警察無線 | ページ 2 | シグナリーファン

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警察無線の系統 その2『署活系』

警察の無線通信は、用途に応じて2つの系統に分けられ、明確な通信統制が図られています。ひとつは、通信指令室とパトカーや白バイ、警察ヘリなどの移動体がやり取りを行うVHF帯の車載通信系(基幹系)です。これは、県下全域にわたる機動的な警察活動を支...
無線とエンターテイメント

『Shot in the Dark』警察無線を追えばカネになる…!?撮れ高の良い現場へGO!

画像の出典 Shot in the Dark (TV series) より (C) Netflix警察無線を受信するための受信機を車に何台も積み込み、事件の第一報を傍受、警察無線通話コードを一瞬で解読し、“取れ高の良い現場”へ急行するストリ...
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警察無線の系統 その1『車載通信系(基幹系)』

日本警察の無線通信は、複数の独立した通信系統が存在し、それぞれが特定の役割を担っています。ここでは、警察通信の中枢的役割を持つ車載通信系(基幹系)について解説します。【注意事項】本記事は、過去に受信が合法であった時代の専門誌や公開資料をもと...
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警察無線の資格『第二級陸上特殊無線技士』の意外な「無線以外の理由」とは?

業務無線局の運用には、法律に基づいた国家資格である「無線従事者資格」が必要です。なかでも、実務に従事するためのいわゆる“プロ資格”は、陸上特殊無線技士・陸上無線技術士・海上無線通信士・航空無線通信士など、全部で19種類が指定されています。プ...
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警察無線が受信できる『受令機』とは?

パトカーに乗っていない警察官。たとえば、交番勤務や、車載無線のないミニパトで地域を巡回、そして自転車移動・・お巡りさんはどのようにして警察無線を聴取しているのでしょうか?その答えが、「受令機」です。
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【朗報】誤解されがち雑誌ラジオライフさん、週刊誌記者に「警察無線妨害指南本」認定され、ガチ切れの上、正論で一刀両断へ

受信機・無線・デジタル機器に命を懸けてきた筋金入りマニア御用達の雑誌「ラジオライフ」。言わずと知れたガジェット・裏技系の専門誌です。そんな硬派なメディアが、かつてとんだ濡れ衣を着せられたのをご存じでしょうか。1984年のグリコ・森永事件の報...
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覆面パトカー用アンテナ『TLアンテナ』(自動車電話用アンテナ偽装タイプ)とは?

自動車電話ブームが生んだ覆面パトカーの象徴─「TLアンテナ」の系譜と現在1980年代、日本における移動体通信の幕開けを象徴する存在として、自動車電話が一大ブームを巻き起こした。NTTが展開した自動車電話サービスは、車両後部にアンテナを装着す...
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覆面パトカーの偽装アンテナ、次の一手─「TVダイバーシティ型TAアンテナ」

TAアンテナ(テレビ放送&カーナビ受信用アンテナ偽装タイプ)自動車電話アンテナへの偽装を極めた「TLアンテナ」が主流となった1990年代。しかし、その後テレビ受信機能を備えたカーナビの普及にともない、新たな「偽装」スタイルが登場する。テレビ...
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【朗報】かつてのドラマや映画に登場した警察無線、本物の可能性

刑事ドラマや映画には古くから警察無線のシーンが数多く登場してきました。ときには実際に使われる通話コードを交えて演出されることもあり、警察密着番組などで目が肥えた視聴者の前で、いかにリアルに交信シーンを演じられるかが役者の腕の見せ所ともなって...
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警察官が無線を使わず、110番通報を選ぶケースとは?その背景と知られざる運用の実態を事実に即して深掘り

警察官が緊急の現場に直面した際、腰に携行している無線(署活系)を使用せず、あえて自身の所属署を介さずに、その場から電話で直接110番通報を行うケースがあります。このような対応が取られるのは、一体なぜなのでしょうか。 記事のポイントこの記事の...