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地域部

 【解説】日本警察グロック配備23年の軌跡―SATのG19から警視庁/大阪府警/海上保安庁のG45まで【Gen5祭】

グロックといえば、現在では世界各国の軍隊や警察機関で採用される代表的なオーストリア製自動式けん銃です。元々、グロック社は軍用ナイフなどの製造を行っていた非銃器専門メーカーであり、拳銃の製造を始めたのは1980年代以降と、他の欧米の老舗銃器メ...
海上保安庁

海上保安庁は警備および救難機関。その役割と司法警察権とは?

※記事のバナー画像は海上保安庁公式サイトから引用したもの。日本の海を守る最前線――海上保安庁の任務と役割と司法警察権警察が港湾や河川、湖など内陸の治安維持を担当する一方、広大な海域の警備や救難を担うのが海上保安庁です。本記事では、その具体的...
警察の装備品各種

耐刃防護衣の役割

地域警察官が着用している紺色のベスト──その正式名称は「耐刃防護衣」。一般には「防刃チョッキ」。この装備品は、警察官が市民対応の現場や巡回中などにおいて刃物で突き刺しや切りつけなどの襲撃を受ける事件が相次いでいることから、警察官の身体を防護...
フィクション作品考察

グロックとフィクション作品

グロックは「金属主体だった拳銃の常識を打ち破ったポリマー素材の先駆け」であり、「ポリマー・オートマチックの代名詞」とも言える存在だ。1990年代初頭、グロックはアメリカ本国において、その革新的なポリマーフレーム構造と高い信頼性により、急速に...
刑事部

暴対版SPこと身辺警戒員(Protection・Officer=PO)とSPの違いとは?

※記事のバナー画像は佐賀新聞社の報道『民間人守る「身辺警戒員」を指定 佐賀県警【佐賀新聞】』から引用したもの。2012年2月、警視庁を含む全国の警察本部に導入された「身辺警戒員(Protection Officer=PO)」は、暴力団対策を...
刑務官

逃走した受刑者を刑務所外で捜査・逮捕できる法務省矯正局の刑務官とは?

刑務官とは、刑務所や拘置所などの矯正施設内において、受刑者の矯正処遇業務および施設内の治安維持を担う、法務省所属の法務事務官です。刑務官には、矯正施設内に限定して、規律違反に対する処分権限である「戒護権」や、犯罪に対する「捜査権」といった法...
トイガン事件

スカイマーシャルが警察に実銃認定と回収へ。その理由に迫る

追記 2025年 5月 27日 警視庁公式サイトへのリンクを追記2022年9月、アマゾンなどで販売されていた中国製のトイガンが日本の法律に抵触するとして、警察が回収を進める騒動が起きた。すでに警察へ任意提出を行なった人の話によると、回収対象...
事件・事故

『不具合を確認するためホルスターから銃を抜いた際に誤射』……北電泊発電所警備中の機動隊員が誤射した『自動式けん銃』とは?

原子力関連施設といった「重要防護施設(重防)」には、現在ではMP5サブマシンガンで武装した警察の機動隊員が常駐しています。しかし、こうした警備体制が整備されたのはごく最近のことです。かつては、原発の警備といえば民間の警備会社に任されており、...
車両および装備

白バイ隊員に課せられている交通違反取締り以外の『秘密の任務』とは?

警視庁など一部のみ、ショカツも白バイを運用する。全国的にみると、白バイは各警察本部交通部の交通機動隊や高速道路交通警察隊に配備されているが、警視庁では各所轄署交通課においても白バイが配備され、交通取り締まりに従事しており、このような運用は全...
警備部

【SAT・SP・SFGp】2000年代初頭、日本政府がこっそり配備したドイツH&K USPとは?

