車両および装備

白バイ隊員に課せられている交通違反取締り以外の『秘密の任務』とは?

警視庁など一部のみ、ショカツも白バイを運用する。全国的にみると、白バイは各警察本部交通部の交通機動隊や高速道路交通警察隊に配備されているが、警視庁では各所轄署交通課においても白バイが配備され、交通取り締まりに従事しており、このような運用は全...
地域部

警察に職務質問で怒られるNG行動

街中で突然、警察官から「こんにちは」と声をかけられる——。これは、ご存知、地域警察官による明るいあいさつ運動、通称「バンカケ」です。ですが、実際のところは職務質問であり、驚愕するケースが少なくありません。職務質問は、事件や事故の未然防止を目...
地域部

特殊警棒の“太径化”はなぜ進んだ? 警察装備に求められる強度と防護性

1994年の制服および装備品改正にて、制服警察官の腰に吊られたそれまでの木製警棒は金属製の伸縮式特殊警棒へと代わり、2026年の現在にいたるまで配備が続いています。警察官に貸与される特殊警棒は警戒杖と共に『特殊警戒用具』と部内で呼ばれる装備...
各部門

警視庁警備部警護課所属のSP(セキュリティ・ポリス)とは

内閣総理大臣や総理経験者、国賓などの身辺警護を任務とする警視庁警備部警護課所属のSP(セキュリティ・ポリス)。普段はフォーマルなスーツ姿で総理大臣や各国の貴賓などVIPの周りを固め、一旦事あらば上着の下に隠した15連発のベレッタやグロックけ...
警察の装備品各種

【騒擾対処】機動隊の特殊車両運用例を解説

各都道府県警察の警備部に編成される機動隊では、警備・災害救助・爆発物対処など多様な任務に対応するため、専用の特殊車両が配備されている。機動隊の任務は、大規模警備、騒擾対処、要人警護、災害派遣、爆発物処理など幅広く、それぞれの用途に応じた車両...
交通関係

パトカーはリミッターを解除されている?いない?

日本で製造される車両は国内メーカーの自主規制により、時速180kmで作動するリミッター装置が搭載され、時速180km以上は出せない仕組みであるのはご承知のとおり。ただし、日本へ外国車が輸入される際、リミッターを搭載したり、時速180kmに設...
刑事部

隠密捜査覆面バイク『トカゲ』の任務は遊撃捜査と身代金受け渡しの現場斥候

都市の影を駆ける──コードネーム“トカゲ”という警視庁警察官の存在「トカゲ」とは、覆面バイクに乗って捜査活動を行う警視庁捜査員、特にSIT(特殊事件捜査係)に所属する者たちを指す通称である。その任務は多岐にわたり、初動捜査、監視、追跡などを...
U.S Police column

「法執行機関の銃が変わった日 ~マイアミ銃撃戦とノースハリウッド事件~」二つの事件とは・・?

アメリカの法執行機関(LE=Law Enforcement)の装備が大きく変わる契機となった歴史的事件が二つあります。「1986年 FBIマイアミ銃撃戦」と「1997年 ノースハリウッド銀行強盗事件」です。どちらも市街地で発生した激しい銃撃...
車両および装備

王将フードサービス前社長射殺事件被疑者の長距離護送で投入された“防弾車両”こと「小型遊撃車」とは

バナー画像の出典 京都新聞京都市山科区に本社を構える王将フードサービスの大東(おおひがし)隆行・前社長(当時72歳)が、2013年12月19日に射殺された事件──。その捜査に、2022年10月28日、大きな進展がありました。京都府警と福岡県...
U.S Police column

アメリカ警察特集コラム第4回『なぜアメリカの警官たちはトンファーを捨てたのか』

ドーナツと並び、アメリカの警察官のイメージとして語られることが多いのが、警棒を器用に回転させる姿です。映画やテレビドラマでは、取っ手付きの警棒を片手でくるくると回す警官の姿が頻繁に描かれてきました。しかし、その光景も現在ではやや過去のものと...
刑事部

