シグナリーファン編集部

広帯域受信機

【解説】ディスコーンアンテナの誤解とは

ディスコーンアンテナは、その名前の通り「ディスク」と「コーン」で構成されたアンテナです。上部のディスクが給電点に接続され、下方に広がるコーンが放射体として機能する構造を持ち、外観は逆さにした傘のように見えます。このアンテナの最大の特徴は広帯...
無線とエンターテイメント

【映画】『ナイトクローラー』で描かれた警察無線を検証

ひょんなことから事件事故の最前線で報道価値のあるスクープ映像だけを撮り、テレビ局にそれを売りつけるストリンガーという職業に魅了され、成り上がっていく主人公を描いた映画『ナイトクローラー』が公開されたのは2014年。作品は、ロサンゼルスの夜を...
ライセンスフリー無線

デジタル簡易無線機(デジ簡)はハンディ機とモービル機どっちが正解?メリット徹底比較!

デジタル簡易無線(デジ簡)には、大きく分けて携帯して使うハンディ機と、車両に搭載して使うモービル機があります。どちらも同じ登録局として運用されますが、想定される使用環境と設計思想が異なります。それぞれの特徴を見ていきましょう。デジタル簡易無...
警察無線

警察無線ではなぜ受令機が併用されるのか?仕組みを解説

パトカーに乗っていない警察官。たとえば、交番勤務や、車載無線のないミニパトで地域を巡回、そして自転車移動・・お巡りさんはどのようにして警察無線を聴取しているのでしょうか?その答えが、「受令機」です。
ミリタリー無線

航空無線でよく聞く民間&軍用の航空用語解説

航空無線では、航空管制通信の標準化のために国際民間航空機関(ICAO)により定められた用語や略語体系が使用されています。これにはフォネティックコードや定型的な交信フレーズが含まれ、国際的に統一された運用が行われています。航空無線は独特の交信...
おすすめ記事

デジタル・タクシー無線の通信方式と仕様

この記事では、『DJ-X100(受信改造済み)』を用いて、デジタル・タクシー無線を受信する手順や設定方法を詳しく解説していきます。【注意事項】本記事は、デジタル・タクシー無線の技術的変遷や制度背景について、公開情報や専門誌の報道に基づき解説...
お騒がせ無線

【無線用語集】無線に関する事件・騒動

無線は趣味や業務に欠かせない存在ですが、ときには予期せぬ事件や騒動の舞台にもなります。このページでは、アマチュア無線やその他の無線に関連したトラブルや社会的な問題について取り上げます。電波の不正使用や混信、さらには法令違反に絡む事例など、多...
無線とエンターテイメント

報道カメラマンは警察無線をスクープに変える

警察無線を受信するための受信機を車に何台も積み込み、事件の第一報を傍受、警察無線通話コードを一瞬で聞き取り、“取れ高の良い現場”へ急行するストリンガー(報道カメラマン)の主人公を描いた映画『ナイトクローラー』。毎晩のように他人の不幸の瞬間を...
HF無線

【乱数放送】北朝鮮のA3放送と韓国の対北放送―朝鮮半島で続く「電波戦」の実態

かつて冷戦下の世界を背景に、不気味な存在感を放っていた「乱数放送」。80年代のような緊張感こそ薄れたが、この放送はいまだに短波や中波帯にしぶとく残っている。何のための放送か。表向きはただの数字の読み上げ。しかし、その実態は、各国の諜報機関が...
HF無線

4630kHz(4.630MHz)と非常通信とは? アマチュア無線での運用と位置づけを解説

万が一の災害発生時、携帯電話などの通信手段が利用できない状況において、アマチュア無線は代替的な通信手段として以前から活用される実績があります。とくに、災害時に行われるのが「非常通信」です。非常通信とは?無線局の運用は、原則として電波法第52...
広帯域受信機

DJ-X100に表示される「誓約画面」とは何か? その意味と背景を解説

無線の受信に関しては、国によって適用される法律は異なります。とはいえ、多くの国で「受信」と「送信」では、法的な扱いが大きく異なっているのが一般的です。特に日本でのアマチュア無線については、資格や免許がない状態での運用は完全に違法とされていま...
警察無線

【解説】地域警察デジタル無線システムを構成するPSDと署活系無線(PSW)

「地域警察デジタル無線システム」とは、地域警察官による迅速かつ的確な初動警察活動を支援するため、平成23年3月頃から全国の道府県警察で順次整備が進められた通信システムです。従来の地域警察活動では、署活系無線機(SW)による音声通信のみの運用...
アマチュア無線

アマチュア無線のオフバンドとアンカバーとは

アンカバーとは何かかつてアマチュア無線の世界には「アンカバー」と呼ばれる、正体不明の存在がいました。彼らは正式なコールサイン(無線局免許)を持たず、自由勝手な名前を名乗って電波に乗っていた違法無線局です。今のようにスマートフォンや衛星通信(...
HF無線

【解説】米軍の「HF-GCS」とは?─世界規模の短波無線通信網を読み解く

「認証コード、アルファ・チャーリー・エコー、ロミオ・セブン・ナイン……」このようなフォネティックコードによる通信を受信すると、その内容の性質上、背後で何が行われているのか想像をかき立てられます。ときにそれは緊急性の高い通信であるかのように受...
おすすめ記事

なぜ警察学校で取得する資格は「2陸特」なのか?その意外な理由

業務無線局の運用には、法律に基づいた国家資格である「無線従事者資格」が必要です。なかでも、実務に従事するためのいわゆる“プロ資格”は、陸上特殊無線技士・陸上無線技術士・海上無線通信士・航空無線通信士など、全部で19種類が指定されています。プ...
ミリタリー無線

【ミリタリー無線】軍事通信用語集

軍事無線の専門用語や通信手順を体系的にまとめた記事です。軍事通信の理解を深めるために有用です。関連リンクアマチュア無線用語集はこちら【受信趣味をもっと楽しむ】おもしろ無線用語集はこちら【ミリタリー無線】軍事通信用語集自衛隊無線受信マニア界隈...
お騒がせ無線

『トランシーバーで仲間と連絡取る女子大生』という報道を検証する

記事内の引用について 画像の出典 ヤフー&ANNさんより報道のあり方に、あらためて疑問を抱かせる出来事があった。2023年5月に開催された「G7広島サミット」では、各国首脳の来日とともに、厳重な警備体制が敷かれ、全国的な注目を集めた。その取...
アマチュア無線

【解説】アマチュア無線で使われる通話表とQ符号

アマチュア無線のオペレートで特によく使われる「Q符号(Qコード)」と、アマチュア無線愛好家のあいだで一般的に使われている通称「ハム用語」について取り上げます。国際規格に基づく略語「Q符号」と、アマチュア無線のハム用語とは?アマチュア無線で使...
HF無線

HF(短波)帯域の周波数で聴きどころは?/電離層反射の仕組みをポイントつきで解説

短波帯の大きな特徴は、上空の電離層に電波が反射して、遠く離れた場所まで届く点です。夜間になると電離層の状態が変化し、電波はさらに遠方へ飛びやすくなります。短波(HF)帯には、放送局やアマチュア無線だけでなく、時刻標準信号、海上通信、謎の数字...
警察無線

【警察無線】機動捜査隊の捜査専務系無線

警察密着番組で緊迫感あふれる場面といえば、やはり「至急報」と呼ばれる緊急連絡でしょう。神奈川県警察無線通信運用規程によれば、警察無線の通話は「普通通話」と「至急通話」の2種類に分類されています。このうち至急通話とは、「特に急を要する通話で、...