麻薬取締官が『警察官には認められない連射が可能なオートマチック』を使う理由とは?
麻薬取締官に貸与された装備品の一つ、けん銃。 この記事では実際に麻薬取締官に支給されている銃のほか、その銃がキーアイテムとなったフィクション作品について詳しく考察します。 麻薬取締官とは? 人々を蝕もうとする覚せい剤や大…
麻薬取締官に貸与された装備品の一つ、けん銃。 この記事では実際に麻薬取締官に支給されている銃のほか、その銃がキーアイテムとなったフィクション作品について詳しく考察します。 麻薬取締官とは? 人々を蝕もうとする覚せい剤や大…
『アメリカ製の拳銃なんてイモだよ。ニューナンブこそ、ニッポンのお巡りさんの象徴だと思わないか』とは警察小説の旗手である鳴海章さんの小説『ニューナンブ (講談社文庫)』からの引用です。 次世代の官用けん銃として後継機種のM…
内閣総理大臣や総理経験者、国賓などの身辺警護を任務とする警視庁警備部警護課所属のSP(セキュリティ・ポリス)。 普段はフォーマルなスーツ姿で総理大臣や各国の貴賓などVIPの周りを固め、一旦事あらば上着の下に隠した15連発…
2020年7月1日、北海道札幌市で立て篭もり事件が発生。 出動した道警刑事部捜査1課特殊捜査班SITの突入により犯人の身柄は確保され、事件は早期に解決しましたが、SITの一人が携行していた装備品に気になるものが。 北海道…
日本で製造される車両は国内メーカーの自主規制により、時速180kmで作動するリミッター装置が搭載され、時速180km以上は出せない仕組みであるのはご承知のとおり。 ただし、日本へ外国車が輸入される際、リミッターを搭載した…
この記事では、本物の覆面からモドキまで「覆面パトカー」が関係した古今東西の事件をご紹介したい。 ある者は捜査車両で威嚇、ある者は捜査車両で速度違反、ある者は交通覆面モドキで威嚇……。実物の覆面パトカーからモドキまで、覆面…
この記事はネタバレを含みます。 2010年に公開されたアダム・マッケイ監督の『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!(原題:The Other Guys)』は、刑事二人が主人公のコメディ映画。 ところもがもう一人の主人…
重要防護施設(重防)である原子力関連施設にMP5サブマシンガンで武装した警察機動隊員が常駐するようになっていますが、それは今でこその話。 それまでは警察官が常駐せず、民間の警備会社による警備が行われていたというなんとも物…
覆面パトカーの着脱式赤色灯と一言で言っても、その載せ方には1灯載せと2灯載せのスタイルがあるようです。 2020年9月、広島RCCテレビによる広島県警機動捜査隊への取材で同機動捜査隊のマークXの機動捜査用車(覆面パトカー…
前回、パトカーには大きく分けて国費と県費による配備の二つがあると解説いたしました。 しかし、実はそれ以外の方法で配備される警察車両も。 それが地元の医師や企業などが、節税と名売りを兼ねて都道府県警に寄贈する、その名も「寄…