アマチュア無線技士資格取得&おもしろ無線受信 - Part 2
運用

アマチュア無線の運用形態のひとつ「モービル運用」とは?

アマチュア無線の制度において、無線設備を日常的に保管する拠点は「常置場所」と定義されます。ここから電波を発射する運用形態は「固定局」に該当し、これに対して対義的な位置づけとなるのが「移動局」です。移動局は、常置場所以外で開設・運用される無線...
広帯域受信機

小規模飛行場が設置した飛行援助用航空局の無線とは

飛行援助用航空局(フライトサービス)とは?「フライトサービス」という言葉を耳にされたことはありますか?この無線局は、大規模な空港にあるような航空交通管制塔(TWR)や飛行場通信業務所(RDO)とは異なる、ちょっとユニークな通信です。主に場外...
アマチュア無線

合法なアマチュア無線運用のための完全自己チェックリスト

「紙の無線局免許状」が廃止へ2025年9月30日をもって、これまで紙で発給されていた無線局免許状は廃止され、同年10月1日から免許される無線局については、デジタルデータ化されました。このため、紙の免許状は新たに発行される事はありませんのでご...
広帯域受信機

デジタル消防無線は聴けない?三つある「消防関係無線」の聞き方

消防署と隊員および消防車両が交信するデジタル消防無線は市販の受信機では傍受できません。消防無線が260MHz帯デジタル方式化した理由秘匿性の向上による利用高度化および、電波資源の有効利用しかし、今般のデジタル化の一方で広帯域受信機で聞けるア...
警察無線

覆面パトカー用『V字型車内貼り付け型アンテナ』が登場

特に近年の捜査車両(カムリやカローラセダン)では「シャークフィンアンテナ」が標準装備になったことにより、ユーロアンテナによる偽装が、困難化している背景がある。これに対応するため、一部の警察本部で登場したのが、名称不明の「V字型車内アンテナ」...
アマチュア無線

アマチュア無線やデジタル簡易無線の電波利用料、いくら払うの?

日本で一番優しい国家試験と呼び声高い第四級アマチュア無線技士。国家試験または養成課程講習会の修了試験に合格し、従事者免許証を申請、取得して無線局免許状が交付されれば、どなたでも楽しめる趣味がアマチュア無線です。しかし、国家試験でしっかり出題...
広帯域受信機

2024年で廃止されたアナログ無線とは?

日本ではかつて、さまざまな業務や地域連絡のためにアナログ方式の簡易無線が広く使われていました。しかし、通信のデジタル化と電波資源の有効活用の観点から、348MHz帯と400MHz帯に割り当てられていた無線局が2022年から2024年にかけて...
アマチュア無線

体験記:北海道総合通信局でアマチュア無線局免許状を直接受け取ってみた

【「紙の無線局免許状」が廃止へ】2025年9月30日をもって、これまで紙で発給されていた無線局免許状は廃止され、同年10月1日から免許される無線局については、デジタルデータ化されました。このため、紙の免許状は新たに発行される事はありませんの...
広帯域受信機

広帯域受信機で受信した航空無線を録音するには?

広帯域受信機に録音機能があれば、無線を録音できます。かつてはアルインコのDJ-X8、アイコムのIC-R30など録音機能つき受信機はポピュラーなもの。とくに音声と周波数、録音日時も同時に記録されるアナログ・デジタル両対応受信機・IC-R30の...
ライセンスフリー無線

デジタル簡易無線とは?『免許局』と『登録局』の違いなどを解説

デジタル簡易無線制度には現在、「登録局」と「免許局」の二つがあります。登録局は営利目的の業務でもレジャー目的の使用でも可能です。近年では、アマチュア無線もボランティア活動や狩猟など地域貢献を目的とした使用が認められるようになりました。しかし...