『了解』のあとに間を空ける『ブレークインタイム(break in time)』の理由
無線をやっていると、OMさんたちが「了解!」と応答した後、1〜2秒ほどマイクを離して“間”を置くのを耳にしたことはありませんか?最初は「なぜだろう?」と不思議に思う方も多いでしょう。 実はこの“間”には、きちんとした意味…
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無線をやっていると、OMさんたちが「了解!」と応答した後、1〜2秒ほどマイクを離して“間”を置くのを耳にしたことはありませんか?最初は「なぜだろう?」と不思議に思う方も多いでしょう。 実はこの“間”には、きちんとした意味…
『ARDF』と『フォックスハンティング』ってなに?電波を使った“かくれんぼ”のような遊び! アマチュア無線の世界には、ちょっとかわったスポーツがあります。 それは、電波をたよりに、発信機のかくれ場所を探す競技です。 たと…
アマチュア無線の世界では、ある時期になると、CQの呼び出しにおいて「コンテスト」と付けて送信する無線局が増えてまいります。 例 「CQコンテスト、CQコンテスト、こちらはJA …」 この際に交換される数字は「コンテストナ…
アマチュア無線でQSO(交信)を行うときは、お互いにカードを交換する習わしがあります。これがいわゆる「受信証の交換(QSL)」と呼ばれるものです。 QSLカードには、無線局のコールサインや交信した時間、周波数など、さまざ…
アマチュア無線を運用するには、「アマチュア無線技士」の国家資格、つまり従事者免許証の取得が必要です。 4級や3級の国家試験は現在、CBT(Computer Based Testing)方式という比較的気軽に受けられる形式…
無線通信では、自局の呼出符号(コールサイン)の明示が基本ルールです。これは、自局が正規に免許を受けた無線局であることを示すために重要な識別手段です。 固有の呼出符号の付与 アマチュア無線局が無線局免許を申請し、許可される…
前回は、アマチュア無線を車に積み込んで運用する「モービル運用」についてご紹介しました。 今回は、そのモービル運用において欠かせない存在である「モービルアンテナ」に注目します。 アンテナは、外観(スタイル)を重視するか、送…
アマチュア無線を運用するためには従事者免許証(従免)と無線局免許状(局免)が必要です。 ただし、現在は『アマチュア無線の交信体験制度(体験運用)』があり、無資格のどなた(年齢不問)でも、有資格者の監督のもとで一定の操作(…
たとえばアウトドアレジャーやエクスペディションのような大がかりな活動でなくても、普段の持ち物はできるだけコンパクトにしたいものです。 これはアマチュア無線にも共通して言えることで、そうしたニーズに応えてくれるのが、ハンデ…