2025 - シグナリーファン@セキュリティ - Page 10

2025

トイガン事件

スカイマーシャルが警察に実銃認定と回収へ。その理由に迫る

追記 2025年 5月 27日 警視庁公式サイトへのリンクを追記2022年9月、アマゾンなどで販売されていた中国製のトイガンが日本の法律に抵触するとして、警察が回収を進める騒動が起きた。 すでに警察へ任意提出を行なった人の話によると、回収対...
刑事部

捜査一課特殊班(SIT)が配備しているHK416そっくりの『Pepperball VKS』の機能とは

2020年7月1日、北海道札幌市で立て篭もり事件が発生。出動した道警刑事部捜査1課特殊捜査班SITの突入により犯人の身柄は確保され、事件は早期に解決しましたが、今回のニュース動画では気になるものが。見ていきましょう。複数のSIT班員は小型の...
警察の装備品各種

警察の銃器.2 『特殊銃』MP5から自衛隊89式、対物狙撃銃まで

普段、街中で見かける地域警察官が携行しているのは、主に.38口径の回転式けん銃です。これに対し、機動隊の専門部隊や特殊部隊SATなどになると、使用される火器は一気に高火力化し、けん銃をはるかに凌ぐ威力を持つサブマシンガン、自動小銃、狙撃銃、...
警察の装備品各種

警察制服の変遷:女性警察官スカート廃止の背景と法制度

警察官の制服は、国家公安委員会規則によって細かく様式が定められており、鑑識活動服などの特殊な被服を除けば、現在は47都道府県すべてで統一されています。ワッペンに記載された都道府県名やシンボルマーク、胸の識別章の番号票を除けば、すべての警察本...
車両および装備

黒バイの原点は刑事部? 80年〜90年代にかけて福岡・三重・富山の各県警で先行導入された事実が明らかに

現在「黒バイ」は暴走族対策のアイコンとして理解されています。しかし意外なことに、その成立過程と運用思想はむしろ交通取締りではなく、街頭犯罪など刑事事件の捜査領域に根を持っています。ここでは、3つの県警での黒バイ運用史をご紹介いたします。黒バ...
交通関係

交通覆面で最も重要な装備『前面赤色警光灯』に見る追尾式速度違反取り締まりは論争にも…

前回は交通覆面パトカーに搭載されている各種装備品について総合的にご紹介しました。もし未読であれば、一読いただければと思います。ざっと挙げますと、交通覆面パトカーには上記の装備品が搭載されていますが、今回はフロントグリル内に秘匿搭載された「前...
刑事部

刑事部と総務部装備課が捜査車両よりもレンタカーを重宝する理由は?

各警察本部では近年、「捜査活動におけるレンタカーの使用方法」に関する通達を出すようになりました。しかし、実際の捜査現場では、捜査員が業者から借り上げた警察外部の車両を使用する手法は、少なくとも80年代から一般的に行われています。捜査活動とレ...
公安部

公安警察は共産党や蟹工船や反ワクチン団体だけでなく、同じ公的機関の自衛隊ですら視察対象

大規模な反政権集会や、厳しい身分差別からの解放と格差是正を求める労働者団体のデモが発生すると、必ずそのデモ隊を監視する私服警察官がいます。これがいわゆる「公安」と呼ばれる存在です。公安警察とは、各道府県警察の警備部公安課、または警視庁や警察...
U.S Police column

アメリカ警察特集コラム第2回『テーザー銃は安全な銃か?』

アメリカの警察というと、すぐに被疑者制圧のためにけん銃を発砲するイメージがありますが、事実、日本とは比べ物にならないほど発砲に躊躇がありません。ただし、現在のアメリカの警官たちは通常の銃以外にも、火薬の力で電撃針を飛ばし、容疑者の皮膚に食い...
その他考察

警察官・関係者限定の『JPカード』とは?

クレジットカードには、特定の職種や団体とカード会社が提携し、限定的に発行されるものが存在することは、広く知られています。例えば、早稲田大学校友会と三井住友VISAカードが提携し、早稲田大学の現役学生や卒業生のみに発行されている「早稲田カード...
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