防衛大臣直轄の陸上総隊が方面隊から独立のうえで直轄部隊を持つ理由とは?
2018年、陸上自衛隊にそれまで編制されていた中央即応集団が組織改編のため廃止され、新たに陸上総隊が発足。 陸上総隊はこれまでの中央即応集団同様、各方面隊には属さない防衛大臣直轄部隊。 防衛大臣より直接の指揮を受けて作戦…
2018年、陸上自衛隊にそれまで編制されていた中央即応集団が組織改編のため廃止され、新たに陸上総隊が発足。 陸上総隊はこれまでの中央即応集団同様、各方面隊には属さない防衛大臣直轄部隊。 防衛大臣より直接の指揮を受けて作戦…
2018年3月、長崎県佐世保市の陸上自衛隊相浦駐屯地に新編された部隊『水陸機動団』はアメリカ海兵隊をモデルとした水陸両用部隊でです。 航空機と連携し、空挺侵攻に重きを置く第1空挺団。 陸上自衛隊第1空挺団は東京タワーの天…
埼玉県と東京都の県境にある朝霞駐屯地に隣接している陸上自衛隊の広報センター「りっくんらんど」は、陸上自衛隊の装備類をほぼ網羅した資料館です。 2010年7月23日には来館者が100万人を超え、自衛隊の常設広報施設としては…
2013年1月16日に発生したアルジェリア人質事件による自衛隊法改正により、自衛隊車両による陸上輸送にて邦人救出が可能となった。 陸上自衛隊では新たな任務に対応するため、新たにブッシュマスター「輸送防護車」4両を陸上総隊…
自衛隊で要人輸送を行なってる部隊は航空自衛隊と陸上自衛隊や! 陸自の要人輸送 航空自衛隊に政府専用機があるのはみんな知っとるやろ?実は陸上自衛隊にも政府専用ヘリがあるで! 革張りにレッドカーペットの豪華内装!陸自の運用す…
長らく陸自の主力部隊に制式配備された64式。現在は後方職種へ 陸上自衛隊の主力部隊である普通科では近年、広い部隊で89式小銃が行き渡りましたが、旧装備の64式小銃も後方職種や航空自衛隊基地警備隊/教導隊、海上自衛隊の陸警…
第1空挺団は陸上自衛隊唯一の機動運用部隊として空中機動作戦でのヘリボーンおよび空挺侵攻を遂行する、陸上総隊隷下の精強な落下傘部隊。 全国の陸自の普通科が最大でも「中隊」規模で編成されるのに対し、第1空挺団は3個普通科大隊…
陸上自衛隊の配備する対人地雷の一部撤廃と対人障害システムへの移行 日本政府は、対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約を批准したために自衛隊でも2003年までに対人地雷が廃棄されました。 対人地雷の…
航空自衛隊に編成されている航空救難団は、救難ヘリUH-60J、救難および輸送ヘリCH-47、双発ジェット機U-125Aを配備する捜索救難専門部隊である。24時間の即応体制を敷いており、航空機や船舶の捜索、山岳救助、離島等…
野外炊具には1号、2号およびそれぞれの改良型があります。 基本的に野外炊具には自走動力がないので、車両に牽引されて運ばれますが、灯油バーナーを使った炊飯器6基で600人分の米飯を炊き上げることが可能。炊飯とおみそ汁の調理…