警察の装備品各種

銃器

【日本警察が使うベレッタM92】SITが採用した理由&アメリカでの歴史とスペック解説

アメリカの法執行機関では、1990年代を中心にイタリアのベレッタ92シリーズ(M92)が広く使用されていた。この銃は主に80年代中盤から2010年代にかけて、「M9」として米軍のサービスピストルに制式採用された実績から主に軍・法執行機関や銃...
事件・事故

『不具合を確認するためホルスターから銃を抜いた際に誤射』……北電泊発電所警備中の機動隊員が誤射した『自動式けん銃』とは?

原子力関連施設といった「重要防護施設(重防)」には、現在ではMP5サブマシンガンで武装した警察の機動隊員が常駐しています。しかし、こうした警備体制が整備されたのはごく最近のことです。かつては、原発の警備といえば民間の警備会社に任されており、...
警察の装備品各種

耐刃防護衣の役割

地域警察官が着用している紺色のベスト──その正式名称は「耐刃防護衣」。一般には「防刃チョッキ」。この装備品は、警察官が市民対応の現場や巡回中などにおいて刃物で突き刺しや切りつけなどの襲撃を受ける事件が相次いでいることから、警察官の身体を防護...
刑事部

刑事部と総務部装備課が捜査車両よりもレンタカーを重宝する理由は?

各警察本部では近年、「捜査活動におけるレンタカーの使用方法」に関する通達を出すようになりました。しかし、実際の捜査現場では、捜査員が業者から借り上げた警察外部の車両を使用する手法は、少なくとも80年代から一般的に行われています。捜査活動とレ...
その他考察

警察用拳銃で空包を発砲して撮影していた昭和30年ごろの日本映画界

現在の映画やドラマでは、ごく当たり前のように使われている「プロップガン(ステージガン)」。これは実銃に似せて製作された撮影用小道具であり、映画業界では「電着銃」と呼ばれることもあります。低予算作品や、単純な発砲演出のみを必要とする撮影では、...
銃器

日本警察の配備するM3913とは?「レディスミス」と「NL」モデルの違いも解説

Smith & Wesson Model 3913 は、米国 Smith & Wesson が1990年代に展開したコンパクトサイズの9mmセミオートピストルで、同社「第三世代オート」シリーズの一角を担うモデルです。現在はすでに生産終了とな...
警備部

SAT前身部隊のSAP&零中隊が使用した高性能自動けん銃「H&K P9S」とは

画像の引用元 HK P9 and P9S1970年代後半、日本の警察組織において発足した初期の対テロ特殊部隊である警視庁SAPおよび大阪府警零中隊は、当時の日本警察としては極めて異例な高性能拳銃を装備していた。それがドイツH&K(ヘッケラー...
地域部

都道府県警察航空隊とヘリコプターの運用

都道府県警察航空隊とヘリコプターの運用現代の警察活動において、ヘリコプターは必要不可欠な装備となっており、空からの捜査支援や広報、採証、捜索救難、輸送、交通状況の巡視など、さまざまな任務に活用されています。また、迅速な展開能力を活かし、指揮...
警察の装備品各種

『安全ゴム』に見る日本警察のけん銃管理

世界的に見ても、回転式けん銃(リボルバー)は構造上、手動安全装置(マニュアル・セイフティ)を持たない設計が標準となっている。マニュアルセーフティはダブルアクションリボルバーのほとんどに備えられておらず、内部にあるオートマチックセーフティによ...
刑事部

捜査一課特殊班(SIT)が配備しているHK416そっくりの『Pepperball VKS』の機能とは

2020年7月1日、北海道札幌市で立て篭もり事件が発生。出動した道警刑事部捜査1課特殊捜査班SITの突入により犯人の身柄は確保され、事件は早期に解決しましたが、今回のニュース動画では気になるものが。見ていきましょう。複数のSIT班員は小型の...
車両および装備

東海ルフト株式会社が『覆面パトカー用ウィレン製LED補助警告灯(前後方設置型)正式採用』を報告

記事内の引用について  東海ルフト株式会社公式Twitterアカウントより主に捜査用の覆面パトカーがこれまで装備していたパトライト社製のフラットビームが製造終了となり、後継の行方が注目されていた中、新しい装備品の配備が決まった。当サイトでは...
車両および装備

パトカーの緊急走行と警戒走行の違いとは?

緊急走行とはサイレンを吹鳴し、さらに赤色灯(警光灯)を点灯させた状態で緊急車両が走行すること。緊急走行中は速度制限などが一部免除される。パトカーの場合、単に緊急走行と言っても、交通事故&違反車追跡や捜査といった一般的な警察事象への対処のみな...
車両および装備

白バイ隊員に課せられている交通違反取締り以外の『秘密の任務』とは?

警視庁など一部のみ、ショカツも白バイを運用する。全国的にみると、白バイは各警察本部交通部の交通機動隊や高速道路交通警察隊に配備されているが、警視庁では各所轄署交通課においても白バイが配備され、交通取り締まりに従事しており、このような運用は全...
警察の装備品各種

警察が空港警備に活かすセグウェイの役割と利点とは?

2015年、警視庁は全国の警察本部に先駆けて、一人乗りの電動車両「セグウェイ」を導入した。導入の背景には、2016年度に開催された先進国首脳会議(サミット)や、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を控えた情勢があり、テロ対策とし...
刑事部

機動捜査隊に配備される機動捜査用車と搭載装備品とは?

今回は機動捜査隊に配備される車両『機動捜査用車』と、その搭載装備品について考察します。機動捜査隊では伝統的にセダン型の機動捜査用車(覆面パトカー)が隊員の"足車"となっています。その仕様について、今回は警察庁の正式な調達仕様書を基に詳しく見...
車両および装備

王将フードサービス前社長射殺事件被疑者の長距離護送で投入された“防弾車両”こと「小型遊撃車」とは

バナー画像の出典 京都新聞京都市山科区に本社を構える王将フードサービスの大東(おおひがし)隆行・前社長(当時72歳)が、2013年12月19日に射殺された事件──。その捜査に、2022年10月28日、大きな進展がありました。京都府警と福岡県...
銃器

日本警察仕様のP230の評価が分かれる理由とは

──「日本警察の迷走」「採用は不適切」とまで評された評価低迷のP230、なぜなのか。 各種警察装備において、熱狂的なファンは少なくありません。例えば警察車両。「覆面カムリが至高」「いや、やっぱり覆面キザシいいわあ」といった推し愛語りがSNS...
交通関係

さすが神奈川じゃん!交通覆面の『前面赤色警光灯』に見る追尾式速度違反取り締まり

前回は交通覆面パトカーに搭載されている各種装備品について総合的にご紹介しました。もし未読であれば、一読いただければと思います。ざっと挙げますと、交通覆面パトカーには上記の装備品が搭載されていますが、今回はフロントグリル内に秘匿搭載された「前...
警察の装備品各種

戦後の日本警察で配備された旧型けん銃の種類

警察官の基本装備といえば今や拳銃と警棒ですが、日本の警察装備の歴史をひもとくと、その姿は時代によって大きく変遷。特に戦前から戦後にかけての激動の時期には、警察官の携行武器が根本的に見直される転換点がいくつも存在します。ここで掲載している情報...
銃器

日本の警察で主流の回転式けん銃が「比較的安全」とされる理由とは

日本の警察で主流の回転式けん銃は構造上、内部に安全装置(インターナル・セーフティ)を組み込むことで、シンプルかつ堅牢な設計である。回転式けん銃ではセミオート方式と異なり、マニュアルセーフティを搭載しない設計が2026年現在も主流である。また...