身代金誘拐や立てこもりなど凶悪事件に対処する刑事部捜査一課の『SIT』とは

各都道府県警察本部の刑事部捜査一課には、身代金目的の誘拐事件や立てこもり事件など、重大かつ凶悪な事件に迅速かつ的確に対応するため、少数精鋭で構成された捜査班が設置されています。これが、いわゆる「SIT(エスアイティー)」、すなわち特殊事件捜...
U.S Police column

アメリカ警察特集コラム第7回『アメリカのポリスカーと各種装備』

米国の警察車両事情──多様な管轄と共通するパトカー仕様アメリカ合衆国では、州警察、市警察、郡警察、保安官事務所(シェリフ)など多数の法執行機関が存在しており、それぞれが独自の警察車両を保有している。そのため、車両の外観や表記は管轄ごとに異な...
U.S Police column

世界の覆面パトカー事情!モドキもあるよ

日本では、一般車両に偽装された警察車両を俗に「覆面パトカー」と呼びますが、警察の公称では「捜査車両」となっており、正確には「私用概態警ら車」と呼ばれています。では、英語圏の国々ではどのような名称が使われているのでしょうか。当然のことながら、...
事件・事故

覆面パトカーのアンテナ泥棒事件の解説

2014年4月、警視庁の覆面パトカーから警察無線用アンテナを盗んだとして、神奈川県在住の31歳の無職の男が、窃盗および建造物侵入の容疑で警視庁捜査三課に逮捕されました。警視庁の覆面パトカーから無線用アンテナを窃盗 YouTuber(?)の男...
警察の装備品各種

警察官の警察手帳がバッジホルダー式およびカード型用紙の証票タイプに変更された本当の理由

警察手帳とは、全警察官に貸与されている装備品のひとつであり、警察官の公的な身分証明書です。1935年からすべての警察本部で基本的な様式が統一され、2002年までほぼ同じ様式が継承されていた警察手帳。2002年からは米国の法執行機関であるFB...
その他考察

警察用拳銃で空包を発砲して撮影していた昭和30年ごろの日本映画界

現在の映画やドラマでは、ごく当たり前のように使われている「プロップガン(ステージガン)」。これは実銃に似せて製作された撮影用小道具であり、映画業界では「電着銃」と呼ばれることもあります。低予算作品や、単純な発砲演出のみを必要とする撮影では、...
銃器

日本警察向けSIG P230は、その後の調達事情により余剰が生じ、米国コレクター市場に流通した

──「日本警察の迷走」「採用は不適切」とまで評された評価低迷のP230、なぜなのか。 日本警察装備マニアにとって、“推し”はもはや“信仰”に近いもの。一部では信心が強すぎて合同結婚式みたいになることも。警察車両では「覆面カムリが至高」「いや...
警察の装備品各種

新型アンモナイトホルスターの驚くべき機能とは

2018年から2019年にかけて、全国各地で交番勤務中の警察官が携行していたけん銃を奪われるという重大な事件が複数発生した。これらの事案を受けて、けん銃の管理方法や装備の在り方に関する議論が高まった。警察庁は再発防止策の一環として、新たな材...
警察の装備品各種

全国の覆面パトカー用補助警光灯としてWHELENが配備か?

これまで我が国の覆面パトカーの補助灯として広く配備されていた株式会社パトライト製のサンバイザー取付補助警光灯『フラットビーム(FB-12K)』が、2017年に受注停止となって久しい。後継品は今後、どうなるのだろうか。覆面パトカーのサンバイザ...
事件・事故

【解説】福岡で発生した“偽覆面”による危険運転事案の悪質性

深夜の交差点で、青信号に従って走行していたタクシーと、赤信号を無視した車両が衝突する事故が発生しました。激しい衝突音とともに明らかになったのは、信号を無視した車両の外観でした。乗用車のルーフには赤色灯が装備されており、一見すると覆面パトカー...