パトカーはリミッターを解除されている?いない?
日本で製造される車両は国内メーカーの自主規制により、時速180kmで作動するリミッター装置が搭載され、時速180km以上は出せない仕組みであるのはご承知のとおり。 ただし、日本へ外国車が輸入される際、リミッターを搭載した…
日本で製造される車両は国内メーカーの自主規制により、時速180kmで作動するリミッター装置が搭載され、時速180km以上は出せない仕組みであるのはご承知のとおり。 ただし、日本へ外国車が輸入される際、リミッターを搭載した…
日本警察といえば、長らく「ニューナンブM60」や「SIG P230」といったリボルバーや小型オートが主力。 しかし、時代の流れとともに「第一線の地域警察官のけん銃が5発装填の回転式でいいのか」ということになったのか(!?…
覆面パトカーは大別すると、刑事部や生活安全部に所属している私服勤務者が乗る捜査用覆面パトカーと、もっぱら交通部の制服警察官が乗車して交通違反取締りに使用される交通取締り用覆面パトカーの2種類。 交通用覆面パトカーの特徴に…
2022年9月、『Amazonでオモチャのトイガンを購入したらガチで警察沙汰になった・・・』という、とんでもない騒動が発生。 5000円前後で販売された、ある中国製のトイガンが警察の回収対象となったのだ。 すでに警察へ任…
警察官が携行する「特殊警棒」(正式には特殊警戒用具)は、被疑者の制圧のみならず、車両の窓を破って救出を行うなど、さまざまな法執行シーンで使用されるマルチツール的存在である。 現行型は「65式特殊警棒」、かつて主力だったの…
バナー画像の出典 京都新聞 京都市山科区に本社を構える王将フードサービスの大東(おおひがし)隆行・前社長(当時72歳)が、2013年12月19日に射殺された事件──。 その捜査に、2022年10月28日、大きな進展があり…
アメリカの法執行機関(LE=Law Enforcement)の装備が大きく変わる契機となった歴史的事件が二つあります。 「1986年 FBIマイアミ銃撃戦」と「1997年 ノースハリウッド銀行強盗事件」です。 どちらも市…
日本のパトカー、すなわち警察車両についてですが、白黒のパトカーを正式な名称で呼ぶ場合は、「無線警ら車」や「交通取締用四輪車」といったやや堅い名称になります。 また、覆面パトカーの場合も、「交通取締用四輪車(反転警光灯)」…
「トカゲ」とは、警視庁で使用される通称で、主に覆面バイクに乗って活動するSITの捜査員を指します。彼らは捜査一課の特殊事件捜査係(SIT)のみならず、機動捜査隊、交通部の白バイ隊員など、さまざまな部門の精鋭によって、必要…
各都道府県警察本部刑事部捜査一課には、身代金誘拐や立てこもりなど、より凶悪な刑事事件に対処すべく、捜査員主体で編成された少数精鋭の班があります。 それが特殊事件捜査係、いわゆるSIT。 警察庁では下記引用テーブルタグ内に…