エアバンド | ページ 2 | シグナリーファン

エアバンド

広帯域受信機

【解説】誤解しやすいディスコーンアンテナの利点と弱点:広帯域=高感度ではない

ディスコーンアンテナは、その名前の通り「ディスク」と「コーン」で構成されたアンテナです。上部のディスクが給電点に接続され、下方に広がるコーンが放射体として機能する構造を持ち、外観は逆さにした傘のように見えます。このアンテナの最大の特徴は広帯...
ミリタリー無線

【航空無線受信テク】航空無線でよく聞く民間&軍用の航空用語解説

航空無線で頻繁に登場する用語や専門誌に登場する受信関連の用語をまとめています。航空無線は、航空機の運航や安全に欠かせない通信手段です。航空管制とパイロットとの交信をはじめ、気象情報、空港内の業務連絡、さらには国際的な飛行ルート上での連絡まで...
広帯域受信機

非・受信改造済みIC-R6を買うと後悔する理由とは?

受信改造されていないIC-R6を買ってしまった方へIC-R6は高性能な受信機として知られていますが、受信改造が施されていない状態では、航空無線の中の“ある特定の無線”が受信できません。では、何が問題だったのか、見ていきましょう。IC-R6を...
HF無線

【解説】自衛隊の無線通信と役割(HF・VHF・UHF)

【自衛隊通信運用の現況──各周波数帯の用途と受信概論】自衛隊が運用する無線通信は、訓練飛行や部隊演習、航空祭での公開訓練、さらにはスクランブル任務など、多岐にわたる作戦行動において使用されている。こうした自衛隊の無線は、一般に「ミリタリーエ...
広帯域受信機

ハンディ受信機用アンテナのおすすめ

受信機の付属アンテナを使っての受信は先輩からやめろと言われました。その理由は以下の記事で解説した通りです。受信の初歩は「付属アンテナ」からの脱却です。今回はお勧めのハンディ機用のハンディアンテナをご紹介いたします。ハンディ受信機用3大人気ア...
おすすめ記事

航空無線の基本解説『航空無線の周波数と種類』

国と国を行き交う3万フィート上空の国際線旅客機、貨物機。そして約3000フィートの低空域では自衛隊や警察、防災、報道、民間・公的機関のヘリと多彩な顔ぶれです。これらの航空機が飛行中に使用するものと言えば、もちろん航空無線(エアバンド)。飛行...
おすすめ記事

航空自衛隊の戦術用周波数『GCI』とは

航空自衛隊のUHF帯戦術用周波数をGCIと呼びます。GCIとは純粋に 『地上要撃管制(Ground-controlled intercept)』を意味し、航空自衛隊による対領空侵犯措置における防空戦術です。離陸から着陸までを誘導するのが一般...
ミリタリー無線

自衛隊のGCI周波数を書いたら違法になる?電波法と“公開の限界”を整理する

この無線受信趣味の世界では「聞こえる範囲で記録された周波数」が非公式に出回っていることは多いものです。専門誌でも45年前から、取り上げられている情報です。ただし、ある周波数を除いて。その周波数とは、いわゆる自衛隊の使うGCIです。このGCI...
広帯域受信機

航空無線のウェイポイントとは?国土交通省が命名した名称が謎すぎて面白い!

航空無線で使われる「ウェイポイント」ってなんや?簡単に言うたらな、これは各国の航空当局が決めた航空機のナビゲーション用の位置通報点(Position Reporting Point)のことやねん。まあ、飛行機が「今ここ飛んでまっせ~」言うた...
広帯域受信機

【航空無線受信テク】どの空港のATISが聞きやすい?実際の周波数例も!日本の主要空港 ATIS周波数受信ガイド(2025年版)

ATIS(Automatic Terminal Information Service)とは、空港ごとに常時流れている自動音声の情報放送です。ほかの航空無線とは違い、相互交信ではなく、一方的に流れる「対空送信」 に分類されます。いわば、ラジ...