カンパニーラジオは航空会社、警察や消防の地上運行拠点(基地)と、所属航空機とが運航管理に使う航空無線
民間機、軍用機は安全および効率化のため、管制圏においては常に地上の管制当局から位置・高度や飛行方向、航空路等、もっぱら近距離用のVHF帯の航空交通管制通信で承認を受けて飛行しています。 さらに洋上を航行する航空機との遠距…
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民間機、軍用機は安全および効率化のため、管制圏においては常に地上の管制当局から位置・高度や飛行方向、航空路等、もっぱら近距離用のVHF帯の航空交通管制通信で承認を受けて飛行しています。 さらに洋上を航行する航空機との遠距…
警察密着番組で緊迫感満点のシーンと言えば、やはり「至急報」と呼ばれる緊急連絡。 神奈川県警察無線通信運用規程によれば、警察無線の運用は「普通通話」と「至急通話」の2種類に分類され、「至急通話とは、特に急を要する通話で、送…
登山やハイキングの際、たまに山頂(一等三角点の場合も)にそびえたつ白いドーム状やゴルフボール型の建造物を目撃してしまう場合があります。 これ、実は全国28カ所で『わが国の主権への侵害行為』に対して24時間全力で目を光らせ…
警察官が緊急の現場に直面した際、腰に携行している無線(署活系)を使用せず、あえて自身の所属署を介さずに、その場から電話で直接110番通報を行うケースがあります。 このような対応が取られるのは、一体なぜなのでしょうか。 記…
一般には知られていない“警察の言葉”──通話コードと専門用語の世界 街なかで警察官が無線を用いてやりとりしている場面を目にしたことのある方は多いのではないでしょうか。 しかし、そこで交わされている会話の内容は、一般にはな…
消防署と隊員および消防車両が交信するデジタル消防無線は市販の受信機では傍受できません。 しかし、今般のデジタル化の一方で広帯域受信機で聞けるアナログ消防無線や、その他の“消防関係無線”が全国で一斉に増えており、むしろ消防…
近年では、無人航空機(ドローン)と呼ばれる遠隔操縦型の飛行産業ロボットの利用ニーズが高まっています。 レジャーのみならず、報道、監視、防犯、防災といった各種の業務に使われるドローンは航空法、そして電波法によってさまざまな…
受信改造されていないIC-R6を買ってしまった方へ IC-R6は高性能な受信機として知られていますが、受信改造が施されていない状態では、航空無線の中の“ある特定の無線”が受信できません。 では、何が問題だったのでしょうか…
デジタル簡易無線制度には現在、「登録局」と「免許局」の二つがあります。 登録局は営利目的の業務でもレジャー目的の使用でも可能です。 近年では、アマチュア無線もボランティア活動や狩猟など地域貢献を目的とした使用が認められる…
― 登録局の“業務”と“レジャー”の混信 ― 近年、ますます利用者が増えているデジタル簡易無線の登録局。その魅力は、なんといっても、免許局のように免許がいらず、登録だけで使える簡便さにあります。 また登録局であれば、営利…