ミリタリー無線 | シグナリーファン

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自衛隊のGCI周波数を書いたら違法になる?電波法と“公開の限界”を整理する

この無線受信趣味の世界では「聞こえる範囲で記録された周波数」が非公式に出回っていることは多いものです。専門誌でも45年前から、取り上げられている情報です。ただし、ある周波数を除いて。その周波数とは、いわゆる自衛隊の使うGCIです。このGCI...
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「123便撃墜説」が無線マニア目線からすれば突っ込みどころしかない代物である理由とは……

「123便撃墜説」を唱える青山透子氏の著作群については、既に数え切れぬほどの疑問符が投げかけられている。受信マニアの目線から一歩引いて眺めても、“撃墜説”の根拠など笑えるほどに希薄で、結論を言えば「ありえない」の一語に尽きる。とりわけ202...
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海上自衛隊の謎の電波『Japanese Slot Machine(ジャパニーズ・スロットマシン)』

インターネットの掲示板に投稿された一つの録音ファイル。それがすべての始まりだった。「なんだこの音は?」「Japanから発信されてる」「スロットみたいだ」その信号は、HF専門家の間で『Japanese Slot Machine(ジャパニーズ・...
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HF帯での諜報戦の実態とは?謎の通信、受信時の注意点などを解説

深夜のHF帯チューニングにはご用心各国の情報機関では、世界各地に潜伏する工作員に対して、短波(HF)帯の無線機で数字の列や、NATOフォネティックコード(アルファ・ブラボー・チャーリー…)、あるいは意味不明な音声や信号を毎晩送っています。こ...
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【乱数放送】A3放送に潜む北朝鮮の“拉致指令”の謎

かつて冷戦下の世界を背景に、不気味な存在感を放っていた「乱数放送」。80年代のような緊張感こそ薄れたが、この放送はいまだに短波や中波帯にしぶとく残っている。何のための放送か。表向きはただの数字の読み上げ。しかし、その実態は、各国の諜報機関が...
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【ロマン】世界遺産「ヴァールベリの無線局」はモールス信号を使用し大陸間の重要な通信手段を担った

1920年代、大陸間通信の要として活躍していたヨーロッパのとある中立国の無線局。若くして女性電信手として無線局に配属された主人公のエルザ・リンデンはモールスを通じて重要なメッセージを世界中に届ける責任を負う。大陸間の緊張が高まる中、エルザは...
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自衛隊のパイロットが使うTACネームとコールサインの違い

アマチュア無線局に呼出符号(コールサイン)が割り当てられているように、軍用機や自衛隊機にも機体ごとの固有の呼出符号が存在します。さらに、航空自衛隊のパイロットには、「TACネーム(タックネーム)」と「コールサイン」という二種類の呼称があり、...
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【航空無線受信テク】航空無線でよく聞く民間&軍用の航空用語解説

航空無線で頻繁に登場する用語や専門誌に登場する受信関連の用語をまとめています。航空無線は、航空機の運航や安全に欠かせない通信手段です。航空管制とパイロットとの交信をはじめ、気象情報、空港内の業務連絡、さらには国際的な飛行ルート上での連絡まで...
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【ミリタリー無線】軍事通信用語集

軍事無線の専門用語や通信手順を体系的にまとめた記事です。軍事通信の理解を深めるために有用です。関連リンク アマチュア無線用語集はこちら 【受信趣味をもっと楽しむ】おもしろ無線用語集はこちら【ミリタリー無線】軍事通信用語集自衛隊無線受信マニア...
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【ライブ配信あり】ロシア軍の謎無線局“UVB-76”に萌えアニメソングで突如電波妨害!→世界騒然

ロシアのモスクワ近郊の村から、4625kHzか6998kHzの周波数使て、SSBモードで短いブザー音が24時間ずーっと流れとる「UVB-76」、通称 "The Buzzer"(ザ・ブザー)。ソ連時代から今もずーっと続いとる目的不明の無線局な...