消防無線 | シグナリーファン

消防無線

無線とエンターテイメント

【視聴率至上主義】『ナイトクローラー』と警察無線受信:倫理を越えて、いかにして最速の報道が可能になったのか

画像の出典『ナイトクローラー』(C)オープン・ロード・フィルムズ / ギャガひょんなことから事件事故の最前線で報道価値のあるスクープ映像だけを撮り、テレビ局にそれを売りつけるストリンガーという職業に魅了され、成り上がっていく主人公を描いた映...
HF無線

ありがたいほど役に立たない無線用語集

無線の世界には、不思議でユニークな用語が数多く存在します。本記事では、航空無線、デジタル無線受信やアマチュア無線の実践でよく耳にする専門用語をまとめました。 🚫 免責事項本用語集に記載された解説や説明は、あくまで無線受信・アマチュア無線に親...
アマチュア無線

アマチュア無線で行う非常通信とは?

2011年3月11日に発生した東日本大震災は多くの方々が津波や建物の崩壊等により亡くなり、避難の方法や救援の呼びかけ方など、防災における多くの教訓を私たちに残しました。万が一の災害発生時、携帯電話等での救援要請が行えない場合、私たち一般のア...
広帯域受信機

【マスコミ無線】デジタル報道連絡波(放送連絡波)の受信方法

地上波より、ずっと生々しいテレビ画面の裏側……警察情報も流れる事件事故の最前線・マスコミ無線!カメラを持たず、耳だけで現場にいる気分!?中二病全開の闇の傍受師団がそこにいた!《土手裏スキャンおじさん》報道連絡波は放送連絡波とも呼ばれ、報道機...
無線とエンターテイメント

【特集】「戦うオタク、島へ行く」──迷彩男と無線少女(!?)たちの“熱いミッション”…七人のおたく(1992年)

脚本家によると、「アマチュア無線は冒険アイテム」であるという……。ミリタリーオタクの主人公・星(演・南原清隆)にスカウトされた格闘技オタクの近藤(演・内村光良)、Macintoshを愛するIT会社の社長・田川(演・江口洋介)、その恋人である...
おすすめ記事

「デジタル警察無線受信機」が発売されないのは技術というより、法の壁?メーカーが語ったリアルが納得すぎた件

世界でも高く評価されている優れた技術力を持つ日本メーカー。しかし、なぜ「デジタル警察無線が聞ける受信機」を一切発売しないのでしょうか?今回は、そんな「警察無線が聞ける受信機の問題」について解説してみたいと思います。この記事の要点 一般に市販...
おすすめ記事

【デジタル化への必然すぎた理由】アナログ警察無線が送信改造で妨害多発? 秘話化の裏にあったカオス事件簿

アナログ警察無線の時代―傍受・妨害・そして攻防の記録 月刊『ラジオライフ』のバックナンバーには、かつて日本全国の警察本部に配備されていたアナログ方式の警察無線に関して、現代では考えられないような歴史的伝説が数多く記録されている。言うまでもな...
防災関連の無線

防災行政無線の移動系と防災相互波とは

災害時の“最後の砦”としての周波数たち私たちが日常で耳にすることの少ない「防災行政無線」だが、これは都道府県や市町村などが運用する公共用の通信システムである。防災行政無線(150MHz帯)まず紹介したいのは、150MHz帯域で運用されるタイ...
広帯域受信機

デジタル消防無線は聴けない?三つある「消防関係無線」の聞き方

消防署と隊員および消防車両が交信するデジタル消防無線は市販の受信機では傍受できません。消防無線が260MHz帯デジタル方式化した理由秘匿性の向上による利用高度化および、電波資源の有効利用しかし、今般のデジタル化の一方で広帯域受信機で聞けるア...
警察無線

【朗報】昭和のアナログ警察無線で一世風靡した10番A、家電や消防署活系で今なお生き残る

今では完全デジタルの警察無線ですが、アナログ時代には“スクランブル秘話”機能として音声反転式秘話機能が使われていました。通称「10番A」とも呼ばれるこの秘話は、警察無線の傍受対策として全国に導入された最初期の試みでもあります。警察無線“秘話...