊の空中レーダー機、E-2CとE-767徹底解説

航空自衛隊は、地上のレーダーサイトとは別に、各部隊が味方の戦闘機に対する管制を行うためのレーダーを搭載した航空機を運用しています。これらの航空機は、広大な空域を警戒監視し、戦闘機の指揮統制を行う重要な役割を担っています。その代表的な機種が、...
レーダー・通信システム

航空自衛隊の戦闘機による「対領空侵犯措置」とは

日本の空は24時間絶え間なく、航空自衛隊のレーダーサイトや早期警戒機、さらには内閣官房の運用する情報収集衛星によって監視されています。戦闘機による対領空侵犯措置わが国に対して、周辺国軍の戦闘機や爆撃機が防空識別圏を超えて迫ることを領空侵犯と...
空港・基地の防衛装備

航空自衛隊の分屯基地(Sub air base)の種類

レーダーサイトと地対空ミサイル基地の役割航空自衛隊の分屯基地(Sub Air Base)は、主に以下の二つの任務を担っています。 レーダーサイト:日本の領空に接近する外国機や弾道ミサイルの早期警戒・監視を行い、無線傍受などを通じて情報収集を...
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