日本の政府機関では警察と自衛隊双方にドイツの名門銃器メーカー、H&K(ヘッケラー&コッホ)社の製造するSFP9が配備されているのは広く知られているところだ。一方で、同社の「USP」が配備されているのはあまり知られていないかもしれない。ここで...
地域部

警察に職務質問で怒られるNG行動

街中で突然、警察官から「こんにちは」と声をかけられる——。これは、ご存知、地域警察官による明るいあいさつ運動、通称「バンカケ」です。ですが、実際のところは職務質問であり、驚愕するケースが少なくありません。職務質問は、事件や事故の未然防止を目...
地域部

特殊警棒の“太径化”はなぜ進んだ? 警察装備に求められる強度と防護性

1994年の制服および装備品改正にて、制服警察官の腰に吊られたそれまでの木製警棒は金属製の伸縮式特殊警棒へと代わり、2026年の現在にいたるまで配備が続いています。警察官に貸与される特殊警棒は警戒杖と共に『特殊警戒用具』と部内で呼ばれる装備...
各部門

警視庁警備部警護課所属のSP(セキュリティ・ポリス)とは

内閣総理大臣や総理経験者、国賓などの身辺警護を任務とする警視庁警備部警護課所属のSP(セキュリティ・ポリス)。普段はフォーマルなスーツ姿で総理大臣や各国の貴賓などVIPの周りを固め、一旦事あらば上着の下に隠した15連発のベレッタやグロックけ...
警察の装備品各種

【騒擾対処】機動隊の特殊車両運用例を解説

各都道府県警察の警備部に編成される機動隊では、警備・災害救助・爆発物対処など多様な任務に対応するため、専用の特殊車両が配備されている。機動隊の任務は、大規模警備、騒擾対処、要人警護、災害派遣、爆発物処理など幅広く、それぞれの用途に応じた車両...
交通関係

パトカーはリミッターを解除されている?いない?

日本で製造される車両は国内メーカーの自主規制により、時速180kmで作動するリミッター装置が搭載され、時速180km以上は出せない仕組みであるのはご承知のとおり。ただし、日本へ外国車が輸入される際、リミッターを搭載したり、時速180kmに設...
刑事部

隠密捜査覆面バイク『トカゲ』の任務は遊撃捜査と身代金受け渡しの現場斥候

都市の影を駆ける──コードネーム“トカゲ”という警視庁警察官の存在「トカゲ」とは、覆面バイクに乗って捜査活動を行う警視庁捜査員、特にSIT(特殊事件捜査係)に所属する者たちを指す通称である。その任務は多岐にわたり、初動捜査、監視、追跡などを...
U.S Police column

「法執行機関の銃が変わった日 ~マイアミ銃撃戦とノースハリウッド事件~」二つの事件とは・・?

アメリカの法執行機関(LE=Law Enforcement)の装備が大きく変わる契機となった歴史的事件が二つあります。「1986年 FBIマイアミ銃撃戦」と「1997年 ノースハリウッド銀行強盗事件」です。どちらも市街地で発生した激しい銃撃...
車両および装備

王将フードサービス前社長射殺事件被疑者の長距離護送で投入された“防弾車両”こと「小型遊撃車」とは

バナー画像の出典 京都新聞京都市山科区に本社を構える王将フードサービスの大東(おおひがし)隆行・前社長(当時72歳)が、2013年12月19日に射殺された事件──。その捜査に、2022年10月28日、大きな進展がありました。京都府警と福岡県...
U.S Police column

アメリカ警察特集コラム第4回『なぜアメリカの警官たちはトンファーを捨てたのか』

ドーナツと並び、アメリカの警察官のイメージとして語られることが多いのが、警棒を器用に回転させる姿です。映画やテレビドラマでは、取っ手付きの警棒を片手でくるくると回す警官の姿が頻繁に描かれてきました。しかし、その光景も現在ではやや過去のものと...
刑事部

身代金誘拐や立てこもりなど凶悪事件に対処する刑事部捜査一課の『SIT』とは

各都道府県警察本部の刑事部捜査一課には、身代金目的の誘拐事件や立てこもり事件など、重大かつ凶悪な事件に迅速かつ的確に対応するため、少数精鋭で構成された捜査班が設置されています。これが、いわゆる「SIT(エスアイティー)」、すなわち特殊事件捜...